コンセント位置の後悔&成功ポイント。4年暮らしたからこそ分かる

ここにコンセントが欲しかった…。新しい住まいで暮らし始めてみると、そう感じる場所がいくつか出てくるものです。

「家づくりの際、いろいろな種類の図面を建築家さんからいただくのですが、間取り図だけでなく電気配線図も、もっとしっかり見ておけば…」

コンセントのことで後悔した日刊住まいライターが、つければよかった場所とつけてよかった場所について語ります。

ダイニングテーブルの近くにコンセントをつければよかった

キッチンカウンターの横の壁
わが家ではキッチンカウンターのすぐ横にダイニングテーブルを置いています。その背面の壁にコンセントをつければよかった、と後悔しています。

キッチンカウンターのすぐ横の壁

そもそもこの壁の上部には照明が取り付けられています。電気の配線はされていたのですから、その真下へのコンセントの取り付けは比較的容易にできたはずなのに、なぜあのとき気付かなかったのだろうと悔やまれます。

わが家はホットプレートの使用頻度がとても高いので、ここにあればホットプレートを使うときもラクだったはず。

やむを得ずキッチンカウンター内側にあるコンセントからカウンター越しにコードを差してホットプレートを使っています。また、ここにコンセントがあればスマートフォンの充電もしやすかったのに…と悔やんでいます。

洗面所にあるドライヤー用のコンセントが遠い…

洗面室のコンセント

そしてもう1か所、ここにあったらよかったのにと後悔しているのは1階の洗面室です。

引き渡し後に気付いたのですが、ドライヤーを使わない夫と息子の寝室がある2階の洗面台の照明スイッチはコンセント一体型。いっぽう、私が毎朝身支度を整える1階の洗面台は、照明スイッチのみ。

そのため、鏡から遠い場所にある洗濯機のコンセントにドライヤーのプラグを差し込んで髪を乾かすはめに。

図面をもっとちゃんと見て、洗面所でどんな風に行動するのかを想像していたら、設計の段階でリクエストできたのに…と後悔しています。

玄関のコンセントは雨の日に大活躍

玄関のコンセント

ここにあってよかった!と感じているコンセントもいくつかあるので、ご紹介します。

案外便利だったのが、玄関にあるコンセントでした。雨に濡れた靴を洗って翌日履きたいとき、わが家では布団乾燥機の靴乾燥機能を使って乾かすのですが、ノズルから温風が吹き出るのでドライヤーをかけるのと同じくらいの音がします。

夜中に乾かすことが多いので、吹き抜けで音が響きやすいリビングや真上に夫の寝室がある洗面室では気兼ねしてしまいます。玄関にコンセントがあるおかげで、気兼ねなく靴乾燥ができるのはとてもありがたいです。

子どもの成長も視野に入れ、コンセントの位置や数を決めて!

階段の脇、洗面室の入り口前にあるコンセント

階段の脇、洗面室の入り口前にあるコンセントは、シャンプー後の愛犬の毛を乾かすのによく使います。大型犬なので洗面室で乾かすのはとてもきゅうくつ。リビングでドライヤーを当てられるのは、犬にも人にも快適でした。

また、リビングの真ん中の棚にあるコンセントは、つけてよかったと強く感じているコンセントのひとつです。

リビングの真ん中の棚にあるコンセント

私は日中ラジオを聴くことが多く、新居ではどこに置こうかと悩んでいたのですが、コンセントの位置を気にすることなく置き場所を決められました。

わが家のルールでは、家族で共有しているタブレットと息子のスマートフォンを個室に持ち込むのをNGに。充電はこのリビングのコンセントで、夜のうちに行う習慣にしています。結果的に、息子のスマホいじりの時間が、区切られることに。使用時間のことで、私が息子に注意することもなくなりました。

ちなみにキッチンで使っている家電は、オーブンレンジ、オーブントースター、コーヒーメーカー、精米機の4つ。バックカウンターの中に4口のコンセントを1つ取り付け、天板に開けてもらった穴からケーブルを入れて通電しています。

キッチンはある程度想像がつきましたが、スマホやパソコン周りは子どもの成長につれて環境が変わり、必要な数が増えていくのが想定外でした。これから家づくりをする人は、そうしたことも視野に入れてコンセントの位置や数を決めると良いのではないかと思います。

Source: 日刊住まい

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