100均で買わなくなったもの5つ。整理収納アドバイザーに聞きました

筆記用具と小銭

100円ショップにキッチンのスポンジを買いに行っただけなのに、ついついカゴいっぱいに買い物してしまっていた。そんな経験をしたことはありませんか?

日々進化している100円ショップは、安くて魅力的な商品が多く、それほど必要のないものまでつい気軽に買ってしまいがち。
自分なりの基準を決めておかないと、安物買いの銭失いになってしまう場合も。

整理収納アドバイザー・Fujinao(フジナオ)さんは「100円ショップでこれは買わない」と決めている商品がいくつかあるそうです。

1.セロハンテープ、コンパスなどの長く使う文房具

セロハンテープと筆記用具

子どもたちが小学校で使う小さなセロハンテープを、入学時に100円ショップで購入しました。でも、使っているうちに何度もケースが割れて、その度に買い直すことに。

そこで、文具店で160円くらいのセロハンテープを購入して使ってみたところ、ケースがしっかりしているので、まったく割れなくなりました。

たった数十円の差なのに、長い目でみると安物買いの銭失いだったな、と反省しました。

それからはコンパスやホッチキスなど、消耗品でない文房具は、文具店などでしっかりとしたつくりのものを購入するようにしています。

2.色鉛筆やマーカーなどセットものの文房具

マーカーセット

消耗品は数があったほうがおトクかも、と100円ショップで購入した10本入りのボールペン。実際に使ってみると書き味がイマイチだったり、使い切る前にインクが出なくなったりして後悔したことがあります。

子ども用に、と買った色鉛筆のセットは色が出にくくて芯が折れやすく、ほとんど使わないうちに短くなってしまったことも。こうしたものは、つい見た目の華やかさに惑わされがちですよね。

何度かこうした苦い経験をしたことから、セットものの文房具はあまり買わないようにしています。

3.爪切りやはさみなどの刃物類

爪切りと花用はさみ

100円ショップと専門メーカーの差が大きく出るもののひとつが「刃物」。たとえば爪切り。切るときにかかる力や、切ったあとの爪の引っかかりに差があると感じます。

花用はさみやキッチンばさみもそう。花用はさみの切れ味はお花の持ちに影響しますし、キッチンばさみの使い勝手は料理の作業効率に影響します。両方を使ってみて、やはり専門メーカーの商品の方が使い勝手がいいと感じています。

「刃物」とはいえないかもしれませんが、鉛筆削りについても同様でした。

4.生活の質に直結するタオルやスマホの充電ケーブル

スマホの充電ケーブルとタオル

100円ショップで購入して家族から不評だったもののひとつにタオルがあります。洗面所で使うハンドタオルとして使用したところ「薄すぎてすぐにべちゃべちゃになる」「全然水を吸わない」とクレームが。

タオルは生活の質に直結すると感じ、それ以来100円ショップのタオルを使うのはやめました。

また、スマホの充電ケーブルは「充電スピードが遅い」「断線しやすい」といった問題が多発し、結局は専用メーカーのものが一番良い、という結論になりました。

5.密閉容器やハンガーなど、後で買い足す可能性があるもの

アルミハンガー

密閉容器は100円ショップで様々なサイズやデザインのものが揃います。でも、買い足したいと思ったときに「同じモノが売っていない!」ということ、ありますよね。

筆者も以前100円ショップの密閉容器を使っていましたが、傷んできたので買い換えたいと思い、お店に行くと廃番になっていたことがありました。

それからは100円ショップで購入するのはやめて、イオンのオリジナルブランドの密閉容器で統一しています。

ハンガーも同様です。ハンガーを同じもので揃えるとクロゼットがすっきりと見えるし、省スペースにもなります。

ハンガーは、一度買ったら長く使い続けるものですので、無印良品などの定番品を選ぶようにしています。

気軽に買える価格であっても、自分なりの基準を持って選び、100円ショップと上手に付き合っていきたいものですね。

●教えてくれた人/Fujinaoさん
整理収納アドバイザー。転勤族の経験から「少ないモノで豊かに暮らす」アイディアと暮らし方を提唱している。個人宅の片付け実績は300件超。モノの呪縛から解き放たれる魔法のような言葉を載せたインスタが人気を集めている。著書に『片づけの力 私たちは、もっと美しくなれる、部屋も、心も、人生も。』がある

Source: 日刊住まい

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