建売住宅になかったパントリー、トイレ収納など。実際に住んで不満やデメリットは?

玄関に腰掛ける子ども

土地と住宅がセットになっている建売住宅を、マイホームの選択肢のひとつとして検討している方も多いのではないでしょうか。
既に建物が完成した状態で販売されているので、ゼロから間取りを考える必要がなく、入居まで時間がかからないことも人気の理由です。

2020年9月に4LDKの建売住宅を購入した日刊住まいライターの住まいには、階段の踊り場、軒、トイレ収納、パントリーの4つがありませんでした。「踊り場なんて、要らないのでは?」と思う方もいるでしょう。でも、実は意外なデメリットも…。実際の住み心地を本音で語ります。

階段の踊り場がないので、上り下りの際は少し注意が必要

筆者は3歳と0歳の息子と夫の4人家族です。建売住宅に住み始めてから、いくつかのものがないことに気付きました。まず1つめは階段の踊り場でした。

踊り場のない階段
それほど不便に感じたことはないのですが、上り下りの際は少し気を付ける必要があります。とくにカーブしている部分は、踏み外すとそのまま下まで転げ落ちてしまいそうなので、注意しています。

また、子どもたちがまだ小さいので、声をかけながら一緒に上り下りするようにしています。今のところ、それほどデメリットは感じていませんが、掃除がちょっとしづらいというデメリットはあります。

2階の窓に軒がない。メリットとデメリットは?

1階部分の軒

筆者宅の1階部分は軒が短く、2階部分は軒がありません。軒がないと、雨風が直接、外壁や窓に打ち付けてきます。

正直、家を選ぶ際に軒の有無は条件に入れておらず、とくに気にしたことがありませんでした。実際に軒がない家に住んでみると、メリットとデメリットがありました。

メリットは日差しがたっぷり入り、空がよく見えること

空がよく見える2階の窓

日差しがたっぷり入り、空がよく見えます。とくに2階の窓からは空が広く見えて気持ちがよく、ぽかぽか陽気の日はとても温かいです。とくに冬場は、よく日差しが届くので、少しまぶしいくらいの日もありました。

デメリットはベランダが汚れやすいこと

汚れてしまったベランダ
軒がないと、ベランダが汚れやすいというデメリットがあります。ベランダに雨風が入りやすく、土や枯葉なども一緒に入り込んでしまいます。 ベランダに水道がないので、掃除をするのもひと苦労。今後対策を考えたいと思っています。

トイレ収納がないので、必要なものは窓辺やトイレの横に

収納がないトイレ

こちらは筆者宅のトイレ。扉付きの収納がないので、少しゴチャッとしています。

窓辺に衛生用品や掃除用具、トイレットペーパーホルダーには時計を置いています。トイレブラシやトイレ用洗剤はキャスター付きのトレーの上に載せ、トイレの横に。

このままでもそれほど不便ではありませんが、もう少しスッキリ見えるように、今後収納を工夫したいと思っています。

パントリーがないので、1部屋を収納専用スペースに

パントリーとして使っている個室

ストック食材やキッチン家電などをまとめて収納しておける「パントリー」は人気ですよね。でも、筆者宅にはありません。

キッチンの収納は、キッチン本体の引き出しとカップボードしかないので、飲み物のストックや米など、かさばるものを置くスペースがほとんどありません。ですので、現在は1部屋をパントリー代わりにしています。

筆者宅の間取りは4LDK。将来、2人の子どもたちがそれぞれ個室を持ったとしても、1部屋余る計算です。家を購入する際、もしキッチンの収納が足りなくても、1部屋を収納専用のスペースにしてもいいかなと思っていたので、これは想定内でした。おかげで買い置きもしてしまいがちです(笑)。

飲み物を箱買いしたり、お米をどっさり買って置いたりしても余裕です。子どもが小さくて買い物に行くのも大変なので、置き場所の心配をせずにたっぷり買い置きできて助かっています。

建売住宅になかった4つのものをご紹介しましたが、なくてもそれほど不便ではなく、少しずつ工夫しながら暮らすのも楽しいです。建売住宅を検討している方の参考になれば幸いです。

Source: 日刊住まい

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