「小学生になると持ち物が増える」問題をシンプルな無印の家具で解決

この春小学校に入学する次男のスペース

小学校に入学すると、持ち物が増えるので、収納スペースの確保や、子どもが無理なく片付けられる仕組みづくりが必要になってきます。
子ども用に開発されたランドセルラックなどの収納用品も数多く発売されていますが、整理収納アドバイザーのmidoriさんは、長く使い続けられるように、シンプルな無印良品の家具を中心に子どもたちの収納システムをつくったそうです。
どんな収納システムなのか、さっそく見せてもらいました。

限られたスペースでもモノが散らからない収納システムを

midoriさん宅の子ども部屋

写真は筆者宅の子ども部屋。左が小学3年生の長男のスペース、右側がこの春小学校に入学する次男のスペースです。元々はリビングとひと続きの和室だったのですが、机を置くことを考え、床をフローリングにリフォームしました。

幼稚園に入園してから、子どもたちは自分たちで身支度をするようになり、ある程度は片付いた部屋を維持できていました。

でも、小学生になると持ち物が増えるし、プリントや作品などの量も増えます。収納が使いづらいと部屋じゅうに荷物が散乱しそうで心配…。そこで、限られたスペースでもモノが散らからないように、収納システムを考えることにしました。

長く使えるように、シンプルな無印良品の家具を中心に構成

シンプルな家具でつくった収納システム

小学生の収納家具として、よく見かけるのがランドセルラック。たしかに使いやすそうではありますが、ランドセルをメインにつくられているので、小学生卒業後のことを考えると購入をためらってしまいます。

そこで、小学校卒業後もずっと使えるシンプルな無印良品の家具で収納システムをつくることにしました。

今まで使っていた家具はこちら。

  • 無印良品の学習机
  • ストッケ トリップトラップチェア
  • 無印良品のスタッキングシェルフ

これらに加えて、今回購入したのがこの2つです。

  • 無印良品の木製デスクキャビネット
  • 無印良品のスタッキングチェスト(引出し・2段)

どれもシンプルなデザインなので、高校生や大学生になっても使えそうです。

モノの定位置を決めて、片付けや身支度をしやすく

小学生の子どもが、自分ひとりで身支度をしたり持ち物を用意したりするためには、「モノの定位置が決まっていること」「しまったり出したりが簡単なこと」が大切だと考え、以下のように定位置を決めることにしました。

連絡帳、プリント(学校からのお知らせ)類

連絡帳、プリント(学校からのお知らせ)類を入れるステンレスのカゴ

スタッキングシェルフの上の、ランドセルの定位置のすぐ隣にステンレスのカゴをスタンバイ。ランドセルを開けたらすぐに連絡帳やプリント類を取り出して入れられるようになっています。

ハンカチ、ティッシュ、給食袋

ハンカチ、ティッシュ、給食袋を入れる引き出し

ランドセル置き場のすぐ下に、新しく購入した引き出し式のスタッキングチェストを入れ、そこをハンカチ、ティッシュ、給食袋置き場に。中は不織布のケースで仕切っています。

不織布のケースの中であれば、多少ぐちゃぐちゃになってもOKとしています。

上履き袋と体操着

上履き袋と体操着を入れる引き出し

その下の引き出しを上履き袋と体操着入れに。この2つは週末に持ち帰るものですが、定位置を決めておくと散らかりにくくなります。

教科書、ノート、本

教科書、ノート、本置き場

こちらもランドセル置き場のすぐ近くに。細かく仕切らず、ざっくり収納できるようにしています。

返却されたやテストやプリント(小テスト)類

返却されたやテストやプリント(小テスト)類を入れる引き出し

小テストなどのブリント類は毎日どんどん返ってきます。返ってきてすぐ捨てるのはなんとなく気が引けるので、この引き出しがいっぱいになったら処分するものと保管するものに分ける仕組みに。新しく買った木製デスクキャビネットの上段を定位置にしました。

「こんなにたくさん勉強したんだね」と自然とほめてあげられるのも、この仕組みの良いところです。

長期休みで持ち帰る学用品

長期休みで持ち帰る学用品を入れる引き出し

夏休みや冬休みなどの長期休みの間、自宅で保管しなければならない学用品を収納できるスペースがあると便利。筆者宅では、木製デスクキャビネット下段の深さのある学習机の引き出をそれにあてています。

しばらくこの収納システムで生活してみて、子どもたちの意見を参考にしながら改善しつつ、最適化していきたいと思っています。

●教えてくれた人/midoriさん
整理収納アドバイザー。3LDKマンション暮らし、二人の男の子の母。おしゃれなモノ選びや収納の工夫をInstagramなどで発信中

Source: 日刊住まい

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