手放してよかったものと習慣。私の暮らしが少しラクに変わった

人気の資格「整理収納アドバイザー」。ライターのKumikoさんも今年1月に2級を取得し、自宅の整理や片付け力が向上したと実感しているそう。さらに、片づけを実践する中で気がついたのは「価値観の変化」だったといいます。

その変化によって、やめたもの、やめた習慣についても教えてもらいました。

整理収納は自分の大切なものや価値観に気づく時間

整理収納アドバイザー2級資格

整理収納アドバイザー2級を取得し、居住空間を整えるための「知識」は得ることができました。資格取得後、次に大切になるのは「実践」です。講師のアドバイス通り室内をピンポイントで見直すため、玄関、キッチン、クローゼットを点検し、予想以上の量のものを手放しました。

手放しを進めているうちに、自身の所有物の収集パターンやクセが判明。筆者の場合、同じ用途のものを重複して所有するパターンでした。下の画像のコーヒーポットは消耗品ではないため1つで十分と判断し、右のシルバーポットは処分しました。

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筆者が整理収納によって目指しているのは「すっきりとした空間」。これは、整理収納を実践している現在の筆者の、価値観そのものでもあります。その気づきによって、昔から好きでこだわりあるものや習慣は今も本当に必要?と自問自答し、資格取得前よりも処分か保留かをスムーズに決定できるようになりました。

整理収納のメリットは空間的余裕だけでなく、時間や経済的余裕が生まれることにもあります。筆者自身、手放してやめたことで、少しずつ暮らしが楽になり、節約効果も実感しています。

辞書や写真集はデジタル化や趣味の変化で不要に

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参考までに事典辞書類は買取店で値段が付きませんでした

次に具体的に「なぜ不要と判断したのか」と「やめたことに対してのメリット」をお伝えしましょう。

辞書、事典、図鑑や写真集など大型本類は処分しました。理由は書籍のデジタル化が進み、何年も使っていないからです。20年以上前に海外の本屋で買った写真集は、久々に開いてみると当時のような感動がなく心境の変化を機に手放しました。

本類の処分で空きスペースができ、床置きしていたサーキュレーターを収納。サーキュレーターを掃除の度に移動させる手間がなくなりました。紙類の減少は部屋のホコリ減少にもつながり、掃除の手間が減るといったメリットもありました。

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こだわりをいったん休んで手放すと、時間にゆとりが生まれた

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現在使っているのは下段のモノだけ

ものを手放すと買い物の時間や手間など、もの以外のことも考えるようになり、災害用備蓄以外はミネラルウォーターを買うのをやめました。東京の水道水の良さは以前から実感していたため、2リットル80円で買っていた水が水道水で試算すると1円以下なので節約効果は絶大です。

また、筆者はあるお店の自家焙煎豆を自宅で挽いてコーヒーをいれるのが好きでした。豆の在庫を切らした時、片道30分かけて買いに行くのが億劫になり、試しにスーパーで売っている飲みきりサイズのコーヒーにチェンジ。買いものの時間が減り、来客時にすぐ出せるのも時間的な節約効果といえます。

こだわりをなくしたことでリーズナブルになりましたし、安価でも違った美味しさを発見できました。そして、手元にあったコーヒーツールの多さに気づき、ものの量の把握もできました。ただ、ギフトでコーヒー豆をいただく機会があるので、長年の趣味のツールはすぐには手放さずに先述のポットのみ処分しました。

持ちものの適正量を知り、処分して後悔するかもしれないものは所有し続けてOKだと思います。

いちばん処分してよかった家電はプリンターだった

プリンター

ぺかまろ / PIXTA(ピクスタ) ※写真はイメージです

資格取得前にあった気づきですが、筆者の場合、使用頻度の低いプリンターの処分は良かったと思っています。スマートフォンの登場でパソコン情報の印刷頻度が激減し、年賀状を送るのをやめて以来ほとんど使わなくなっていたからです。

インクのコスト、場所を取る、静電気でホコリ発生などのデメリットの多さにも気付き、コンビニやスーパーマーケットの複合機利用にシフトしたら劇的にストレスが減りました。仕上がりも満足度が高いです。

ライフステージに変化がなくても、時代の変化や年齢を重ねることによって持ちものの価値観は意外と変わるものです。皆さんも整理収納をすることで、価値観の変化に気づくかもしれません。

Source: 日刊住まい

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