「パンケーキ」の燻製は美味しい! お家でもアウトドアでもオススメしたい燻製レシピ

燻製にすると美味しくなる食材がある。その中から、当サイトでは以前に醤油豆腐を紹介したが、これらは「燻製したら美味しくなる」と想像できなくも無い。しかし今回は……どうだろう?

何かというと、「パンケーキ」の燻製だ。実はこちら、燻製器の説明書に『燻製すると美味しい食材』として挙げられていたのである。そこで実際に試してみたところ、「これは色んな人に紹介したいほどイケる!」と思ったので今回オススメしたいと思う。

・「パンケーキ」の燻製方法

作り方は超シンプル。「パンケーキ」を用意すれば、チーズやたまごの燻製と同様スモーク用チップで燻(いぶ)すだけ。「パンケーキ」は自分で作ったものでも良いし、コンビニやスーパーで売っているものでもOK。

ちなみにハチミツやメープルシロップがかかっていても大丈夫。まずはシンプルに「パンケーキ」だけの燻製を試してみる方が良いと思うが、「パンケーキ」と一緒にハチミツやメープルシロップが燻製されても、より香ばしくなって個人的には美味しいと感じた。

・燻製された「パンケーキ」

もともと「パンケーキ」は茶色いため、燻製しても変化がちょっと分かりづらい。そこで私が気づいたポイントを紹介しておくと、燻製前は色が明るかった部分が茶色に染まっていたらきちんと燻された証拠と考えていいかと思う。

また、「パンケーキ」は平たい形をしているからなのか、他の食材と比べて香りが付きやすい。そのため、見た目以上に燻されていることがある。どれくらい燻されているかは、「パンケーキ」自体の香りを確認した方が分かりやすいだろう。

・頬張る前から香る

実際に食べてみると、「パンケーキ」の燻製は香りが3段階で楽しめることが分かった。1段階目は、口に入れる前から感じる燻製の香り。2段階目は、食べている最中の「パンケーキ」と混ざった香り。3段階目は、飲み込んだあと鼻の頭にのこる香りだ。

例えばコーヒーが甘いものと合うように、燻製の香りと「パンケーキ」の甘さは互いを際立たせるような相性の良さがある。燻製の香りは「パンケーキ」を香ばしくして、「パンケーキ」の甘さは燻製の香りがイガイガしないように調和させている……そんな風に私は感じた。

・キャンプやアウトドアにも◎

家ではもちろんだが、キャンプやアウトドアにもオススメ。「パンケーキ」の燻製は簡単だし、おやつやデザートとして使えるだろう。子供受けも良さそうだ。また、沢山作りすぎて味に飽きた場合も、燻製をすれば違った雰囲気になる。

気になった人は是非、「パンケーキ」の燻製を試してみてくれ~!!

Report:mai
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24

苦闘5時間! 川底から温泉が湧き出る「川湯温泉」でセルフ露天風呂作りにチャレンジしてみた

少しずつ気温も下がり、温泉が恋しくなってくる今日この頃。特に景色を眺めながら浸かる露天風呂は最高だ。

そして、もし世界に一つだけのオリジナル露天風呂を自分の手で作ることが出来たら……。そんな願いが叶うかもしれない場所、和歌山県の「川湯温泉」へと今回はやってきた。

川原を掘れば地面の底から温泉が沸いてくるらしいのだが……そんなに上手く行くのだろうか? スコップ片手に格闘すること5時間、その一部始終を見よ!

・地面から湯気が!

和歌山県田辺市。紀伊半島を東西に貫く国道311号線から少し南へ入ったところに、今回の目的地はある。大塔川沿いに広がる川湯温泉は、文字通り川原を掘ると源泉が湧き出てくるという、全国的にも珍しい場所だ。

もちろん共同浴場や温泉宿もあるのだが、川原自体は一般に開放されており、個人で温泉を掘ることが可能となっている(入浴の際は水着を着用のこと)。利用料金などは発生しない。

また例年12~2月ごろは川を一斉にせき止めて作られる「仙人風呂」がオープンし、この期間は個人での掘削が出来ないことにも注意しよう。

いざ現地に到着してみると、地面の所々から湯気が立ち昇っており、ほのかに硫黄の香りも漂う。間違いなく、間違いなく地下には温泉がある……! そいつを掘り当てて、ここに「ロケットの湯」を建立するんじゃい!

・死闘の予感

近隣のキャンプ場に前泊し、朝8時ごろに川原へ。さーて、いよいよ掘りますか!

とは言っても、この広い川原のどこらへんを掘るのが正解なのだろうか? どこを掘っても温泉が出るのか? どのくらい深く掘れば出るのか? うーむ。

てなことを考えながら川原をブラブラ歩いていると、所々に掘り返したような穴が。「掘ったけど出ませんでした」といった感じの穴も多く、早くも厳しい戦いになりそうな予感が漂い始める……。

しかし旅館が軒を連ねている付近まで歩いてくると、見事に温泉が湧き出ているらしき穴も! 試しに手を浸けてみると……。

あッツ! 熱いよコレ!!

考えてみると、地下から湧き出る温泉が都合よく入浴に適した温度であるはずもないのだが……。とにかく、そのまま入るには熱すぎる温度だ。

川原に到着してから十数分、はやくも2つの問題点が露見した。「どこを掘っても温泉が出るわけではなさそう」ということ。そして「地下から湧き出る温泉はかなり熱い」ということだ。はて、どうしたものか。

・ベストポイントを探せ

その2つの問題点をクリアできそうな場所を発見した。

川の流れを遮るように、大きな流木が流れ着いている場所だ。すぐ隣にある穴は温泉が湧いているので、こちらも温泉が出る確率は高い(多分)。

さらに流木の上には隙間があり川の水が流れ込んでいるので、ここを掘って温泉が出れば、冷たい川の水と混ざってちょうど良い温度になるのではないか?

うまく事が運ぶ保証はない。しかしこれ以上の妙案も思い浮かばない。よし、ここを掘ることに決めたっ!

そうと決めたら、後はひたすら掘るのみだ。持参したスコップを使い……

掘る!

掘る!

ひたすら掘る!

掘り続けること3時間程度、それなりの深さにはなってきた。さらに流木の端から川岸までを石で封鎖し、少しずつ湯船のような外形にもなりつつある。

しかし、肝心の水温が上がらない。流れ込む川の水が多すぎる可能性もあるが、どうも温泉が湧き出ている感じがしないのだ。この場所は出ると思ったのだが……。

・一筋の光が

体力は底を尽きつつある。この場所を掘り続けるべきか。場所を変えて新たに掘るべきか。あきらめて公衆浴場に行くべきか。自問自答していたそのとき、筆者はあることに気付いた!

何気なく川底をまさぐっていると、明らかに砂が熱を帯びているエリアがあるのだ。それは筆者が定めた「湯船」の端っこの方だ。もしやと思い、そのエリアを重点的に掘ってみると……。

硫黄の香りを伴い、お湯が湧き出てくるではないか! つ、ついに温泉が出たぞぉぉぉ! しかも、水温を測ってみると約40℃……理想的な温度っ……!

最後の力を振り絞り、「出るエリア」の方向へと湯船を掘り広げていく。さらに2時間ほどの時間を要した末に……

・人生最高の「ぬるま湯」

掘削開始から5時間あまり。死闘の末、ついにマイ露天風呂が完成したっ!!

思っていたのと違う部分は、確かにある。当初の予定では「熱い温泉+川の冷水=ちょうど良い温度」となるはずだったが、実際に筆者が掘り当てた温泉は約40℃。つまり結果的には「ちょうど良い温度+川の冷水=ちょっとぬるい」となってしまった。

また途中で「深く掘る」から「広く掘る」にシフトチェンジしたため、最終的には寝そべり湯くらいの深さしか確保することは出来なかった。

だが、そんなことはどうでもいいと思えるくらい、やっぱり自分の手で作った温泉は格別だ。あきらめずに頑張って本当によかった……。そして長時間の掘削で体が温まりまくっているので、実はこれくらいの水温がちょうど良かったりする……。これは人生最高の「ぬるま湯」だ!

色々あったけど楽しかった、川湯温泉での一日。しかし一人で掘るのは本当に疲れた。翌日に帰宅したのだが、マジで2日くらいは何もする気が起きなかったぞ……。

というわけで一生モノの体験が出来る川湯温泉だが、イチから温泉を掘るのなら誰か友達を連れていくのがベター。一人で挑むと「あしたのジョー」よろしく真っ白に燃え尽きる羽目になるから、覚悟してくれよなッ!

参考リンク:熊野本宮観光協会「川湯温泉
Report:グレート室町
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24

エーライトのモナークチェアは超軽量で座り心地も抜群

行楽にぴったりのシーズンがやってきました。今回はアウトドアチェア「モナークチェア」をご紹介したいと思います。

モナークチェアは2本脚の特徴ある構造で、重さはわずか600グラムほど。
秋キャンプはもちろん野外フェスや散歩のお供、インドアまで意外に多用途に使えます。

モナークチェアを購入したきっかけ

秋キャンプ

Yoshitaka / PIXTA(ピクスタ)

購入のきっかけは、コンパクトでのんびりできるアウトドアチェアがほしいと思ったこと。
今までホームセンターでリーズナブルな(1000~2000円)キャンピングチェアを購入したことはあったのですが、折りたたんでもかさばるのが悩みでした。

「屋内に置き場がないのでベランダに置く」→「カビが生えてしまって洗わないと使えない」→「使うのが面倒になり、気がつくとサビでボロボロに」という負のスパイラルに悩んでいました。

そこで、室内に収納できるコンパクトなものを探すことにしたのです。

慣れれば1~2分で組み立てられる手軽さ

目をつけたのエーライト(ALITE)社製の「モナークチェア(Monarch Chair」でした。このイスの特徴は、なんといっても2本脚。

自分の足をイスの前脚代わりにして座る、という斬新な発想が一目見て気に入りました。
2019年時点の日本では並行輸入品だけが市場に出回っていますが、好奇心がおさえきれずに購入に踏み切ることに。

軽々と持てる重さ

最初に商品を手にしたときの印象は「軽っ!」でした。

重さは609グラム

量ってみると重さは驚きの「609グラム」。外袋を抜けば600グラムを切る軽さです。

シートと脚

中身の本体はこんな感じ。脚は関節で折れますが、中に弾力のあるゴム製のロープが通っていて組み立てるとピシッとまっすぐになります。

脚の組み立て

脚ができたら座面シートに取り付けます。
シート裏側の四隅には脚の先端を入れるための袋状の穴が開いているので、穴の縁の色と脚の色を合わせながら取り付けます。

シートの取り付け

ポイントは、最後の1本の脚。これを入れるのは、ちょっと力がいります。

最後の脚をぐいっと入れる

完成しました。

モナークチェア組み立て完成

組み立ては何度かやれば1~2分でできるようになります。

ロッキングチェアのような座り心地が魅力

さて、気になる座り方をごらんください。

アサクラ(167cm)が座ったところ

アサクラ(167cm)が座ったところ

一般的なアウトドアチェアとは姿勢がかなり異なるのがお分かりでしょう。
イスの脚に体重をかけつつ、自分の足で補助的に支えるイメージです。

「座るのが難しそう」とか「リラックスできないのでは?」と思う方々もいるかもしれませんが、これが意外にラク。

最初はとまどいますが、一度コツをつかむと想像以上にリラックスできます。
その理由は、2本脚ならではのユラユラとした座り心地。

モナークチェアの脚先

このまあるい脚先のおかげで、前後に揺れる独特の座り心地が生まれます。
まさにロッキングチェアのように座れるのが、このモナークチェアのいちばんの特徴なのです。

モナークチェアで読書

こんなふうにゆったり読書もいい感じです。
他のアウトドアチェアでもオプションでロッキングフットをつけられるものがありますが、サイズも重さも価格も大きくなってしまいます。

コンパクト&軽量でロッキングチェア感が手に入るという意味では、唯一無二のポータブルチェアといっても過言ではありません。

キャンプはもちろんフェスや公園、インドアでも活躍?

では、このモナークチェア、どんな場面で活躍するのでしょうか?まず、いちばん王道な使い方は「アウトドア」でしょう。

アウトドアでモナークチェア
キャンピングチェアを屋外で使用するときによく困るのが、地面がでこぼこしていて安定しづらいということ。

その点、脚が2本しかないモナークチェアは、たいていの場所で簡単に使用できます。

河原などでも難なく使えるので、僕は足だけ川に突っ込んでのんびり読書したり音楽を聴いたりするのに愛用しています。

河原にて

これからのシーズンは、野外フェスなどで使うのも良さそうですね。軽いのでちょっとしたお出かけにもためらいなく持って行けます。
休日やランチタイムの公園などで座れるベンチが見つからないときにも意外に便利かも。

さらに、個人的なおすすめが「インドア=屋内」での使用。狭い部屋だとソファを置くのはなかなか難しいですよね。
このモナークチェアなら必要なときにだけ取り出して座れるので、とても便利。ユラユラとした座り心地を楽しみつつ、読書や映画鑑賞なども楽しいです。

インドアでモナークチェア

屋内外の両方で使うなら、屋外では脚の先にカバーをつけて汚れを防ぐといいと思います。

コンパクトに壁面収納

使わないときは、こんな感じでフックにかけられます。

たたまずに収納も?

たたむのが面倒なら、こんな収納だって可能。これも600グラムという軽さだからできることです。

前傾姿勢や頻繁に立ち上がる場合は不向き

こんな具合に多様な場面で活躍するモナークチェアですが、向かないシチュエーションがはっきりあることにもご注意ください。

モナークチェアのベストな体勢は身を預けた姿勢なので、ふつうのイスのように座ろうとすると足に体重がかかりツライです。

ふつうのイスのように座るとツライ

あまり前に体重をかけすぎると…

前傾姿勢になると尻もちも

こんなふうに尻もちをつくことに。したがって、運動会のように1人あたりの占有スペースが小さい場所には不向きです。

脚を伸ばして座ろうとすると、まわりの人に迷惑をかけることになります。
行列に並ぶときに使うのも難しいでしょう。

そして、意外に使いづらいのがバーベキューでホスト役を務めるとき。
薪をくべたり炭をいじったりするときや料理を取り分けたりするときには、どうしても前傾姿勢になったり立ち上がったりするので、モナークチェアには向きません。

4本脚のアウトドアチェアとの比較

モナークチェアを補う形で、ふつうのイスのように座れる4本脚のアウトドアチェアを持っておくのもアリです。

スワルスエックス(DOD社製)

僕の場合、バーベキューの際には「スワルスエックス」(DOD社製)を使い、お客さんなどにモナークチェアを使ってもらいます。
ちなみに、スワルスエックスとモナークチェアを並べてみると……。

スワルスエックスとモナークチェアをならべて

脚のサイズと座面高がだいぶ異なるのが分かると思います。
スワルスエックスは重さが約1.1キログラムですから、モナークチェアのほぼ倍。

スワルスエックスとモナークチェアの収納比較

たたんだときのサイズもひとまわりは違います。価格はどちらも7000円~8000円程度でした。

モナークチェア

モナークチェアは向き・不向きをしっかり理解して購入すれば、想像以上に便利な一脚です。
アウトドアやキャンプのお好きな方は検討してみては。

*記事に掲載している商品は2019年9月時点のものです。

Source: 日刊住まい