ボックスタイプの衣類カバーを使ったら、ホコリ対策&省スペース化に大正解だった

衣類カバーをかけた洋服を収納したクローゼット

クローゼットはどうしてもホコリがたまりやすいもの。衣類カバーをつけていても、隙間からホコリが入ってしまい、洋服にホコリがついてしまうことも。

日刊住まいライターが愛用するのは、複数の洋服をまとめて収納できるボックスタイプの衣類カバーです。ホコリが入りにくいだけでなく、省スペースにもなって大正解。実際の使い勝手をレポートします。

衣類カバーの穴から入り込むホコリがストレスだった

以前使用していた1着ずつつけるタイプの衣類カバー

以前使用していた衣類カバーは、1着ずつ上からすっぽりと洋服にかぶせるタイプでした。ある程度のホコリを防ぐことはできても、上部にハンガーを通す穴があるので、どうしてもその穴からホコリが入り込んでしまいます。

クローゼット内の掃除をさぼると、いざ着るときにハンガーだけでなく洋服のエリにうっすらホコリがついていることがあり、ストレスを感じていました。

ボックスタイプの衣類カバーはマチつき。下からのホコリも防げる

アストロ クローゼット衣類カバー

もっといいアイテムがないかと探した結果、複数の洋服をまとめて収納できるボックスタイプの衣類カバーを発見しました。「アストロ 洋服カバー ワイド」という商品です。筆者が購入したのはスーツタイプで、サイズは奥行60×幅35×高さ110㎝ほど、価格は税込752円。筆者宅ではスーツだけでなく、コートやワンピースなども収納しています。サイズ展開が豊富で、いろいろなタイプのものがあるので、収納したい洋服に合わせて選べます。

マチつきなのでホコリが入りにくい

素材は不織布なので、通気性がよく丈夫。1着ごとの衣類カバーは下部がオープンになっているものが多いですが、こちらはマチつきなので下から舞い上がるホコリも防ぐことができます。

ハンガーごとすっぽりと被われるホコリ除けカバーつき

パイプの左右2か所にヒモで結びつける

本体についているヒモをパイプにしっかり結び、ホコリ除けカバーをその上からかぶせます。

ホコリ除けカバーを上からかぶせる

ハンガーごとすっぽりと被われるので、パイプとハンガーの隙間からホコリが入りません。今までのようにエリにうっすらとホコリがたまることもなくなりました。

上下に開閉できるファスナーや防虫剤ポケットが便利

衣類カバーのファスナー

上下に開閉できるファスナーがカバーの真ん中についているので、端に掛けた洋服も取り出しやすく、複数の洋服が掛かっていてもスムーズに出し入れできます。大きな透明窓つきで、中になにを収納したかがひと目でわかるのも嬉しいポイント。

防虫剤を入れるポケットが内側についている

内側には防虫剤を入れるポケットもついていて気が利いています。着る機会が少ない礼服なども、安心して保管できます。

1着ずつの衣類カバーより省スペース

スーツ3着、ワイシャツ7枚を収納

こちらには夫のスーツ3着とワイシャツ7枚を収納していますが、まだ余裕があります。1着ずつの衣類カバーをつけていたときよりも収納スペースに余裕ができました。

厚手のコートやダウンを収納

厚手のコートやダウンなどは6着ほど収納しています。シーズンオフのコート類が1つの衣類カバーにすべて収まりました。色やデザインがシンプルなので、ごちゃごちゃしていたクローゼットの見た目もスッキリ。クローゼットのホコリが気になる方や、スペースがたりないとお困りの方は、検討してみてはいかがでしょうか。

Source: 日刊住まい

100均グッズで「ブランコハンガー」をDIY。ズボンの収納はこれで決まり

セリアの3つのアイテムで「ブランコハンガー」をDIY。ズボンの収納はこれで決まり

クロゼットで取り出しにくいアイテムの代表選手といえばズボン。これを解決してくれるのが、ブランコハンガーです。

整理収納アドバイザーの露重和子さんが、セリアの3つのアイテムでブランコハンガーを簡単にDIYできる方法を教えてくれました。上下に衣類が収納できてスッキリ。使い勝手も抜群になったんだそう。

収納スペースが足りないという方も、ぜひお試しあれ!

ブランコハンガーをDIYするのに必要なのは100均アイテム3つだけ!

ブランコハンガーをDIYするのに使うセリアの100均アイテム

  • セリア つっぱりポール
  • セリア ジョイント付プラスチックチェーン太×2本
  • セリア スチールSかけフックリンクル

材料は以上の3つ。取り付け方はとっても簡単です。
クロゼットのポールにS字フックを掛けて、そこにプラスチックチェーンを取り付けます。

トップスの長さと重ならないようS字フックの位置を調整してつっぱりポールを掛ける

クロゼットの上段はトップスを掛けて収納。トップスの長さと重ならないようS字フックの位置を調整してつっぱりポールを掛けます。

セリアのアイテムを使ってブランコハンガーが完成

あっという間ににブランコハンガーが完成しました!所要時間は5分もかからなかったです。

ズボンをマワハンガー・シングルパンツに掛ければ見た目もスッキリ!

マワハンガー・シングルパンツ

マワハンガー・シングルパンツは、ズボンを2つ折りにして、横からサッと掛けられるので便利

もともと活用していたマワハンガー・シングルパンツにズボンを掛けて、ボトムスを掛ける収納に。マワハンガー・シングルパンツは、ズボンを2つ折りにして、横からサッと掛けられるので動作も簡単。ズボンを畳む手間も省けて、時短につながります。

スタイリッシュな見た目で、薄型なのでかさばらず、ズボンがずれ落ちてしまうこともないので、とても使い勝手のいいアイテムです。同じ種類のハンガーを活用することで、収納スペースを取りませんし、見た目もスッキリ!

上段をトップス、下段をボトムスにして洋服の管理がラクに!

ブランコハンガーの上段をトップス、下段をボトムスと、アイテムごとに分ける収納

ブランコハンガーの上段をトップス、下段をボトムスと、アイテムごとに分ける収納にしたことで、洋服の管理がさらにラクになりました。

洋服を必要以上に増やしたくないので、ブランコハンガーの部分に掛けられる分だけ、トップス、ボトムスを持つようにしています。ブランコハンガー以外のポールには、ワンピースやコートなど、丈の長いアイテムを掛けられる分だけ持つように。これで自然と洋服の量を意識できるようになりました。

背の低い子ども専用のクロゼットをつくりたい方にもおすすめ

セリアの3つの材料で、簡単につくれるブランコハンガーについてご紹介しました。

最小限のコストで、手軽に収納量を増やせるのでチャレンジしやすいですよね。また、背の低い小さな子どもの手が届くよう、子ども専用のクロゼットをつくりたい方にもおすすめです。

チェーンの長さを自由に調整できるので、子どもの成長にも対応できます。クロゼットの収納力を手軽にアップさせたい、ズボン収納をもっとラクにしたいという方は、是非参考にされてみてください。

●教えてくれた人/露重和子さん
整理収納アドバイザー1級・整理収納教育士。「片付けで暮らしをラクにシンプルに!」という視点で、日々、片付けの工夫を研究中

Source: 日刊住まい

便利な「ネクタイ&ベルト収納」はニトリと100均で。クロゼットの省スペース化も

ネクタイやベルトの収納

長さがあって意外と収納に頭を悩ますのがネクタイやベルトの収納。頻繁に使うものは取り出しやすい収納にしておきたいものです。

そこで今回は、整理収納アドバイザーの露重和子さんに、ニトリや100均グッズを活用したおすすめのネクタイ・ベルトの収納術を教えてもらいました。キーワードは「掛ける」「並べる」で場所も取りません。ぜひ参考に!

ニトリのベルトハンガーで絡むことなくスッキリ収納!

ニトリのベルトハンガー「IK-MO」

ネクタイやベルトを4本掛けることができるニトリのベルトハンガー「IK-MO」(価格190円・税別)。フックが四方に付いているのでネクタイやベルトが絡まることもありません。

ニトリのベルトハンガー「ロータス」

ネクタイやベルトを8本掛けることができるニトリのベルトハンガー「ロータス」(価格185円・税別)。前後で交互にフックが付いているので、こちらもネクタイやベルトが絡まることもありません。木目のデザインが、ナチュラルでおしゃれです。

いずれも、ネクタイやベルトをコンパクトにスッキリ収納できて便利。掛けるだけなので、使用頻度の高いアイテムの収納に活躍します。

突っ張り棒+フックでクロゼットの壁面を有効活用!

クロゼットの壁面にネクタイ収納を収納

クロゼットの壁面にベルトを収納

突っ張り棒+フックをクロゼットの壁面に設置して掛ける収納に。ネクタイの収納には、サイズの大きめのフックを活用すれば掛けやすいですよ。壁面スペースを有効活用できますし、見渡しやすいのでおすすめです。

ネクタイの本数が少ない場合はダイソーのマルチアルミハンガーが便利

ダイソーのマルチアルミハンガーはネクタイ以外にも、ストールやカバンの収納などにも活用できる

ネクタイの本数が少ない場合は、ダイソーのマルチアルミハンガーが掛ける収納に便利です。

首元が360度回るので、使いやすい向きに変えられるのもうれしいポイント。ネクタイだけでなく、ストールやカバンの収納などにも活用できるので、使い勝手のいいアイテムです。

ネクタイ・ベルトを「並べる収納」はケースを活用して

ネクタイの収納に便利なダイソーの不織布仕切りケース

ネクタイを丸めて並べる収納にしたいなら、ダイソーの不織布仕切りケースがおすすめです。

ネクタイを丸めて収納するので個別に仕切りがあると、お互いを干渉せず取り出しやすいです。ネクタイ選びの際も一目瞭然なので、迷わず取り出せます。

ベルトは100均のプラケースに並べて収納

ベルトを引出しやクロゼットに、巻いて並べる収納にしたいなら100均のプラケースにまとめて収納すると、コンパクトに収納できます。このケースを個人別、ベルトの種類別に使い分けるとますます使いやすくなります。

ネクタイやベルトは、いつの間にか増えてしまうアイテムなので、フックやケースの数を決めると、増えすぎ防止にもなります。

ネクタイやベルトの収納にお悩みの方は参考にしてください。

●教えてくれた人/露重和子さん
整理収納アドバイザー1級・整理収納教育士。「片付けで暮らしをラクにシンプルに!」という視点で、日々、片付けの工夫を研究中

Source: 日刊住まい

100均収納でバッグや小物を使いやすく。クロゼットを開けるのが楽しみに

バッグやスカーフ、ベルトなどの小物類のクロゼット収納

バッグやスカーフ、ベルト、これからの時期に活躍するタイツなどの小物類は大きさや形もまちまち。きれいに使いやすく収納するのはなかなか難しいですよね。

整理収納アドバイザーの木村充子さんは、100均グッズなどを使って、これらをクロゼットに収納しているそう。毎日の身じたくが楽しくなる収納アイデアを教えてもらいました。

バッグの収納にはセリアの「アルミ回転式フック」。回転するのがミソ

バッグはクロゼットのポールにアルミ回転フックを使って掛ける

バッグはクロゼットのポールに掛けて収納すると、取り出しやすく型崩れを防ぐこともできて便利です。しかし普通のS字フックを使うと、上の写真のようにバッグが斜めになるため、幅をとってしまいます。

セリアの「アルミ回転式フック」
そこでおすすめなのがセリアの「アルミ回転式フック」。アルミ素材でシンプルなデザインもポイントです。

フックを回転させることでバッグが平行になる
フックを回転させることでバッグが平行になるため、省スペースで見た目もきれいに収納できます。

スカーフやベルトは、セリア「ウォールポケットクリア7」で美しく収納

セリア「ウォールポケットクリア7」を使ってスカーフやベルトを収納

ベルトやスカーフの収納におすすめなのがウォールポケット。何が入っているのかが一目瞭然で、見た目もきれい。そのうえクロゼットのデットスペースを有効に活用できます。

セリア「ウォールポケットクリア7」

おすすめは、こちらもセリアの「ウォールポケットクリア7」。サイズは幅17㎝×長さ82.5㎝。ビニール素材なので、ハサミで好きな長さにカットもできます。ポケットはCDの大きさで、スカーフやベルトの収納にもピッタリです。

ベルトは丸めてダブルクリップで止めてポケットへ

ベルトはくるくる丸めてダブルクリップで止めてポケットへ入れています。衣類スプレーなどのお手入れグッズの収納にもピッタリです。

見分けがつきにくいタイツ類は、ラベルを付けてファスナー付きビニール袋に

タイツ類は厚みや形が違うので、見分けがつきにくい

秋冬のおしゃれに欠かせないタイツ類。上の写真のタイツ類は、すべて厚みや形が違います。畳むと何が何なのか見分けがつかず、お悩みの方も多いはず。

タイツ類の整理・収納はファスナー付き袋を使えば解決

そんなお悩みはファスナー付き袋を使えば解決します(100均ショップやIKEAなどで入手可)。「ストッキング」「60デニール」「80デニール」「レギンス」など、タイツの厚みや形状別に分類して収納しましょう。
中に何が入っているのかが分かるように、ラベルを付けるのを忘れずに。しまうときのちょっとしたひと手間で、いざ使うときにあわてずに済みます。

バッグやおしゃれ小物がきれいに使いやすく収納されていると、朝の身じたくが楽しくなります。すぐに実行できる簡単なアイデアばかり。ぜひお試しください。

●教えてくれた人/木村充子さん
整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーター。お片付けとインテリアのプロとして、ASAP(As Simple As Possible)を主宰し、整理収納レッスン&ワークやインテリアコーディネートを行っている

Source: 日刊住まい

有孔ボードは狭いクロゼットでこそ威力を発揮。断然使いやすくなった

有孔ボードを取り付けたクロゼットの内部

「有孔(ゆうこう)ボード」や「パンチングボード」と呼ばれる板を、壁の一部に取り付けるのが人気です。

好きな場所にフックを付けられるので、壁面全体を「掛ける収納」や「吊るす収納」に利用でき、アトリエやガレージ風のラフな雰囲気が演出できるのもポイント。

リノベーションでクロゼットの内部に有孔ボードを取り付けて、収納量をアップさせた成功例をご紹介します。

クロゼット内の「ただの壁」を有孔ボードで収納スペースに!

白い有孔ボード

上の画像は、3年前にリノベーションした筆者宅のウォークインクロゼットです。引き戸の左右にハンガーパイプと枕棚をそれぞれ設置したのですが、正面の壁は「ただの壁」にしかならないことがプランニング中に分かり、なんとなく「もったいないな…」と思っていました。

そんなとき、インテリア雑誌で壁一面を有効ボードで仕上げたお宅を発見! わが家のウォークインクロゼットの壁にも応用できるのでは?と心が躍りました。

有孔ボードというと無塗装のものをよく目にしますが、雑誌のお宅はラフすぎない白を選んでいて、落ち着いた雰囲気。色までマネさせてもらうことにしました。

収納に困るアイテムを、見やすく、出し入れしやすくしまえる救世主

バッグや帽子などの定位置

「ただの壁」になる予定だった部分に有孔ボードを取り付けたおかげで、バッグや帽子などの定位置をつくることができました!

これなら手持ちのバッグが一目瞭然なので、外出時にサッと選んで手に取れます。持っていることを忘れて「死蔵」してしまうこともなくなりました。

少し高い場所にフックを付けても、バッグ本体を持って手を伸ばせばバッグのハンドルをひょいっとフックに掛けられるので、有孔ボードの上のほうまでムダなく活用できます。

小さくカットした古布を肩ひも&ハンドルにくるっと巻き付ける

バッグの肩ひもやハンドルにフックの跡がつくのが気になるものは、上の画像のように、小さくカットした古布を肩ひも&ハンドルにくるっと巻き付けて掛けています。

パーツを駆使して、自分で使いやすくカスタマイズできるのが魅力

「三角吊りカン」という金具をネジ止めした姿見

ウォークインクロゼットの内部に姿見(ミラー)があるといいなと思っていたので、姿見の設置にも有孔ボードを活用することにしました。

上の画像は、以前から持っていた姿見の裏側です。上部に2か所、「三角吊りカン」という金具をネジ止めして、有孔ボードのフックに掛けられるようにしました。

姿見やネックレスを掛けた有孔ボード

姿見を掛けたフックや近くに追加したフックにはネックレスを掛けているのですが、身支度のときにすぐ手に取れてとても便利。そもそも、ウォークインクロゼットの内部(=着替える場所)に姿見があると、めちゃくちゃ便利なんです!

DIYでつくった棚

上の画像は、ホームセンターで希望のサイズにカットしてもらった板と、専用パーツを組み合わせてくった棚です。有孔ボードが住宅の内装材として人気になり、専用パーツのバリエーションが増えているのもうれしい限り。

ノーネクタイで職場に通う夫の数少ないネクタイ、筆者の腕時計&サングラスなどの小物の置き場所を作ることができました。

足元につけたコンセント

洋服をハンガーに掛けたまま使える衣類スチーマーをいずれ導入したいと思っているため、有孔ボードは床まで設置せずに、足元にコンセントをつけてもらったのもこだわりです。

有孔ボードは狭い場所でこそ威力を発揮

ウォークインクロゼットの中

なんの変哲もない壁面を収納スペースに変えてくれる有孔ボード。筆者宅のウォークインクロゼットの例のように、狭い場所でこそ威力を発揮します。

ちなみに、材料費&施工費は約3万4000円でした。リノベのプランニング時はちょっと高額な気もしましたが、便利さを実感している現在は、心から採用してよかった!と思っています。

新築&リノベーション計画のあるかたは、有孔ボードでの収納量アップを検討してみてはいかがでしょうか?

※取りつけの際には耐荷重に注意し、また地震の際などに落下してケガをしない場所を選びましょう

Source: 日刊住まい

ハンガーの選び方と使い方のコツ。散らからないクロゼットはすぐできる

整理整頓されたクロゼット

「クロゼットの整理収納をしたのに、すぐ乱れてしまう」という悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。また最近はリモートワークの影響で、着る服に変化があった方も多いかもしれません。こんな時はクロゼットが乱れがちです。

こんな場合には、賢くハンガー使うのが有効です。「服を出す→着る→一晩休ませてケアする→片づける」までの動作を迷わず、滞らず行えるハンガー選びと使い方を整理収納アドバイザーの戎谷洋子さんに教えてもらいました。

ハンガーはメーカーを統一する

シルバーとホワイトで統一したハンガー

我が家のハンガーは無印良品とニトリで揃えており、色はシルバーとホワイトに決めています。ハンガー統一のメリットは以下です。

  • 収納力のアップ
  • 見た目がスッキリして服が探しやすい

お客様のお宅へ整理収納サポートに伺ってハンガーを統一するようにアドバイスすると、それだけで「使いやすくなりました!」という方が多くいらっしゃいます。

また、我が家は転勤族です。どこに住んでいても手に入りやすい全国展開のメーカーで統一すると買い替えたり増やすときに困りません。

アイテム別にハンガーを使い分ける

アイテムに合ったハンガー選びも、使いやすいクロゼットづくりに欠かせません。我が家で使っているハンガーをご紹介します。

無印「ポリプロピレンハンガー」「アルミハンガー・パンツ/スカート用」を使い分け

無印「ポリプロピレンハンガー」

ジャケットを掛けた無印「ポリプロピレンハンガー」

適度な厚みのある「ポリプロピレンハンガー」はコートやジャケットなど、特に肩の型崩れを防ぎたいものに。

ボトム類を「アルミハンガー・パンツ/スカート用」で吊るす

スカートは「アルミハンガー・パンツ/スカート用」で吊っています。

ニトリ「スラックスハンガー」と「すべりにくいアーチ型ハンガー」を使い分け

ニトリ「スラックスハンガー」にパンツを掛ける

「スラックスハンガー」はすべりにくくワンアクションで取り出せるのが魅力。

すべりにくくワンアクションで取り出せる「スラックスハンガー」

おもにパンツ類を吊るしていますが、すぐ取って、すぐ戻せます。アクション数が増えるほど片づけが億劫になるのでクローゼットの乱れ防止に繋がります。

「すべりにくいアーチ型ハンガー」にカットソーを掛ける

「すべりにくいアーチ型ハンガー」はカットソーなど型崩れすしやすいトップスに。このようにアイテムに合わせてハンガーを使い分けると型崩れせず、きれいに管理できます。

ハンガーは数本多めに。「一晩休ませるためのハンガー」があると便利

ところで私は整理収納アドバイザーです。「適正量を決める」ことをお勧めしているのでハンガーも服の数だけにしましょう!そうお話しすると思いますよね?でもハンガーは数本多く、お持ちいただきたいのです。

「一晩休ませるためのハンガー」を用意

私はクロゼットの端に「一晩休ませるためのハンガー」を用意しています。すぐに洗濯しない洋服の場合、帰宅したら「一晩休ませるためのハンガー」に掛けておき、熱や汗を飛ばします。

その洋服を収納するために吊っていたハンガーは、もとの場所に空のまま戻しておきます。

その洋服を収納するために吊っていたハンガーは、もとの場所に空のまま戻す

そうすると「定位置を決めていたのに、どこだったか分からない」を、防ぐことができます。せっかくクロゼットを整理したのに戻す場所が分からなくなることは、リバウンドの原因になります。

洋服にスプレーやブラシをして汗を飛ばす

この方法なら服を脱いだ後「一晩休ませるためのハンガー」に掛けてスプレーやブラシをして汗を飛ばすお手入れがしやすい上に、翌朝空いているハンガーにサッと戻すだけなので迷いません。

翌朝空いているハンガーにサッと戻す

結果、朝の時短につながるためイライラもなくなり、ハッピーに1日のスタートが切れます。また、服を丁寧に扱うようになるというメリットもあります。

ただし「クロゼットスペースの許容量」「管理能力を超える量」よりも多い洋服を持てば、当然クロゼットは乱れます。体の数はひとつです。「ハンガーは何本まで」と決めて服を増やしすぎないようにすると、使いやすいクロゼットをキープできます。

Source: 日刊住まい