家具や収納用品を買うより簡単に解決!すき間を活用して片づけるアイデア集

家具と収納用品などの間にできた「すき間」の有効活用

家具と収納用品などの間にできた「すき間」。あなたは有効活用していますか?

「すき間を上手に使えば、新たに収納場所を確保したり、収納用品を買ったりしなくてOK。それに、すき間をなくすピッタリサイズの家具や収納用品を探すよりも、簡単に片づきます」と話すのは、ライフオーガナイザーでクローゼットオーガナイザーの資格も持つ片づけのプロ、森麻紀さん。

ポイントは、すき間を見つけたら本当にそこにあると便利なものを、取りやすいかどうかを考えて置くこと。さっそく自宅で実践している「すき間」の有効活用法を教えてもらいました。

棚に置いた収納ケースの上の「すき間」を使わない手はない!

リビングのオープン棚にできた、すき間の活用法

リビングのオープン棚に引き出し収納ケースを置いています。そのケースの上にはすき間ができてしまうので、学校のプリント(月間予定表、お知らせなど)をはさんだバインダーの置き場所に。頻繁に見ることはありませんが、必要なときにすぐ出し入れできます。アクセスしやすい、格好の「すき間」です。

置いた状態では内容が読めないので、手に取りやすいように、はさむ部分を手前にしています。

小物を撮影するときに影を消すために使う色紙も「すき間」に収納

隣の棚(写真奥)にできた「すき間」には、小物を撮影するときに影を消すために使う色紙を置いています。写真を撮るときに毎回使うわけではないので、カメラとセットにして置いておく必要はありません。でも撮影中、思い立ったときにすぐ手に取りたいもの。ここに置いたのは、この場所に置いても悪目立ちしない色だから、という理由もあります。

上部の「すき間」は、フタのない箱型の収納用品を置く場所にいい

収納したいものの話ではありませんが、上部にできたすき間スペースは、フタのない箱型の収納用品と相性抜群。上からポイッと簡単に入れることができます。すき間があることで、使い勝手がよくなる例のひとつです。

キッチンのカウンターやワゴンの「すき間」には関連したものを収納

キッチンカウンターの棚

郵便物や学校からのプリントの中に、ネットで調べたいもの、ブログの記事に使いたいものがたまにあります。スマホですぐに調べることもありますが、余計なことまでついついやってしまうので(笑)急ぎではないものは、クリアホルダーに「パソコンで確認したい紙類」として、まとめて入れています。

キッチンカウンターの棚にできた「すき間」も有効活用

置き場所はキッチンカウンターの棚の中。収納用品を置いたときにできた「すき間」です。ノートパソコンはこの列の下段に置いているので、必要なときにパソコンと一緒に持ち出せます。関連性のない場所に置いてしまうと、どこに置いたかわからなくなり忘れてしまいます。この場所はしゃがんで取るときにちょうど目に入るので、絶対に気づく場所でもあります。

オーブンレンジの取扱説明書と付属のCOOKBOOKはキッチンワゴン内にできた「すき間」に

キッチンでは、オーブンレンジの取扱説明書と付属のCOOKBOOKをキッチンワゴン内にできた「すき間」に置いています。

こちらも収納用品との間にできたすき間

取扱説明書はアプリとファイル(紙で保管)で使い分けて管理していますが、調理中に見たいこともあるものなので、キッチンに置いています。こちらも収納用品との間にできたすき間。

冷蔵庫や家具の死角の「すき間」には、隠したいけど定期的に使うものを

冷蔵庫と壁の間にできた「すき間」には、エコバッグをかけている

冷蔵庫と壁の間にできた「すき間」には、エコバッグをかけています。スーパーへ持っていく紙パックや、食品トレーなどもこの中に。入れるときもちょうどいい高さで、いっぱいになったらすぐに持ち出せる場所です。

家具と壁の間にできた「すき間」

家具と壁の間にできた「すき間」には、家具側にフックを付けて掃除用品を引っかけています。ここには、ホコリ取りを。

家具と壁の間にできた「すき間」には掃除用品をかける

そして冷蔵庫の横(前出のエコバッグの下)にはミニサイズのフローリングワイパーをかけています。すき間はホコリがたまりがちなので、その点でもおすすめの場所。

キッチンに置いているスチールラック

キッチンに置いているスチールラック。下段は棚板をなくして、円柱のゴミ箱(プラスチック製容器包装)と脚立を床置きしています。

スチールラックの「すき間」にゴミ袋に穴をあけて引っかける

その周りにも十分なすき間があるので、脚立の横に10Lサイズの不燃と可燃のゴミ袋に穴をあけて引っかけています。

わざわざ見ないと見えない、死角になっている場所なので、生活感丸出しになるようなものの収納にもおすすめしたい場所。

食器棚とその奥のキッチンワゴンの間にある「すき間」も有効活用

スチールラックの隣にある食器棚とその奥(左横)のキッチンワゴンの間にもすき間があります。

ネットで買った商品が入っていた段ボール箱を折りたたみ、一時置き場に

ここには、ネットで買った商品が届いたときの段ボール箱を折りたたみ、一時置き場としています。3~4箱分入ります。

その段ボールを縛るためのひもも、すぐ横にあるキッチンワゴンと床の間にできた、すき間に収納しています。スチール製のワゴンの利点を生かして、ビニールひものパッケージに強力マグネットをテープで貼りつけて、くっつけています。

「すき間」は、わざわざ収納場所をつくるほどでもないけど、ないと困るものを収納するのに、最適な場所です。すき間をなくすピッタリサイズの家具や収納用品を探すよりも、すき間を生かす方法を考える方が簡単!ぜひ、すき間を有効活用してください。

●教えてくれた人/森 麻紀さん
名古屋市在住のライフオーガナイザー。クローゼットオーガナイザーの資格も持つ。「自分にちょうどいい片づけ方」を実践しつつ、片づけに悩む人へのサポートを行う。Webメディアなどで片づけに関する執筆も

Source: 日刊住まい

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