かかとをズラすだけで2倍しまえる!ゲタ箱を使いやすくする収納のコツ

靴の収納量の増やし方

シュークローゼットやゲタ箱が満杯!もう少し収納量を増やせないかと思っている人は多いと思います。整理収納アドバイザーの岩佐弥生さんが、簡単に収納量を増やせる「靴」の収納法を紹介してくれました。

じつは、収納用品を使わずに収納量を増やすことができるのだそう。さらに、家族みんなが使いやすくなるゲタ箱の整理の仕方、子どもが自分で片づけるようになる「場所」も教えてくれました。

これはやるしかない!ぜひ参考にしてください。

収納用品は一切必要なし!今すぐできる靴の収納スペースの増やし方

まずは、収納用品を使わなくても、靴の収納量を増やすことができるしまい方をお教えします。

ビフォー

パンプスが収納されているゲタ箱の棚

パンプスが収納されています。これから、このパンプスを収納グッズを使わずに収納スペースを増やしていきます。

アフター

靴を前後にずらして収納すれば、場所をとらない

ただ、靴を前後にずらして収納するだけです。これだけでスペースにあきができます!この方法なら、ひとつの棚にあと2足はパンプスが入りますね。

ビフォーのようにかかとを合わせて靴を収納する場合、ある程度隣の靴と間隔をあけておかないと取り出すのが大変です。しかし、アフターのように前後にずらして収納する場合は、隣同士靴を詰めても取り出しやすいので、スペースを有効に活用できるのです。

しかも収納用品も使わないため、すぐに実践できます。

シンプルで家族みんながわかりやすくなる!ゲタ箱収納法

漫然とゲタ箱にしまっていませんか?それでは、履きたいと思っていた靴がなかなか見つかりません。以下の3つのことを念頭においてしまうようにすれば、そんなストレスもなくなります。

「人別」に分ける

夫、妻、子どもと人別に分けて収納する

家族で暮らしている場合は、「夫」「妻」「子ども」で、収納をゾーン分けしてあげると、自分の靴の場所がパッと見てわかるので使いやすいです。筆者宅では、ドアを開けて右側のゾーンが「夫」、正面が「妻(私)」、右側ゾーンの下の段が「子ども」とゾーン分けしています。

「アイテム」や「用途別」に分ける

靴といってもさまざまです。ここでのアイテムとは、パンプス、スニーカー、ブーツ、サンダルなどのことですが、アイテムごとに分けても見つけやすくなります。また、ゴルフに行く靴、雪かきに使う靴、仕事用、プライベート用などといったように用途別で分けでもわかりやすくなります。

よく履く靴は「ゴールデンゾーン」に

靴には、出番の多い靴と使用頻度の低い靴がありますよね。よく履く靴は、ゴールデンゾーンと呼ばれる自分の「身長の目線~腰の高さ」に収めると、靴も見つけやすく取り出しやすく、片づけやすいゲタ箱に。このとき、よく履く靴から収納場所を決めていくのがポイントです。

上記の3点を意識して収納するだけでも、十分使いやすいゲタ箱に変ります。

子どもに自分で「靴」を片づけてほしい!どうすればいい?

子どもに自分の靴を片づけさせる収納法

子どもの靴の収納は「手の届く場所」に

子どもの手の届かない場所に子どもの靴を収納していても、自分で片づけることはできません。子どもに靴を片づけてほしい場合は、子どもの手の届く場所に収納場所をつくってあげること。背の高さを考えて収納ゾーンをつくることで取り出しやすく、自ら片づけるようになっていきます。

また、サイズが小さい子どもの靴は手前と奥で収納をつくっても収納量がUPします。筆者宅は、よく履く靴を「手前」、オフシーズンの靴や使用頻度の低い靴などは「奥」と、使う頻度で収納を分けています。

玄関に出ている「靴の数」を決めてみよう

せっかく子どもが片づけられるような収納にしたのに、いつも家族が靴をしまっている…。ゲタ箱があるのに、いつも玄関に靴が何足も出されているというご家庭はありませんか?

筆者宅では、その日履いている靴一足だけ玄関に置いておいていいルールにしています。2足3足と玄関にそのままになってきたら、出かける前や帰宅後に「ゲタ箱に入れておこっか!」と声掛けし、一緒に戻すようにしています。これは、片づけを習慣化させるためにもおすすめです。

玄関にたくさんの靴が放置されてからゲタ箱に戻していくのはおっくうですが、日々1足~2足を戻すのは、それほど面倒さも感じません。出かける前や、帰宅後のついでで、片づけクセをつけてみましょう。

収納用品を使わなくても、靴の入れ方次第で収納スペースを確保できます。ちょっと靴のスペースがほしいという場合に、ぜひ参考にしてみてください。

●教えてくれた人/岩佐弥生さん
整理収納アドバイザー、キッチン収納コンサルタント。収納用品を賢く使い、見た目も大事にしながらも絶対にハードルをあげない「シンプル」で「上質」な暮らしをモットーに活動。「happy storage」という収納雑貨店もオープン

Source: 日刊住まい

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