お店では食べられない! 一風堂の「ちゃんぽん」が冷凍庫にストックしたくなるウマさで味変してもよし

あっ、ウマいわ。これは博多一風堂の冷凍食品を食べたときの率直な感想だ。ただ、今回取り上げる商品は誰もが想像するものではない。まさかまさかのそのまさか……ラーメンじゃなくて “ちゃんぽん” なのである。いまや一風堂は日本どころか世界でも名を知られるラーメンチェーンなのに、なぜに ちゃんぽん!?

──という一連の流れになったのは他でもない。セブンイレブンに一風堂のちゃんぽんが売っていたのだ。不思議に思って商品を手にとってみたところ……一風堂店主とセブン&アイグループ、そして日清食品冷凍(株)が共同開発したものらしい。ついでに調べたら「一風堂のちゃんぽん」の理由もきちんと存在した。なるほど、なるほど、なるほどね!

・昨年発売された冷食

セブンイレブン限定で販売されている商品の名前は「一風堂 博多ちゃんぽん!」。値段は税込386円だ。なぜ ちゃんぽん かというと、一風堂の創業者・河原成美氏が創業当時まかないとして振舞っていたのだそうな。

何ともウマそうなまかないだが、商品化するくらいだし味にも期待できそう。また、一風堂の本業は ちゃんぽん じゃないとはいえ、同じ麺のフィールドだから大きくズッコケることもないだろう。まずはじっくりとこだわりを探していくとして、外袋から取り出してみると……

レンチンで解凍するタイプの袋(麺&具材)、液体スープ、赤丸辛味噌の3つが入っていた。液体スープは解凍せずに使え、とんこつ仕込みの濃厚タイプとのこと。やはりとんこつを使ってる!

他には最近だとありがちだが、1食で1 / 3日分の野菜が摂れるなんてところも嬉しいポイントだ。そしてそして……

一風堂といえば赤丸である。どうやら付属の赤味噌で味のギアを一気に入れられるようで、こちらも期待できそう。ピリッとしたちゃんぽん……想像しただけでヨダレが出そう!

・レンチンで作ってみた

さて、商品の情報に軽く触れたところで実際に作っていくとしよう。鍋に全部放り込む、もしくはレンチンとお湯を使う方法と2択あるのだが、今回は後者で作ってみることに。

具材と麺をレンチンで解凍し〜の

液体スープを沸騰したお湯で溶かし〜の

そこに具材を入れたら完成!

レンチンのみで済む商品に比べて少しばかり準備が面倒ではあるが、その甲斐はあった。というのも、スープを飲んでみるとあっさりしていてスンナリ口に入ってくる。また、具材の方はキャベツにもやし、コーン、にんじんなどなど定番がたくさんなのだ。冷凍食品とはいえ、色とりどりでしっかり ちゃんぽん していた……というか、普通にウマい!!

・味変してよし

んで、鉄鍋で炒めたという具材はスープとの相性がよく、甘みが出ていてヨロシ。肝心の麺は、黒胡椒練り込み麺使用、デュラム粉(スパゲティなどのパスタに使用されることが多く、シコシコと食感の強いのが特徴)を配合しているとのことだが……

食べ応えもあってヨロヨロヨロシ。そして気になるのは味変だが、赤味噌を加えたら……おぉぉっ!

あっさりしていたスープが、ピリッとしたアクセントを持って切れ味のある一杯に超変化。思わず白米が欲しくなるというか、個人的にはストライクで冷凍庫にストックしておくことを決意した。

気がつけば、あっという間に完食。辛味噌は少しずつ投入していき、自分の好みで調節できるのも二重丸だった。2019年11月19日から発売しているので食べた人は多いかもだが、ササッと作れてここまでレベルが高い ちゃんぽん はなかなかない。これはリピあり、ストックあり。未体験の人は一度食べてみるべし!

参照元:セブンイレブン農林水産省
Report:レンチン原田
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24

【天草ちゃんぽん】漁港の端で店を構える人気店「大空食堂」の名物ちゃんぽんが重量級の迫力 / しかし染み渡る慈悲深い味にハマったでござる

ちゃんぽんの発祥地といえば長崎県長崎市だ。明治時代に中華料理屋の店主が、中国人留学生のために安くて栄養価の高いちゃんぽんを考案したらしい。そんなちゃんぽんが、船を介して交流のあった熊本県の天草諸島へ伝わり、天草は「ちゃんぽんの街」になったのだとか。

──そんな話を聞いたのが数年前。そして先日、天草に行く機会があったので、ここは確実に「天草ちゃんぽん」を食べておこうと決意した。数ある名店の中から選んだお店は……観光客や常連客で常に賑わっているという『大空食堂』である!

・大空食堂

熊本県上天草市の小さな漁港を目指して国道266号線を走っていると、年季の入った黄色い看板が見えてきた。「大空食堂 ちゃんぽん」と書かれた看板だ。堂々とした文字が気持ち良い。さあ、磯の香りが広がる港に車をとめて食堂へ。なんだか落ち着く場所だなぁ。

さて、店内も昔懐かしい昭和な雰囲気で和む。メニューを確認すると……さすが「食堂」と名乗るだけあり、ちゃんぽん以外にカレーやうどん等も揃っている模様。ただ、注文するのはもちろん「長崎ちゃんぽん(800円)」だ。何日も前から楽しみにしていたからな。

・豪快過ぎる島民食

外の景色を眺めながら待っていると、野菜が豪快に盛り付けてある名物チャンポンが登場した。なんと普通盛りでも超重量級のド迫力! 

具材は、キャベツ、人参、海老、豚肉、もやし、キクラゲなどなど。ほほう、もう麺がまったく見えませんな。最高だ。肉、野菜、魚介が揃っているご馳走じゃないか。

ではでは、麺を救出するために野菜からガンガン食べていこう。ってことで、パクリと一口食べてみると……待て待てキャベツうっめぇぇ。エキスが凝縮したスープが染みまくりで旨味がじわじわ出てくる極上の味わいである。くたくた具合がたまらない。

殻付きの海老も驚くほど入っている……なるほどスープも美味いわけですわ。まさに「漁港のちゃんぽん」って感じ。豪快な島民食は、栄養もボリュームもサービスもえげつないようだ。

そして野菜を半分ほど食べてから、いよいよ麺を引き出す……これまたスープをよく吸っているから美味いなぁ。ちなみに地元の方曰く、野菜と混ぜてコショウをチョイ足しするのがオススメとのこと。食べ方も地域によって色々である。

圧倒的ボリュームにビビってしまったものの、結果的にはスープまで完飲。期待していた以上に美味しかった。なんならスープを持ち帰って、飲んだ後にもう1度味わいたいくらいだ。

・日本三大ちゃんぽん

天草は、長崎市、長崎県雲仙市小浜とともに「日本三大ちゃんぽん」と言われている。天草全島には100店舗のちゃんぽん提供店があるそうだ。店を出た直後に「次はどこに行こうか」と検索してしまうほどハマったぞ……大空食堂、恐るべしちゃんぽんだった。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 大空食堂
住所 熊本県上天草市大矢野町登立4823
時間 11:00~18:00
休日 日曜・祝日

Report:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24

リンガーハットの『トムヤムクンちゃんぽん』を食べてみた! 長崎とタイのソウルフードが出会うべくして出会ったと実感する味!!

暑い時は、つい冷たいものを食べがちである。しかーし! 暑い時こそ暑いものを食べるべし……と、どこかの誰かが言っていた気がする。辛くて汗がブシャーっと出るやつなんて、一周回って気持ちが良いものだ。

そんなことを考えていた、ある日のこと。リンガーハットで『トムヤムクンちゃんぽん』なるものを発見。「これはナニかの導きに違いない」ということで注文してみたのだが、まさか “トムヤムクン” と “ちゃんぽん” が、これほどまでに相性抜群であるとは。心の中で盛大に拍手を送った次第である。

・パクチーは入ってないよ

『トムヤムクンちゃんぽん(税別500円)』という名前を聞いて、大体の雰囲気はイメージできるだろう。わかりやすいネーミングで素晴らしい。念のため簡単に説明すると、唐辛子の辛味が効いたスープの中にちゃんぽん麺を投入した商品だ。具材は同店で提供される、通常のちゃんぽんに入っているものと大差ない。

トムヤムクンであるから「もしやパクチーが入っているかも」とパクチー好きの記者は期待したが、パクチーの代わりに水菜が入っていました。パクチーが苦手という人には、ありがたいポイントではないだろうか。

・ゴクゴク飲みたいほどに美味しいスープ

それでは、いざ実食だ。スープをすすってみると……ほど良いピリ辛加減で美味しい!! 辛いものが苦手でなければ、ゴクゴク飲みたいほどにウマい。ほのかにレモングラスが香って、後味はスッキリさわやかだ。

なによりも、リンガーハットの麺が良い働きをしている。スープとウマい具合に絡みつき、それはそれは相性抜群なのだ。もうトムヤムクンと出会うために生まれて来たのでは、とさえ思えて来るほど。これはリピート確実ですわ。

・小さめサイズのみの提供

ひとつ気を付けてもらいたいのが、サイズだ。よく見るとメニューに “お気軽サイズ” と書いてある。スタッフさんに聞いてみたところ、同店の “小さめサイズ” と同じであるとのこと。大体、手のひら大をイメージしてもらえばOKだ。

残念ながら『トムヤムクンちゃんぽん』は、このお気軽サイズのみの販売となっている。しかし「小さめじゃ腹はふくれんぞ」という記者のようなタイプも、薄皮ぎょうざが5個ついたセット(690円)があるので安心してほしい。

ちなみに『トムヤムクンちゃんぽん』はこれまで一部の店舗でのみで販売していたが、2019年8月22日より期間限定で全国展開されている。材料がなくなり次第終了という。みんなも、長崎とタイの素晴らしき出会いを体感してくれよな! 

参考リンク:リンガーハット
Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.


Source: ロケットニュース24