【きわどい】セブンの新作レンジ麺『一風堂監修 博多とんこつラーメン』を食べてみた正直な感想 → スープと具だけ売って欲しい

日進月歩で進化を続けるコンビニグルメ。中でも去年リニューアルしたセブンイレブンの「レンジ麺」は、合計で約6000万食(2019年12月末時点)を売り上げているらしい。もはや定番シリーズと言っていいだろう。

「すみれ」や「中華蕎麦とみ田」など有名店が監修した商品がすでに発売されているが、2020年1月15日より新たに『一風堂監修 博多とんこつラーメン(税込496円)』が仲間に加わったということで さっそく食べてみた。実は私(あひるねこ)、初レンジ麺である。

・一風堂がレンジ麺に

「一風堂監修」という言葉には引かれるものの、なにせ初めてなものでレンジ麺の勝手がよく分からない。そもそも、これは一体どんな仕組みなんだ。いきなりレンチンしても構わんのか。おい、いいんだな? ホントにするぞ? 爆発しないか!?

\ チーン /

・しなかった

フタを開けると、もやしを温めたような匂いがあたりに漂う。とんこつラーメンっていうか、野菜炒めだろコレ。と思ったら、どうやら麺と具を後入れするタイプの容器らしい。トレーのつまみを引っ張って上手くスライドさせると……。

ぬるっと入った。

ほう、なかなか本格的なルックスだ。具材はチャーシュー、青ネギ、辛味きくらげ、もやしとなっており、味はおそらく一風堂で言うところの『白丸』だと思われる。まずは麺、いやスープからズズッてみたい。

・店レベル

こ、これは……! 思ったよりもギトギトしてなくて、豚骨の割にはスッキリしているぞ。と言っても、決してアッサリしているワケではなく、むしろ断固コッテリクリーミーだ。一風堂っぽい味……なのかは正直よく分からなかったが、お店っぽい味であることは間違いないだろう。ちょっと塩分強いけどウマし。

加えて具材のレベルもかなりのものである。きくらげなんて、ピリ辛な味付けといい歯ごたえといい、完全に博多ラーメン屋のそれじゃないか。続くチャーシューも、きくらげほどではないにしろ十分満足できるクオリティーだ。味・コスパ共に優秀な部類と言えよう。

・きわどいけど……

ただ、麺に関しては評価が分かれるような気がしている。私の場合は、ハッキリ言ってナシだ。なぜか。この麺は博多ラーメンに近付けるため、細くかたく、そしてプツッとした歯切れの良さが出るように作られている。それはいい。なんとか一風堂を再現しようとする努力を感じる。だがしかし……。

このザラッ、ボソッとした食感だけはどうもいただけないのだ。もし手元にあるなら、試しにビーフンだと思って食べてみて欲しい。これはビーフンこれはビーフンこれはビーフンこれはビーフンこれはビーフン……。たぶんだけど、もうビーフンにしか思えなくなるぞ。そうなっちゃった人がいたら、正直すまんかった。

・麺抜き希望

個人的にはもういっそのこと、スープと具だけで売って欲しいくらいである。麺はこっちで何とかするし、なんなら最初からご飯をブッ込んで雑炊にするのも辞さない構えである。もしくは豆腐を入れて豆腐スープね。何それ普通にウマそう。

さて、ちょっと辛い評価になってしまったが、ぶっちゃけ言うと酔っぱらった勢いでシメに買って食べる分にはクソうまいから、上で書いたことは別に気にしなくてもいい。おそらくこれは、そういう商品だと思う(違うかもしれない)。

参考リンク:セブンイレブン
Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24

一蘭にはハリガネを超えた『超剛鉄麺』が存在する / さらに “中の人” から聞いた「替玉注文方法」を試したら替玉の概念が一変してしまった

「バリカタ」「ハリガネ」「粉落とし」など……福岡には数多くの “カタ麺” が存在する。なかでも最高峰の硬さと歯ごたえを楽しめるのが、人気とんこつラーメン店『一蘭』の西新店限定メニュー「剛鉄麺」だ。名前からして相当硬ぇだろ。

剛鉄麺の存在を知ったのはつい先日。実は、一蘭の “中の人” に「替玉の裏ワザ的注文方法」を聞いた際に限定メニューも教えてもらったのだ。というわけで今回は、剛鉄麺 & 替玉のちょっと変わった注文方法で、一蘭を味わい尽くしてきたでござる!

・剛鉄麺

やって来たのは、福岡市営地下鉄空港線・西新駅2番出口から歩いてスグの一蘭西新店。券売機を確認すると、定番の「創業以来麺」とは別に、店舗限定「剛鉄麺」の存在に気がつく。ほほう、これが例のやつだな……値段はどちらも同じで、ラーメン890円・替玉210円・半替玉150円って感じだ。

注文したのは、剛鉄麺の「ラーメン」とフツーの「替玉」。替玉は「基本のかたさ」でお願いした。ちなみに裏ワザはまだ披露していない。お好みの “かたさ” を選べばOKである。オーダー用紙の「超剛鉄」に丸をして店員さんに提出。ていうか超剛鉄……噛めるか不安な名前だぜ。

・超剛鉄麺

数分後、決闘の地である「味集中カウンター」にて超剛鉄と対面した。いつ見ても美しいスープに赤い秘伝のたれ……当たり前だがここまではいつもと変わらない。気になるのはスープに隠れた超剛鉄。よし、それでは西新店のみで食べられる一蘭最強のカタ麺をいただきます。ズズッ……

……なるほどたしかに。これまでの創業以来麺とは次元の違う硬さだが、全然イケる! ってか、さすがは一蘭。麺専属の職人が長い年月をかけて生みだしたのは、ほどよく芯が残っているカタウマ麺である。のど越しも抜群だ。決してギャグ路線ではなかった。

いや〜 “ハリガネ超え” なんて言うから、ポキポキ音が鳴るレベルの麺を想像していたが、ちゃんと美味しいじゃないか。安心したぞ。

そして、ほぼほぼ麺を食べ終えたタイミングでオーダーしたのが……冒頭でお伝えした「替玉」である!

・替玉は「だし多め」で注文

そもそも今回の取材は、一蘭の “中の人” から「ツウは替玉をそのまま食べる」という情報を教えてもらったのがきっかけ。聞けば、まずは麺本来の味をひとくち楽しんでからスープに浸すらしいのだ。

また、替玉を頼む際に「だし多め」で注文するのがポイントらしい。ってことで、だし多めでお願いしまーす!

いやなんというか、替玉をそのまま食べる発想はまったく無かった。もし友人が替玉を直食いしていたら「落ち着け」と伝えるだろう。しかし……ツウの食べ方となれば話は別だ。

・そのまま食べてみた

そんなわけで、教わったとおり「だし多めの替玉(基本麺)をそのまま食べてから、残りをスープに投入してフィニッシュ」という流れを試してみる。麺のかたさは自由。ただ、替玉は到着したらダッシュで食べるように。すぐにかたまるからな。

だしを混ぜてから麺をズズッとすすってみると……これがシンプルに美味しい! マジかよ。替玉の半分は麺そのままでもイケるだろう。なんなら替玉だけ単品で注文したいレベルの美味しさだが「替玉はラーメンのお代わりとしてスープに浸した状態が最も美味しくなるよう調整しているため、ラーメンと一緒に食べてください」とのことだった。まあ当然である。

というわけで今後は、剛鉄クラスのカタ麺を味わってからの替玉(だし多め)はダッシュで半分ほど直食い。んで、残りをスープと共にフィニッシュすれば完璧だろう。店舗限定の剛鉄麺とシンプルイズベストな替玉の味、機会があればぜひ味わってみてほしい。

・今回ご紹介した店舗の詳細データ

店名 一蘭 西新店
住所 福岡県福岡市早良区西新5-1-6
時間 11:00~28:00
休日 年中無休

Report:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24