穴が広がり、ネジが空回り!爪楊枝で壁を簡単に補修する裏技

ゆるゆるネジ穴を家にあるもので簡単に直すことができる

壁に取り付けたカーテンレールやフックがグラグラ。ネジを締め直しても空回り…。そんな経験はありませんか?

その原因は、ネジ穴が広がってしまったため。「そんなときは、家にあるものを使って簡単に直すことができます」と話すのはインテリアコーディネーターの木村充子さん。しかも壁のネジ穴だけでなく、家具のネジ穴の補修も同じ方法でできるのだとか。さっそく教えてもらいました。

広がったネジ穴の補修に用意するものと補修の仕方を解説

カーテンレールに干した洗濯物

カーテンレールを洗濯物干し代わりに使っているお宅はありませんか?実は、筆者も雨が続くときに使っています。

しかし本来とは違う用途のため、カーテンレールには負荷が掛かっています。気がついたらレールがグラグラ…ということも。そんなときは、爪楊枝と木工用ボンドで簡単に補修ができます。

【用意するもの】

  • 爪楊枝
  • 木工用ボンド
  • ドライバー

【補修の仕方】

広がったネジ穴に木工用ボンドを流し込む
①ゆるくなっているネジを外し、ネジ穴に木工用ボンドを流し込みます。

広がったネジ穴に爪楊枝を差し込む
②ネジ穴に爪楊枝を差し込みます。

広がったネジ穴に差し込んだ爪楊枝を折る
③爪楊枝を折ります。このとき、穴よりも爪楊枝が大きく盛り上がらないように注意します。盛り上がっていると、ネジが最後まで入りません。

ボンドが乾いたらまたネジを取り付ける
④ボンドがしっかり乾いたら、外したネジを付け直して完成です。大きくなってしまったネジ穴が爪楊枝でふさがっているので、ネジをしっかりと取り付けることができます。

フックやタオル掛けのグラグラも同じように補修できる!

グラグラになったフック

フックやタオル掛けがグラグラしているところはありませんか?柱や下地のあるところにフックやタオル掛けをネジでつけている場合も、カーテンレールのネジ穴補修と同じ方法で直すことができます。

グラグラになったフックを取り外ずしてみると穴が広がっていた様子
こちらのフックのぐらつきが気になっていたのでフックをはずしてみると、ネジ穴が広がっていました。

広がったフックの穴に爪楊枝を差し込む
穴が大きい場合は、爪楊枝を複数使ったり、割りばしを使ったりしても同じように直すことができます。こちらの2つの穴の補修には、爪楊枝を2本ずつ使いました。フックをしっかり取り付けることができ、グラグラも解決しました。

テレビボードや、ライティングデスク…家具扉のぐらつきも簡単に補修可能!

フラップダウン扉

家具の補修のご相談で多いのが、フラップダウン扉(下向きに開く扉)のぐらつきです。

テレビボードや、ライティングデスクなどで見かけますよね?扉を開いた状態でお子さんが体重をかけてしまったりすると、ダウンステーという金具が壊れたり、ネジ穴が広がってしまうことが多いのです。

フラップダウン扉のグラグラも木工用ボンドと爪楊枝で解決

家具の場合もドライバーで金具を外して、カーテンレールと同じ手順で補修することができます。

このように、広がってゆるゆるになったネジ穴は、爪楊枝と木工用ボンドで簡単に補修が可能です。ネジが空回りしていると感じたら、ぜひお試しください。

※こちらの方法は、柱や下地などの木部にネジを取り付けてある場合に有効です。荷重がかかる箇所で行うのは控えてください

●教えてくれた人/木村充子さん
整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーター。お片付けとインテリアのプロとして、ASAP(As Simple As Possible)を主宰し、整理収納レッスン&ワークやインテリアコーディネートを行っている

Source: 日刊住まい

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