洋服は手放し方が決まるとスイスイ進む。試してみたい6つの方法

すっきりとしたクロゼット

もう着ないと判断しても、服をすんなり手放せないもの。できないのはその服がまだ着られる状態だからです。
「店頭回収や寄付、フリマアプリなど、今は様々な洋服の手放し方があります。手放し方が決まると、処分がスイスイ進みます」
そう語るのは暮らし評論家・大木聖美さん。6つの撰択肢の中から、その都度ベストな方法で洋服を手放しているそう。その内容を紹介します。

1.おなじみブランドの店頭回収を利用してみよう

リサイクルに出す前の衣類
いちばん始めやすいのは、やはりよく利用するお店での回収ではないでしょうか。以下のおなじみのブランドの店頭でも回収してくれます。

ユニクロ・GU

ファーストリテイリンググループは自社ブランド商品のみの受付ですが、店頭で回収しています。着られる服は難民・避難民など服を必要としている人々に寄贈しているそうです。また、今年からダウン商品の回収も始まり、それらを再生・再利用した商品も発売されています。

無印良品

無印良品の衣料品全般のほか、タオルやシーツ、カバー類まで店頭で引き取ってくれます。リサイクルしたり染め直してリユースするなど、布の状態に合わせて活用されるようです。

H&M

ブランド問わず回収しています。店頭に専用ボックスがあるのでそこに入れるだけ。服の枚数に関係なく衣類を詰めた袋1点につきお買い物に使える500円クーポンがもらえます(3000円以上購入時に使用可)。

その他、洋服の青山、パタゴニア直営店など回収をしているブランドはたくさんあります。ぜひお近くの店舗を探してみてください。

2.一気に片付けたいなら近隣のリサイクルショップという手も

洗面所に置いたリサイクルに出す前の衣類
近隣に衣類を受け付けているリサイクルショップがあれば、そこに持ち込むのもひとつの手。ある程度まとまった量を手放せるので、クロゼットが一気に片付きます。高値がつくことは少ないですが、引き取ってもらえればOKという気持ちで持参してみては。

3.楽しみながら手放せる。メルカリなどのフリマアプリを活用

リサイクルに出す前の子ども服
フリマアプリの代表格といえばメルカリ。出品や梱包、配送までの手順が詳しくガイドとして掲載されているので、初心者でも安心して利用できます。

筆者も利用していますが、比較的状態の良いものや数回しか着用していないサイズアウトした子ども服などはすぐ売れました。写真を撮ったりコメントを入れたりと手間はかかりますが、楽しみながら手放せます。

4.思わぬ高値がつくことも!?ブランド買い取りサービス

リサイクルに出す前に分類

ブランド品の洋服やバッグ、服飾小物があったらぜひ専門の買い取りサービスを利用してみてください。ネットで申し込みができて送付用のダンボールを送ってきてくれるのでとっても簡単!また、査定基準がしっかりしているので安心して手放すことができます。過去に数回利用していますが、あるブランドのコートが思わぬ高値をつけたことがあり、うれしくなりました。

5.一口につき5人分のワクチン代が寄付される「古着deワクチン」

袋に入れたリサイクル前の衣類

「古着deワクチン」は古着の寄付を「一口で購入する」という申し込み方法で、一口につき5人分のボリオワクチン代が寄付されるという仕組みです。ワクチンの寄付だけでなく、開発途上国で衣類の選別作業を行うという雇用も生み出しているそうです。

送られてきたA4サイズの茶色い紙袋は、開くとかなり大きな袋になっていて、多少の雨などにも耐えられる強い素材でできています。25キロほどの重さの衣類が入るくらい大きくなります。衣類だけでなく、バックや靴、帽子、ベルト、マフラーなどもOK。どこかで誰かの役にたつならと思うと作業もサクサク進みます。Tシャツやパンツなど、サイズアウトしてしまった息子たちの服や自分の洋服など、家じゅうの衣類をすっきり整理することができました。

6.途上国支援に役立ててくれる「ワールドギフト」

「ワールドギフト」は衣類のほか、食器やキッチン雑貨などの日用品、文房具、ランドセル、おもちゃなど暮らしに関わるほとんどの物をリサイクルし、途上国支援に役立てています。わが家は洋服以外にも送りたいものがある際に利用しています。

ダンボールのサイズによって料金が決まっていて、少しお金はかかりますが、どこかで誰かの暮らしのお役に立てるのなら、と思うと積極的に手放せるのではないでしょうか(宅配便の送料だけでなく、再利用にかかるすべての費用が含まれます)。

すっきりと片付いたクロゼットの中

いま、洋服の手放し方は様々な撰択肢の中から選べます。手放す際は、どこかで誰かに着てもらうことを想像しながら、喜んで着てもらえるものを送るように心掛けましょう。いろいろな手放し方を知ることで、整理のスピードが上がるかもしれません。

●教えてくれた人/大木聖美さん
横浜在住の整理収納アドバイザー。片付け・掃除・家づくりなど暮らし全般の情報を日々ブログ「我が道ライフ」にて発信中

Source: 日刊住まい

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