電動シャッターを窓につけたら想像以上に快適。実感したメリットは?

電動シャッターのある母の部屋

防犯や災害対策として注目されている、窓に設置する住宅向けの電動シャッター。手動の雨戸に比べて開閉の手間がラクなことから、シニア世帯でのニーズが高まっているとも言われています。
「リフォームの際、同居する母が絶対につけたい、とこだわったのが電動シャッターです」と語る日刊住まいライターも、たくさんのメリットを感じているそう。開閉時に出る音が静かなこと、戸外の音をしっかり遮ること…。電動シャッターの使い勝手や商品選びの際に考えたことをレポートします。

「雨戸は絶対につけたい」と母が主張

「自然災害の被害をなるべく最小限に抑えたいからと、雨戸を設置する方が増えています。どうなさいますか?」
リフォームの打ち合わせの際、担当者から唐突にこんな質問をされました。

すると母は「雨戸は絶対につけたい」と主張。というのも、リフォーム前の家には2階に雨戸がついておらず、母はずっと台風や防犯面が気になっていたそうなのです。

その理由は、突風で物が飛んできたりしたら怖い、ということが1つ。もう1つは、ここ数年の間に近隣で引ったくりや痴漢、空き巣などの事件が起きていること。そうした理由から、母が使う2階の窓には雨戸をつけよう、ということですぐに話がまとまりました。

急な大雨でもスイッチひとつで雨戸を開閉できる

電動シャッターのリモコン

リフォーム会社の担当者によると、電動シャッターを後から設置するとなると、雨戸を動かすための電気工事が別途必要となり、手間も費用もかかってしまうそうです。リフォーム時にサッシと一体になっている電動シャッターを設置するのが最も効率が良くリーズナブルだそう。

また、最近は各メーカーが電動シャッターに力を入れていて、今後は電動シャッターが主流になりそう、という説明も受けました。

電動シャッターなら窓を開けずに雨戸の開閉ができるため、圧倒的に手間が減ります。急な大雨で、大至急雨戸を閉めたい、といった場面でも、雨が吹き込んで濡れる心配もありません。スイッチひとつで雨戸を開閉できるということに大きなメリットを感じました。

LIXILの「電動標準タイプ」に決定

LIXILの「電動標準タイプ」の電動シャッター

電動シャッターには、シャッターを閉めたまま光や風を採り入れることができる採風・採光タイプもあります。ですが、わが家では日中に雨戸を閉めておくことはほとんどないので、採風・採光タイプにする必要はないと判断。

また、このタイプはブラインドのようにフラップスラットが開く構造のため、こまめな掃除が必要。2階部分の窓ということもあり、頻繁に掃除をすることが負担になりそうだったので、標準タイプを選びました。

価格や使い勝手を考慮した結果、LIXILの「電動標準タイプ」を設置することにしました。

音が静かだから自分のタイミングで開閉できる

電動シャッターを下部30㎝だけあけたところ

母によると、下部を30㎝だけ開けておく、といったこともできるので、プライバシーを確保しながら換気できるのが便利だそうです。窓を開けずに雨戸を閉められるので、虫が入ってきてしまうこともありません。

遮音性の高さにも大いに満足しているようです。わが家は人通りの多い道路に面した立地で、いわゆる住宅密集地にあるのですが、話し声や子どもの泣き声なども気にならないといいます。また、テレビの音量を気にせず上げられることにも喜んでいる様子でした。

母は少しの音や光の刺激があると気になって眠れなくなってしまうそうなのですが、かなり悪天候の日でも、電動シャッターを付けてからは熟睡できると喜んでいました。また、開閉時の音が静かなので、近隣への音を気にせず自分のタイミングで開閉できるのもストレスフリーだそうです。

防犯や防災だけでなく、心理的なメリットも大きい電動シャッター。思い切って付けて本当によかったと感じています。

Source: 日刊住まい

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