SNSで家づくりやお掃除術などの情報を発信しているbeachmamaさんは、お手入れを継続しやすく、布団を清潔に保てる方法を長い間試行錯誤してきたそう。
清潔な布団で快適に眠るために実践している、寝具ケア方法を紹介してもらいました。
使っているのはニトリのボリューム敷布団
布団をどのくらいの期間使用するかは家庭によっても違いがあると思います。筆者は子どもがまだ小さいので、嘔吐やおねしょをしてしまうことも考えて、あまり長く使うことはせず、ニトリなどで買い換えやすい値段の商品を購入しています。
買い換えは、布団のボリュームが足りなくなってきたと感じたり、汚れが気になったら検討します。
以前は敷き布団に薄いマットレスを重ねていたのですが、お手入れの負担が増えるので、今はニトリの厚さ10cmのボリューム敷布団を購入して使っています。フローリングにこれ1枚だけ敷いていても快適です。
毎朝布団に風を通す
布団は朝、押し入れやクローゼットに入れずに、まずは風を通しています。厚さのある布団だと自立しますので、毎朝布団を立てるように置いています。
布団の熱も逃げやすく、ほこりや湿気を取りのぞくこともできます。ニトリの布団はとても軽いので、扱いやすいです。
アイテムを使った湿気・ダニ対策
除湿シート
寝るときは敷き布団の下にすのこなどは使わずに、フローリングに除湿シートと敷き布団のみですが、床が汗をかくことはありません。除湿シートは定期的に天日干しすると、繰り返し使用できます。
布団乾燥機
布団乾燥は大事なお手入れのひとつ。晴天が続くわけではないので外に干すことは少なく、布団乾燥機で定期的にケアしています。夏は1週間に1回。冬は2週間に1回と決めています。
シーツは布団乾燥機を使うタイミングで洗濯することが多いです。布団乾燥機を使ったあとは、掃除機を使って念入りにお掃除しています。
ダニよけスプレー
精油の香りでダニを避ける、天然成分100%のダニよけスプレーを使っています。寝具だけでなく、子どものぬいぐるみやソファーにも使えるのでリビングなどでも使っています。
自然な香りのため毎朝使うことで、気分もリフレッシュできます。
寝具のお手入れがしっかりとできれば、家族全員にとって快適な睡眠環境が用意できるのではないでしょうか。
Source: 日刊住まい