調味料、保存容器、レシピ本…キッチンで使うものを、ラクに片づける収納グッズをプロが紹介

収納のプロが使っているキッチン収納グッズ

いつも探してしまう、取り出そうとするとなだれ落ちてくる…。キッチンには散らかりがちなアイテムがいっぱい!
この難題を収納のプロといわれる人たちは、どんなものを使って解決しているのでしょうか?

今回は整理収納アドバイザーでキッチン収納コンサルタントでもある岩佐弥生さんに、調味料やタッパー、料理本などを実際にどう収納しているか見せてもらいました。片づくおすすめ便利グッズも紹介します!

いい収納グッズには片づけやすくしてくれ、ものを増やさない効用も

散らかってきたから収納グッズに入れてまとめるのではなく、「使いやすく、片づけやすく」するために活用することで暮らしは快適になります。

どうしてもものは増えていきますが、それはしょうがないこと。使っていないものや、賞味期限切れの食品などを減らしていくことも大切な行為ですが、「ものを増やさないこと」を意識することも同じくらい大事です。

いい収納グッズを使うと「このスペースに入る量だけ持つ」というルール決めがしやすくなります。このスペースがいっぱいになったら、処分してもいいものの存在に気づく機会になり、持ちすぎ防止にもなるので、収納グッズはものを増やさないためにも有効なアイテムになります。

では、さっそく散らかりがちなアイテムの収納法と使っている収納グッズを紹介していきましょう。

ラップやアルミホイルの収納は場所をとらず取り出しやすい縦置きに!

引出しの中などでラップやアルミホイル、ジッパーバッグがぐちゃぐちゃになっているお宅をよく見かけます。横置きよりも縦置きが場所をとらず便利です。

カインズホーム「Skitto XSサイズ」

カインズホームの中でも不動の人気の収納グッズ「スキット」

カインズホームの中でも不動の人気の収納グッズ「Skitto(スキット)」。さまざまなサイズ展開でも有名ですが、細長いタイプのスキットが発売されました。ジョイントつきで連結もしやすく、ラップやアルミホイルの収納にピッタリ!ジッパーバックはクルクル丸めてin!
また、引出しキッチン、開き扉キッチン、表に出しても使うことができるのがうれしいポイントです。

サイズ:幅70×奥行き72×高さ152㎜(198円・税込み)

調味料の収納は1つ1つ指定席をつくれるタイプを選べば失敗しない

調味料のビンが引出し内でぐちゃぐちゃで困っている方は、ビン1つ1つに指定席をつくると整然とした調味料収納が完成します。

無印良品「ポリプロピレンデスク内整理トレー」

無印良品「デスク内整理トレー」

こちらは無印良品の「整理トレー」です。調味料の1本1本を仕切ってあげれば、整然とした使いやすい調味料収納のでき上がりです。間の仕切り板は自由に外せて調節できます。トレーにラベルを貼っておくと、使ったあとに必ずそこに戻すようになります。

サイス展開は4種類(120円~190円・税込み)

TOTONO(トトノ)「調味料収納ボックスN」

TOTONOの「調味料収納ボックスN」

TOTONOの調味料ボックスもプロから人気です。ジョイントがついているので引出しに入れてもボックスが動かないのがうれしいポイント。また、仕切り板もついているので、区切って使うこともできます。調味料以外にも乾ものや缶詰、レトルトなどの収納をはじめ、掃除用品入れにもぴったり。

サイズ:幅280×奥行140×高さ140㎜(935円・税込み)ジョイント1個、仕切り2個つき
(※2021年6月からカラーがホワイトに変更)

保存容器はよく使う1軍と2軍以下に分けて、取っ手のある収納ボックスに

タッパーなどの密閉保存容器はそうそう壊れるものではないので、増えやすく整理のタイミングも難しいアイテムです。筆者は、洗ってもニオイがついてしまったなと感じるようになったら、処分するようにしています。

保存容器も持つ量を決めて、よく使う1軍はキッチンに、2軍や3軍は別の場所と使用頻度で分けて収納すると便利です。

ニトリ「収納ケースNインボックス 横型ハーフ」

取っ手がついているので取り出しやすいニトリ「収納ケースNインボックス 横型ハーフ」

取っ手がついているので、つり戸棚などの高い場所に置いていても取り出しやすさ抜群です!いくつかサイズ展開されているので適正量も決めやすい商品です。カラーも6色と豊富です。

サイズ:幅389×奥行266×高さ120㎜(712円・税込み)

調味料や粉ものは引出しのサイズや量に合わせられる容器に移す!

塩や砂糖の調味料、乾物、小麦粉や片栗粉などの粉ものは、容器に移しておくと使う際にサッと使えて便利。移し替える容器は、軽くて密封性の高い商品が好まれています。

また、さまざまなサイズ感があるブランドは統一感を持たせやすいのでプロに好まれる傾向にあります。

OXO(オクソー)「ポップコンテナ」

OXO(オクソー)「ポップコンテナ」はフタの真ん中をポンッと押すだけで片手で開けられる便利な容器

フタの真ん中をポンッと押すだけで片手で開けられる便利な容器です。デザインのよさや豊富なサイズ展開、密封性、掃除のしやすさが魅力でファンも多いブランドです。デパートやネットショップで購入できます。

サイズ展開は30種類。引出しのサイズや入れたい量に合わせて商品選びが可能です。

TAKEYA(タケヤ)「フレッシュロック」

TAKEYA「フレッシュロック」はプロも愛用者が多い商品

とにかく、「軽い・お手ごろ価格・密封性」の3拍子が揃った、プロも愛用者が多い商品。こちらも掃除がしやすく、密封性も実験ずみ。それでいてお手ごろ価格と人気の商品です。どこから見ても残量が分かるのが便利。パッキンの色も変えられます。ホームセンターやショップで購入できます。

サイズ展開も豊富。引出しのサイズや入れたい量に合わせて商品選びができます。

取説・レシピ本の収納はA4サイズのケースが便利。水に強い素材を選ぶべし

キッチンに取説やレシピ本を置いている方も多いですね。引出し内や開き扉内、表に出しても使える便利な収納グッズをご紹介します。

mon・o・tone(モノトーン)「A4ブック型ケース(厚型)」

A4サイズの取説も収納でき、水に強いPVC製でキッチンでも安心なmon・o・tone(モノトーン)「A4ブック型ケース(厚型)」

モノトーン好きは絶対にチェックすべきショップ。白・黒・グレーのおしゃれな収納グッズが多数あります。A4サイズの取説も収納でき、水に強いPVC(ポリ塩化ビニル)製でキッチンでも安心です。ラベルもmonotoneの商品。

サイズ:外寸幅225×高さ325×厚み100㎜(1200円・税込み)

キッチンにある散らかりがちなものも、収納グッズを使うことで、探しやすくなるだけでなく、散らかることを防ぐことができます。今後、新しく収納グッズを新調する際はぜひ参考にしてください。

●教えてくれた人/岩佐弥生さん
整理収納アドバイザー、キッチン収納コンサルタント。収納グッズを賢く使い、見た目も大事にしながらも絶対にハードルをあげない「シンプル」で「上質」な暮らしをモットーに活動。「happy storage」という収納雑貨店もオープン

Source: 日刊住まい

カインズのジグソー(電動ノコギリ)が評判。3000円以下で初心者にも

DIYが好きな人に、耳寄りな情報です。「ホームセンター・カインズのオリジナルブランド『kumimoku』が、今、DIY好きのあいだで話題沸騰中!」。そう教えてくれたのは、インテリアライターとして活躍する遠藤舞衣さん。

シリーズの中でも、遠藤さんがぜひおすすめしたいというのが「ジグソー」。その理由と使い心地をレポートします。

kumimokuのジグソー

「kumimoku」がDIY初心者におすすめなワケとは?

カインズのオリジナルブランド「Kumimoku」は、「安い」「デザインがいい」「使いやすい」と3拍子そろったDIYツールのシリーズです。これからDIYに挑戦してみたい!という初心者には、とくにおすすめ。工具以外にも塗料やウォール材など、ラインアップが豊富なところも魅力です。

軽量なので女性が持っても安定感がある

なかでも、今回ご紹介したいのは、「ACジグソー KT-06」2980円(税込)。木材をカットする工具にもいろいろありますが、ジグソーは、電動ノコギリや丸ノコより安全性が高く、女性やDIY初心者が扱いやすい工具です。

価格帯は、6000円〜1万5000円程度のものが多いですが、「Kumimoku」のジグソーは、なんと3000円でおつりが! これだけコスパがいいと、気になるのは性能です。早速チェックしてみました。

切断能力は十分

まずは「切断能力」。切れるものの厚さの限界は、木材が50㎜、鉄が3㎜とのこと。5㎝の厚さの木材が切れれば、DIYに使う工具としては十分だと思います。

便利機能も充実

切り口を斜めに切る「傾斜切断機能」や、「ワンタッチ替え刃機能」、木屑の飛び散り防止や手指の怪我を防ぐ「ブレードカバー」など、便利機能もたくさんあって使いやすい印象です。

切断スピードは比較的ゆっくりめ

切断スピードが調整できる「オービタル機能」や、線をまっすぐに切るための「直線ガイド」はなし。オービタル機能がないため、切断スピードは比較的ゆっくりですが、むしろ初心者向きともいえます。

軽量で扱いやすい

なによりうれしいのが、その軽さ。とくに女性にとっては、重さが1.4㎏というのは魅力的。片手で持っても安定感があります。

「Kumimoku」のジグソーを使って木材を切ってみた!

ジグソーの使用感を確認するために、作業デスクに置く引き出しをつくることにしました。

引き出しの材料・木材

引き出し用つまみ

ダイソーの水性ニス

材料は、家にあまっていたSPFの1X4材に、セリアの引き出し用つまみ。木材には、ダイソーの水性ニス・ウォールナット色を塗りました。引き出しのサイズに合わせて、木材をジグソーでカットしていきます。

 

音はやや大きめ

ジグソーは高速で刃を上下に動かし、木を切断するので、カットしている間はそれなりに音が出てしまいます。スイッチを入れた途端に、「ヴィーーーーーン!!」というモーター音が響き、ちょっと大きめかな、という印象。木をカットすればさらに音がプラスされます。ご近所迷惑にもなりかねないので、早朝や夜間の使用は控えたほうがよさそうです。

切断スピードはゆっくりめ

1分間で3000回、16㎜の幅で刃が上下に動きます。この数字は決して遅いほうではないのですが、幅15cm、厚み19㎜の板を1カットするのに、やや時間がかかるように思いました。

木屑はやっぱり舞う

ブレードカバーのアップ

「Kumimoku」のジグソーには、ブレードカバーがついています。手指を怪我しないためのものですが、木屑の舞い散り防止にもある程度の効果が。実際に使ってみたところ、細かい粉塵がかなり舞ったので、やはりマスクやゴーグルをして作業するのがおすすめです。

カットした木材で引き出しをつくる

木材にボンドをつける

カットした板を組み立て。ボンドで仮止め後、ビスで固定していきます。

木材を組み合わせて引き出しに

さらに、引き出し手前部分の板につまみを取りつけ、こちらもボンドとビスで固定。

引き出し完成

これで完成です。

作業デスクに引き出しをセット

多少、いびつなところもありますが、机にセットしてしまえばゆがみも目立たず、使い勝手は上々!

コスパも使用感もいいカインズのジグソー。ホームセンターでは、木材を斜めにカットする作業は受け付けていないところもあるようですが、このジグソーがあれば、DIYの幅も広がりそうです。

せっかくDIYをするのなら、木材のカットも自分でできると安上がりですよね。興味がわいたらぜひ試してみてください。

Source: 日刊住まい