ニュースでもよく見る「瓦解」。ごかい、と読んでいたら大きな誤解です

読めそうで読めない瓦解

瓦(かわら)を解く!?なんか意味不明。でもこの2文字には、とても深い意味があります。

さて何と読むでしょう?

実は新聞やニュースでもよく登場する言葉です

瓦屋根の街並み

topic_g8 / PIXTA(ピクスタ)

瓦屋根の家を頭に浮かべてみてください。大きなお寺のお堂でもいいです。

まるで人々が整列しているかのように瓦が規則正しく葺かれているのは、日本の美しい一風景ですね。

この瓦、しっかりと組み合わさっているときは、非常に強固です。しかし一部が破損したり、落ちてしまうと、それが弱点となり屋根全体が崩れる原因になります。

このことから転じて、「一部がダメになることで、全体も崩れていってしまうこと」の意味で使われます。

名のある会社や時の政権が、小さなほころびから取引先や国民から見放され崩れ去るニュース、新聞やテレビで目にすることありますよね。金メダル有力候補が不倫で、何もかも失ってしまったようなケースも、イメージが瓦解した例です。

そう考えると、深い言葉です。

家もちゃんとメンテナンスしないと、瓦解してしまう!?

家のメンテナンス

freeangle / PIXTA(ピクスタ)

正解は「がかい」です。

似たような言葉で「崩壊」がありますが、こちらは一気に全体が崩れて壊れることを指します。「大雨でダムが崩壊した」「メンタル崩壊」なんていいますよね。

組織もそうでしょうが、家も瓦解しないようにするには、定期的なメンテナンスが重要です。素材にもよりますが、10年に一度程度、屋根と外壁をメンテナンスすることで家の寿命は延びるとされています。

ひょっとしたら人間にもあてはまるかもしれません。
定期的に健康診断を受けて「瓦解」しないよう、気をつけてください。

この漢字にもチャレンジ!

読めそうで読めない「四阿」
「四阿」読める?「しあ」?「よんあ」?全然違います

Source: 日刊住まい

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