【ラグビーW杯】小さな爆速男は日本の脅威! 南アフリカ戦は170センチのトライゲッター「チェスリン・コルビ」を警戒せよ

ラグビーW杯が2019年9月20日に開幕してから、気がつけば1カ月が過ぎようとしている。多くのドラマを生んだプール戦が終了し、10月19日からはいよいよ “負けたら終わり” の決勝トーナメントが始まる。

史上初のベスト8に進んだ日本の次なる相手は、スプリングボクスこと南アフリカ。2015年のW杯で大金星を挙げたイメージが強いが、言うまでもなく優勝候補の一角。プール初戦こそニュージーランド(オールブラックス)に13−23で敗れたものの、そこから3戦3勝で2位通過してきた強敵だ。

・誰を警戒すべきか

圧倒的なフィジカルを武器にして攻めるスタイルが伝統的な南アフリカ。警戒したいのは全員と言っても過言ではないが、チームカラーとは真逆の男に注意したい。そう、身長170センチ……プロラグビー選手としては小柄なチェスリン・コルビ(25歳)だ。

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God's plan 🙏🇿🇦 #ontothenextone #focused

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ポジションはウイング。快足を飛ばしてトライを奪う「フィニッシャー」の彼は、変幻自在のステップワークで相手を抜き去る。スピードを緩めたかと思えば、爆発的な加速力で一気にギアチェンジ。捕まえにくいこともあって、緩急をつけられたら簡単には止められない。

先日のオールブラックスとの試合でも、彼は相手を翻弄しまくり。大男たちの間をスルスルと抜け、次々にチャンスを作り出した。当然、日本戦でも厄介な存在となるのは間違いなく、ディフェンス面でも魂を込めた低いタックルを仕掛けてくるので注意が必要だ。

・直前のテストマッチで敗北

ちなみに、日本は本大会の直前に南アフリカと対戦している。テストマッチではあったが、7−41と大敗。出場していたコルビには2トライを奪われており、1つは抜け目ないプレーで独走を許してしまった。本番で同じ轍を踏むワケにはいかず、最大限の警戒をしたい。

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Japan bound with the brother's 🇯🇵

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そして南アフリカには初の黒人キャプテンとなったフランカーのシヤ・コリシをはじめとする屈強なFW陣、スタンドオフで司令塔のハンドレ・ポラードなど、世界トップレベルの選手たちがズラリ。4年前、歴史的敗北を喫したことで今大会は試合開始から全力で襲いかかってくるだろう。

・勝てない相手ではない

とはいえ、史上初のベスト8に進んで勢いのある日本は、奇跡と呼ばせない勝利を目指して戦える状態にある。ラグビーとは実力差が出るスポーツ。それでいて日本はアイルランドとスコットランドの強豪を続けて撃破したのだから、今の強さは決してフロックではない。

日本と南アフリカの試合は20日(日)の19時15分スタート。菊の季節に桜が満開──そうなるようブレイブ・ブロッサムズ(日本の愛称)には勇敢な戦いを期待したい。

参照元:Instagram @cheslin15
執筆:原田たかし


Source: ロケットニュース24

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