【実践コラム】ポールダンスをやり続けたら超人的なことが出来るようになった! あるいは「意味あんのか?」の先にあるもの

子どもの頃に、鉄棒で逆上がりを練習した経験があると思う。得意な子はすぐにスッと出来るのだが、出来ない子は放課後に半べそをかきながら練習していたはずだ。何度やっても出来なかったのに、ある日を境に突然出来るようになった。そんな経験を持っている人もいるだろう。

2016年12月にポールダンスを習い始めた私(佐藤)は、2年半を経て、そんな “突然出来るようになる” 体験を数カ月おきに経験しているのだ。気が付けば、自分にそんな力があったのか!? と驚くようなすごい技を習得するに至っていた

・出来ないことだらけ

私は2019年4月に、ポールスポーツの大会でカテゴリー優勝を果たした。とはいえ、まだキャリア2年半。決して素人の域を出ないと自分では考えている。出来ない技だらけであることは依然変わりない。優勝したとはいえ……。

週2回の自主練習と、週1回のレッスン。都合週に3回ポールに取り組んでいる訳だが、やってもやっても出来ないことを繰り返していると、「コレ意味あんのか?」と考えることしきりだ。『継続は力なり』と言う。言うのはカンタンで実感するのは本当に難しい。やってないヤツほど、「今、良いこと言ってます」って顔して言うんだよ、コレを。ったく……。

・すげえことが出来るようになった!

愚痴はさておき、数カ月おきに飛躍するポイントがあって、2年半を迎えた最近になってその飛躍ポイントが来た。ポール上で腕だけで身体を支える技を「ハンドスタンド」という。そのまま重力に逆らうようにして身体をポールから離すという、トンデモないことが出来るようになった。

手前みそではあるが、ポール未経験の人にはちょっとできない “超人的” な動きと言っていいかもしれない。

・地道な練習

ある種の限界突破ではないかと自分では感じている。これまでハンドスタンドをしたまま、身体を真っすぐに伸ばすのが私の力の限界だった。

より体幹を強くするために、腹直筋・腹斜筋をはじめとするお腹や腰まわり有効そうな地味な筋トレを繰り返していた。正直、鍛えられていると実感出来ない期間が長く、「コレ意味あんのか?」と自問を繰り返す日々。

・先にあるもの

疑問を持ちながらでも続けた甲斐あってか、また進歩を実感することが出来た。逆上がりが出来た日の感動を、また延長した気分である。

先にも述べたが、『継続は力なり』とか『努力は報われる』なんて言われたくないし、言いたくもない。だが、コツコツ続けていることで、ある日突然開ける世界があるんじゃないかと思う。私の場合はたまたまポールダンスで、そこで得られたものが日常を少し豊かにしてくれている。

何でも良いから、好きだと思うことを少しずつ出来るだけ長く続けると、それまで見たことがないものを見られるかも。「コレ意味あんのか?」の先にあるもの。

執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24


Source: ロケットニュース24

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