「梼」読める?ひと休みしようと、これに腰かけたことあるかも!?

読めそうで読めない「梼」
木偏におめでたい文字の「寿」。でも、別におめでたい木ではありません。木は木ですけど…。

さてなんて読むでしょう。

寿は長生きの意味。長く生きた木は、最後こうなるかも!?

御祝いののし袋

結婚式ののし袋には「寿」の1字が書かれてます。「御祝」のなかでも特にめでたいときに使われるもので、その意味で結婚式にはピッタリな字です。

この「寿」には祝うという意味のほかに「長寿」の意味もあります。例えば、七福神の福禄寿。この「寿」は、長寿を表しています。ということで、木偏に寿だと、長く生きている木がどうなるか?そこにヒントがあります。

長く生きて縄文杉や神代桜のように1000年以上も生きている木はまれ。ほとんどの木は、やがてこのようになっていきます。

山にハイキングに行ったときに、腰かけたことあるかもしれません。
もう分りましたね!?

今好調の株式市場。「株式」の由来はコレという説も!

森の中の切り株

正解は「きりかぶ」です。

普段は「切り株」と書くことが多いですが「梼」でも「きりかぶ」と読みます。

株式は英語だと「stock」ですね。この「stock」には、「在庫」「貯蓄」のイメージがありますが、古い時代は「切り株」という意味もありました。そして、切り株から生えている枝葉がやがて成長してくことが「お金が増える」イメージ。さらに枝分かれしてくことから、「分配する」がイメージされるということで「株式=Stock」となったという説が有力です。

日本でも江戸時代に、幕府や藩から許可を得た独占的な商工業の同業組合のことを「株仲間」と呼びましたが、これも切り株から生まれた言葉といわれています。

疲れたときに腰掛ける切り株が、経済の元かもしれないという、壮大な話。ちょっとロマンを感じませんか。

この漢字にもチャレンジ!

読めそうで読めない椹
「椹」読める?風呂桶や飯台にも使われた、家づくりにも欠かせない木

画像/PIXTA

Source: 日刊住まい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です