100均や無印で、収納アイテムをなんとなくで買っていませんか?行き当たりばったりに買うことで、かえって片付かないということもあるんです。
「収納アイテムは計画的に購入することが大切」と話す整理収納アドバイザーの木村充子さんに、収納プランニングでよく使う定番のアイテムを教えてもらいました。
1. 吊戸棚の収納には、100均の取っ手付き収納ケース
100均の取っ手付き収納ケースは、キッチンの吊戸棚など高い位置にある収納スペースを有効利用するのに大変便利なアイテムです。
様々なサイズのものがあるので、あらかじめ収納するスペースの寸法を測って購入しましょう。取っ手が付いているので、入るか奥行きをしっかりチェックしてください。
ケースの中はアイテムごとに分けて収納を。例えばお菓子をつくるときは、お菓子づくりの道具をまとめたケースごと取り出します。スムーズにお菓子づくりができますよ。
2. ストックの収納にも便利!無印良品のファイルボックス
シンプルで美しい、無印良品のファイルボックス。本や書類はもちろん、キッチンや洗面所のストックを収納するのにも大変便利なアイテムです。
ベーシックなサイズで中身が透けない「ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・A4用・ホワイトグレー」(幅10㎝×奥行32㎝×高さ24㎝)が使い勝手がよくおすすめです。
キッチンに大きな引き出しがある場合は、フライパンや調理用具をなどを立てて収納することができます。アイデア次第で、家のあちこちで大活躍します。
3. クロゼットで大活躍!ニトリの小物収納ケースFD・Sサイズ
ニトリの小物収納ケースFDは、一段ごとの引き出し収納ケースです。とても丈夫で、積み重ねて使用することができます。使い勝手のいいSサイズ(幅24㎝×奥行32㎝×高さ15㎝)がおすすめです。
一段ごとの収納ケースは、高さを調節しやすいのがメリット。洋服の丈に合わせて積み重ねて、クロゼットの足元のスペースを有効利用しましょう。
バラバラな収納アイテムでお悩みの方は、片付けのプロも使う収納アイテムを取り入れてみてください。
計画的に購入して、スッキリ片付いた家を目指しましょう。
Source: 日刊住まい