不用な家電や家具を処分するには?買い取り&無料引き取りサービスを利用してみた

引っ越しで処分したカフェテーブルとソファ

引っ越しのとき、頭が痛いのは不用になった家具や家電の処分です。まだ使えるモノを自治体の粗大ゴミで出すのは、出費もかさむし心が痛みます。

最近、引っ越しをしたばかりの整理収納アドバイザー準1級の佐野久美子さんは、最小限の出費でスッキリ気持ちよく手放すことができたそう。さっそく引き取り、処分のおすすめ手順や方法を体験談を交えて教えてもらいました。

引っ越し日がある程度決まったら、早めに家具・家電の行く先を計画!

家具・家電の最後の引き取り先は自治体の粗大ゴミ回収センター(モノによっては民間業者)です。

今、コロナ禍で2020年は粗大ゴミ回収が大混雑。東京23区内在住の筆者は、粗大ゴミ回収申し込みから4週間後が最短でした。不用品の処分には早めの準備が重要なことを心にとめておきましょう。

では、さっそく筆者が実践した家具・家電の引き取り、処分のおすすめ手順や方法を紹介していきましょう。

まずは不用品買取り業者へ見積り。家電は製造年数の縛りがある

不用品買取りはインターネットで簡単に見積り予約ができます。買取り希望品目を入力し申し込むと、先方から最短の見積り日時の連絡があり当日待つだけ。
ほとんどの業者は見積り訪問時に即日引き取りで、値段の付いたものに対して即日払いです。

注意したいのが家電の製造年。製造5~10年以内でないと状態がよくても引き取りしてもらえません(家電によっても違うので注意)。
家電重視、家具重視など業者ごとの特徴があるので、エリア範囲内であれば比較するのも一案です。

事前準備

査定額アップとスムーズな引取りのために以下を準備しておきます。

  • 取扱説明書、保証書があれば家電とセットで渡す
  • コンセント、アースを外す
  • 洗濯機は注水口と蛇口を外す
  • できる範囲で家電のホコリ取りや表面を拭き掃除

引き取りしてもらった品目リスト

買取り成立

  • 2ドア小型冷蔵庫(2017年製AQUQ)1000円
  • 4連シーリングライト(2016年購入 ノーブランド)500円

買取り額合計で1500円。粗大ゴミ処理費用にあてました。

引っ越しで処分したデスク、椅子、デスクライト

引取りのみ

  • 無印良品折りたたみデスク
  • デスク用椅子
  • 1人掛けソファ(座面シミあり)
  • オットマン(シミあり)
  • テーブルライト(ニトリ)
  • 全自動洗濯機(2016年製ハイアール)
  • デジタル体重計
  • 未使用テレビアンテナケーブル

引っ越しで処分した全自動縦型洗濯機

家電は値段がつかなくても無料で引き取りしてもらえれば、粗大ゴミ処分費を抑える事ができます。

処分したきれいなリンゴの木箱

引き取り不可だったもの

  • 電子レンジ(古い)
  • スノコ(美品)
  • カフェテーブル(ニトリ美品)
  • 姿見(ニトリほぼ新品)
  • リンゴの木箱3個

業者に引き取ってもえなかった家具・家電は近しい人へ相談

業者引き取りができなかったものは実家、兄弟、近所の友人知人に引き取り手はいないか確認します。近場で届ける、取りに来てもらえる方がベスト。受け渡し方法や日時も明確にします。

筆者は前述のスノコ、テーブル、姿見(鏡)を実家と兄弟に引き取ってもらいました。

自治体の家具無料引き取り申し込みや旧居に残せるケースも

家具の無料引き取りを実施している自治体もあります。お住まいの役所ホームページに情報があるか確認し、業者にも近しい人にも引き取り手がいなかった家具を引き取ってもらう方法も有効です。
筆者は過去の引っ越しでダイニングテーブルを引き取ってもらいました。

ほかにも、筆者の友人に家具と家電を旧居の賃貸マンションへ置いて引っ越すことができたという事例があるため、管理会社に交渉してみるという手段も選択肢に。

購入店に引き取ってもらえないか相談するのもアリ!

処分した中古のリンゴの木箱

最後に処分予定のリンゴの木箱が3個残りました。中古のリンゴの木箱の購入先である近所の八百屋さんへ出向き、引取りの相談したところ即快諾。

よそで買ったものも一緒に引き取ってもらえることに。粗大ゴミ費を計1200円節約できただけでなく、お気に入りを気持ちよく手放すことができました。

リンゴの木箱と引き換えにもらったカキ

ご厚意で自宅まで引き取りに来てもらったうえに、画像のカキをいただきハッピーな物々交換になりました。

そして最後の手段が、自治体の粗大ゴミとしての処分

区の有料粗大ゴミの処理券

筆者はあらかじめ処分を考えていたベッドと引取り不可の電子レンジ2点を粗大ゴミに出しました。計2400円。

粗大ゴミ回収は申し込み日から4週間後の予約のため、旧居退去後に回収になってしまいました。管理会社と交渉し、部屋の引渡日にゴミ置き場へ一時置きして退去。粗大ゴミ回収日に管理人さんが回収場所へ移動してくださるという計らいをいただいたラッキーなケースでした。

引っ越し時の不用品の処分には意外と時間と費用がかかるので、紹介の手順や方法を参考にしてみてください。

●教えてくれた人/佐野久美子さん
整理収納アドバイザー準1級。調理師の免許も取得している。「小さな工夫で心地よく暮らす」をテーマに、暮らしを快適にするためのオリジナルアイデアを発信している

Source: 日刊住まい

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