タピオカ、チーズドッグの次はコレが来る!? 「進化系ベビーカステラ」には天下を取れるだけのポテンシャルがある

世の中、何が流行るか分からない。タピオカやらチーズドッグやらが大流行するなんて、少し前には予想できなかったことだ。そして次に来るのはコレかも知れない──。

そう思えるスイーツと出会ったので、ちょっと話を聞いてくださいな。

そのスイーツとはベビーカステラ。スイーツというよりは、お菓子と呼んだほうが良いかもしれない。いずれにせよ、あの縁日とかで売っているベビーカステラの「進化系」ともいえる商品を発見したのだ。

・お馴染みのお菓子

店頭で焼かれているのを見ると、ついつい買ってしまうベビーカステラ。筆者も大好きだ。しかし食べ続けていると、どこかのタイミングで「もうええかな……」と思ってしまわないだろうか。

あれは何なのか。たぶん食感が原因だと思う。ベビーカステラのフワフワとした食感は最大の魅力だが、それが時間の経過と共に少しずつ「モソモソ」に感じ始めてしまうのだ。

今回紹介するのは、そんなベビーカステラの弱点ともいえる面を補った商品である。

・新感覚!

やって来たのは大阪・心斎橋にある IKKI KASUTEIRA というお店。若者が集うアメリカ村に店を構えているだけあって、外観からしてオシャレな感じだ。

そしてこちらのお店では、生クリームや生チョコにフォンデュして食べるベビーカステラが販売されているのだ! これを食べに来た。

クリームかチョコかで迷った挙句、今回は生クリームフォンデュ(500円)をチョイス。粉砂糖で薄く化粧をしたベビーカステラと、たっぷりのホイップクリーム。盛り付けも良い感じではないか。

フォークでカステラを刺し、クリームにディップする。まあこれは不味くなりようがないだろう。そして実際に食べてみると、やっぱり美味い!

ただ美味しいだけではない。最初に言っていたことを思い出していただけるだろうか。食べ続けるとモサモサしてくる……そんなベビーカステラの抱えるジレンマを見事に解消している。

口当たりの良いクリームをまとわせることで、シットリ感が加わり全く飽きが来ない。このあと他にもグルメ系の取材が控えていたので自重したが、あと2つくらい注文しても余裕で食べられそうだ。

ちなみに三角公園で食事をしていると鳩が寄ってくるのだが、筆者は一欠片たりとも鳩にはあげなかった。こんな美味いもん鳩にやれるか、コラ!

いわばベビーカステラとしての殻を突き破った感のあるテイストに、見た目もポップときた。これは次世代の流行フードとしての資質を備えているといっても過言ではないだろう。

調べてみたところ、こういうスタイルのベビーカステラを販売している店は他にもあるようだ。インスタ女子の皆さん、次に来るのはコレかもしれませんよ!

・今回紹介したお店の情報

店名 IKKI KASUTEIRA 心斎橋店
住所 大阪市中央区西心斎橋1-7-8
時間 11時~21時
休日 無休

参考リンク:IKKI KASUTEIRA
Report:グレート室町
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24

大阪アメ村で「猫×タピオカ」が流行中? 本物の猫に会える店に行ってみたら…芋タピオカ『芋圓(ユーユェン)』が想定外のウマさ! しかも低カロリーで無敵

「他人と同じであることを何より嫌う」……ようなイメージがしなくもない大阪。しかし、そんな大阪もタピオカブームの波には抗えなかったとみえる。若者の聖地たる「アメリカ村」では東京と同様、もしくはそれ以上に多くのタピオカドリンク店がしのぎを削っているようだ。

「全体的にとにかく派手」……な雰囲気が漂っていなくもないアメ村のタピオカ屋は、外見からしてパッと目を引くものが多い。中でも行列のできている店『ノナラパール』はネコのキャラクターが目印だ。こんなカワイイの買っちゃうに決まってるよ。目立つって大事ね!

……と、歩いているうち、またもネコマークのタピオカ屋を発見した。以前はなかったはずだから、アメ村ではネコが流行っているのだろうか? どことなく西洋を思わせる店内は所狭しとネコの絵がデザインされており、店先にはリアルなネコの置物まで……ヒッ! 動いた!

・スフィンクスのつるちゃん

冗談ではなく、マジで最初は置物と思った看板猫の名前は「つるちゃん」。「スフィンクス」という、聞いただけで高貴な生まれと分かる猫種である。

「この世の酸いも甘いも全部見てきました」という顔をした つるちゃん の落ち着きっぷりはハンパない。そのポーズに至るまで、これほど「スフィンクス」の名がしっくりくるケースも他にないだろう。それにしてもこんなに動かない猫は初めて見たぞ。性格ってあるんだなァ。

お店の名前は『猫甜茶室(ねこてんちゃしつ)』で、8月30日にオープンしたばかりだ。

・手作りって珍しいらしいよ

ミルクティーの茶葉は金萱(キンケン)・炭焙烏龍・アッサム紅茶・紅玉の4種類から選べる。台湾から直送しているというお茶は非常においしそうだが、正直そこまで目新しい感じはしないかな? よし、じゃあタピオカの金萱ひとつ! ……えっ、1時間待つって!?

聞けばここでは生タピオカを毎日手作りしているそうで、日曜で大盛況のこの日は仕込みが追いつかなかった。私はタイミング悪くちょうど仕込み中に来店してしまったというワケだ。本格的なのはよく分かったけど……スゴイと思うけど……飲めなきゃ意味ねぇー!!!

しかし、店員のお姉さんは悪びれる様子もなく「ユーユェンは大丈夫です」などと言うではないか。えーと、ちょっと言ってる意味が分かんないんで説明してもらっていっスか?

実はメニュー表を見て私が「フルーツかな」と思っていた、カラフルな物体の正体こそ『芋圓(ユーユェン)』。『57号黄金さつまいも』『紫芋』『大甲のタロイモ』という、あまり聞き覚えのない3種の芋から作られたタピオカの一種らしい。

そもそも一般的なタピオカの原材料は『キャッサバ』。南米原産のキャッサバは「芋の一種」だから、正確には「芋のタピオカ」という表現は文法的におかしいということになる。

しかし我々日本人の知る「芋」とは断然『さつまいも』とか『紫芋』のほうなので……「芋圓とは何か?」という問いの答えはやはり「芋のタピオカ」が一番しっくりくるのではないかと思う次第だ。

・カルチャーショックを受けるウマさ

ところで今さらだが、私はそこまでタピオカを好きではない。理由は「黒砂糖っぽい甘さにウンザリしてくること」と、「なんかドゥルドゥルしてるから」。しかし初めて芋圓を口にした瞬間、私は考えを改めることになった。芋圓がそのどちらにも当てはまらないパーフェクトタピオカだったからである。

注文したのは金萱ミルクティーの芋圓バージョン(税抜620円)。

数あるタピオカの中で、かなり硬くて歯ごたえがある部類の芋圓。「硬めのタピオカだな」と思っていたら、後から突然「芋が来る」のだ。噛めば噛むほど増してくる芋感……前知識がなくても気づくと断言していいだろう。これは、確実に、芋だと。全然ドゥルドゥルしてない!

そして芋圓は甘みが全然いやらしくない。決してタピオカがいやらしいと言うわけではないが……すごく自然な芋本来の甘みといった感じなのだ。聞いてみたらやっぱり無添加とのこと。ホ〜ラね!

さらにさらに! 芋圓は驚きの「低カロリータピオカ」なのである。タピオカといえば高カロリーというのがもはや常識……しかし芋圓は「低カロリー」だ。何度でも言うが「低カロリー」だぞー!!!

おいしくてヘルシーでネコにも会える夢のタピオカ屋がある。タピオカファンもダイエッターもネコ好きも、アメリカ村へ行って確かめてきてほしい。大ブレイクする日は近いかも?

ちなみにスフィンクスのつるちゃんは非常勤なので会えない日もある。土日だと出勤している可能性が高いらしいぞ!

・今回ご紹介したお店の詳細データ

店名 猫甜茶室
住所 大阪府大阪市中央区西心斎橋2-10-14 角屋八幡ビル1F
時間 月〜木11:00〜20:00 / 金11:00〜21:00 / 土10:00〜21:00 / 日10:00〜20:00
定休日 不定休

Report:亀沢郁奈
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24