「漫ろ」読める?観光地をぶらついたり、そわそわしているときに使います

読めそうで読めない「漫ろ」

漫画(マンガ)や漫談、桜が満開の季節に「春爛漫(はるらんまん)」というように、けっこう目にする漢字です。でも、「まんろ」ではありません。
さて、なんと読むでしょう?

気の向くまま、ぶらつくのは「漫ろ歩き」

温泉街を浴衣で散策

「漫ろ」と「歩く」を合体させると「漫ろ歩き」。どこか目的地に向かっているのでもなく、ウインドショッピングを楽しんだり、温泉街で浴衣(ゆかた)に着替えてぶらついたり…そんな歩き方を「漫ろ歩き」と言います。

この読み方がわかると、もう正解です。

落ち着かなくてそわそわするのは「気も漫ろ」

漫ろ雨のなかを漫ろ歩き

正解は「そぞろ」です。

「漫ろ(そぞろ)歩き」、「気も漫ろ(そぞろ)」という言葉、よく耳にしますね。
国語辞典には以下のように書かれています。

  1.  これといった理由もなしにそうなったり、そうしたりするさま
  2.  心が落ち着かないさま

漫ろ歩きは①、気も漫ろは②の意味で使われています。

これ以外にも、ある降り方をする雨を表現する「漫ろ雨」という言葉があります。これは、小降りだけれども、いつまでも降り続く雨のこと。とてもきれいな言葉ですね。

「漫ろ雨のなかを、相合い傘で漫ろ歩き。ドキドキして気も漫ろ」

「漫ろ」という言葉だけで、情景から心の動きまで伝わってくる!すごい言葉だと思いませんか。

この漢字にもチャレンジ!

読めそうで読めない「遖」
「遖」読める?時代劇でお殿様が扇子を持って口グセのように言うアレです!

画像/PIXTA(漢字画像を除く)

Source: 日刊住まい

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