世界初のイチゴ味「コカ・コーラ ストロベリー」を飲んでみた / メカストロベリー、そして温度のジレンマ

2020年1月20日から、コカ・コーラシステムが「コカ・コーラ ストロベリー(メーカー希望小売価格税抜140円)」を期間限定で販売開始した。日本コカ・コーラのHPによると、なんでもイチゴ味のコーラは世界初らしい。

これまでにもそれなりに色々出てきたし、メーカーは違えどキュウリとかシソなんて変化球もあった。それなのに、わりとありそうなストロベリー味に誰も手を付けていなかったとは驚きである。とりあえず飲んでみたぞ!

・コカ・コーラ ストロベリー

ターゲット層は「ティーンや20~30代の女性や普段「コカ・コーラ」を飲まれない炭酸飲用者」ということらしい。確かにパッケージはピンクだし、それっぽい感じはある。ま、ピンクだからといって安易に女性が飛びつくかどうかはわからんけどな!

それはともかく、さっそく開封してみたところ……ドバァァアアアアア!!! という感じで広がる甘い香り。一瞬チェリーコーラに似てる気がしたが、よく嗅いでみたら確かにストロベリー。ただ、ストロベリーはストロベリーでもメカストロベリー的な感じがする

ゴジラに対してのメカゴジラよろしく、本物のストロベリーに対してのメカストロベリー的な。パチものとかそういう感じではなく、別の能力を与えられて生み出された対になる存在的な……。いや、考えてはダメだ。感じていただきたい。

続いてグラスに注いでみたが、色的には普段のコーラと同じ。泡立ち方なども全く一緒。

飲んでみたところ、やはり一瞬チェリーコーラじみた片鱗を感じた。そして、やや遅れてやってくるメカストロベリー風味。香りがなかなかにパワフルなので、味もガッツリとメカストロベリーなのかと思ったが、そこまでではなかった。ベースにあるのはコーラ

もしかしたらストロベリー力(ぢから)は香料メインなのだろうか。甘さ自体も普段のコーラと同じくらいに感じる。アリか無しかと聞かれたら、アリ寄りの普通。限定フレーバーの記念にとりあえず飲んでみる分にはお勧めだ。ペプシがたまにやるネタ系コーラとは違うので安心してほしい。

蛇足な気もするが、最後に一つ。冷えていると味はわかりづらくなるもの。試しに常温にしてから飲んでみたところ、ほのかにストロベリーっぽい酸味を感じた。ストロベリー力は常温の方が高まっている。しかし、やはり基本はコーラなので、冷えている方が美味い。フレーバードコーラのジレンマ。

参照元:日本コカ・コーラ
Report:江川資具
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24

【飛ぶ】大人気で一時出荷休止の「檸檬堂」とストロングゼロを飲み比べてみた → 檸檬堂に恐怖した

2020年1月16日付けでコカ・コーラ ボトラーズジャパンが、同社初となるアルコール飲料「檸檬堂」シリーズの出荷を一時休止するという発表を行った。人気過ぎて生産が追い付かないのが理由だとか。これについては多くのメディアが報じたため、ご存じの方も多いだろう。

「檸檬堂」シリーズについては2019年5月28日の発売に先駆けて、ロケットニュース24でも報じ、度数5%の「定番レモン」をレビュー済み。それにしても一時出荷休止になるほどの人気だったとは凄い。そんなに美味いのか、他の人気なアルコール飲料と飲み比べてみようではないか。

・ストゼロ

今回「檸檬堂」の対戦相手として選んだのは、昨今ではストロング系アルコール飲料の代名詞的になりつつあるように感じる「ストロングゼロ」シリーズから、「196℃ ストロングゼロ ダブルレモン」(以下ストゼロ)をピックアップ。

ストゼロのアルコール度数は9度であることから、「檸檬堂」からも同じ度数の「鬼レモン」を選択。違う度数だと「度数が低いゆえに飲みやすい」的な、微妙すぎることになりかねないからである。

それではグラスに注ぎ、香りなどを確認してみようと思う。まずはストゼロから。

色も香りもまるでスポーツドリンクのようである。なんならアクエリアスやポカリスエットのボトルと中身を入れ替えられても、すぐには気づかない可能性すらあるレベル。

しかし味はさすがに違う。スッと軽く入ってくるが、後味にはやはりアルコール感が強く残る。原材料に含まれているウォッカの影響だろう。ダブルレモンとなっているが、レモンの味よりも舌に残るウォッカのアルコール感の方が強い気がする。「ウォッカをサイダーで割ってレモンを2、3滴」という感じ。

たくさん飲もうと思っても後味のアルコール感が、飲むペースにブレーキをかけてくれる。ちゃんと「酒を飲んでいる」という感覚が常にあるのだ。逆に言えば、口当たりから「酒を飲んでいる感」を強く味わえるともいえる。

・鬼レモン

続いて鬼レモンにいってみよう。「檸檬堂」シリーズは、山口県で作られているものと、埼玉県で作られているものが流通しているが、今回飲むのは山口県のもの

グラスに注ぐと、色がはっきりと黄色い。飲まなくてもレモンが入っていそうな感じがする。香りもレモン。缶には「レモン1.5個分の果汁」と書かれている。具体的に350ml中の何%がレモン果汁なのかはわからないが、レモンの香りはしっかりする。

味の方もレモンの主張はしっかりしている。そして何より

_人人人人人人人人人人人人_
> アルコール感が無ぇ! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

これは度数がどうとかいう話ではなく、アルコール特有のクドさというか、薬品感というか、そういうものがめちゃくちゃ希薄。そしてレモンと程よい炭酸。ほぼレモンスカッシュ的なそういう感じ。なるほど……確かにウマい。

ストゼロは材料にウォッカと明記されており、飲んだ感じも明らかにウォッカなのだが、鬼レモンはその辺りが不明だ。材料にもスピリッツとしか書かれていない。

どんなアルコールであるにせよ、相当にスムーズでヤバい。酒を飲んでいる自覚すらも希薄になってしまう。記事を書かなければならないのでストゼロは2口程度で済ませたが、鬼レモンはそうはいかなかった。

「ん? レモン感凄いな(ゴクゴク)」

「アルコール感もほとんど無いじゃないか(ゴクゴク)」

「缶チューハイでこのクオリティはヤバいわ(ゴクゴク)」

「マジでレモンジュースじゃない?(ゴクゴク)」

という感じで、気づいたら寝ていた。幸か不幸か、私はそんなに酒に強くない。酔って記憶を失くすとか、人格が変わるとかする前に寝てしまう体質。しかし、酒に強い方なら限界突破待ったなしだろう。どこまでも飛んでいける気がする

人気が出るのもうなずける。怖いですねこれは。口当たりとしてのアルコール感はせいぜい3%とか、それくらいの「ほぼジュース」みたいなチューハイと同等にしか感じなかった。

しかし実際には堂々の9%。いわゆるストロング系と同格。そしてもう一つ。鬼レモンの甘さはストゼロの甘さと質が違う。檸檬堂は、喉に張り付くようなバチバチの甘さではないところも美味い。

原材料を見るに、ストゼロがアセスルファムK、スクラロースと合成甘味料であるのに対し、鬼レモンは果糖ぶどう糖液糖。この違いだと思われる。値段的にも10円しか差はなかった(コンビニにてストゼロは税込み155円、鬼レモンは税込み165円にて購入)ので、これなら鬼レモンを買う。

今回の一次販売休止の報を受けて、「そんなに美味いなら飲んでおけばよかった」と残念に思った方も多いだろう。安心してほしい。TBSニュースによると、コカ・コーラボトラーズジャパンは1月最終週の出荷再開を目指しているそうだ。またすぐに飲めるだろう。

参照元:コカ・コーラ(pdf)、TBSニュース
Report:江川資具
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24

【喝】コカコーラのエナジードリンク『コカ・コーラ エナジー』を飲んでみた感想 → 何がしたいんだコラ!

エンナァジイイイィィィッッ! みんなエナってるか? 久しぶりだな。エナジードリンクをこよなく愛する男、エナジーマンだ!! それはそうと、ついに来たぞ! 待ちに待った「コカ・コーラ」のエナジードリンクがついに発売されたんだぜーーー!!

本日2019年7月1日より全国で発売が始まった新商品『コカ・コーラ エナジー』は、「コカ・コーラ」ブランド初となる本格的なエナジードリンクだ。マジモンの黒船がとうとうやって来たって感じか? 相手にとって不足なし! エナドリを愛しエナドリに愛された男、このエナジーマンがお相手しよう。

・エナジーコーラを求めて

日本初登場となる『コカ・コーラ エナジー』をいち早く体にブチ込むため、近くのコンビニ等にエナジーショッピングに出かけた俺。しかし、ここでいきなり出鼻をくじかれることになる。マジかよ、どこにも売ってねぇ……!

一体全体どうなってんだ? コカ・コーラのエナドリ版だぞ? そんなん飲まねぇバカいるかよ! と、珍しくエナジーアンガー状態に陥っていたところ……ん?

あ、あったァァァァァアアアアア! 会社入口にある自販機で売ってたーーーー!! これをエナドリ界隈の専門用語で灯台下暗しと言う。よーし、自販機限定の190ml缶(160円)をゲットしたぜ!

・エナジーチェック

こうして無事入手した『コカ・コーラ エナジー』だが、とにもかくにも、まずはデザインの圧倒的なカッコよさにシビれる憧れるゥ。おなじみのレッドカラーと、中央にドドンと書かれた “ENERGY” の文字が印象的だ。

さらに飲み口周辺もメタリックレッドに加工されており激クール。さすが世界のコカ・コーラ、ルックスの良さはエナドリ界屈指と言えるだろう。イケメンならぬ、イケエナだな。

・色が違う

試しにカップに注いでみると……エナッ!? 何かこれ、いつもより色薄くねぇ? コーラというと黒いイメージがあるが、この『コカ・コーラ エナジー』は、どこか紅茶みたいな色をしているのだ。エナジーショック!

強カフェイン、ガラナエキス、ビタミンB6、ナイアシンが配合されており、気になるカフェイン量は100ml当たり32mgとなっている。これはレッドブルとほぼ同程度の配合量であり、つまりはガチ。我々のようなエナジージャンキーでも、安心してエナれるってなもんである。

・エナジーテイスティング

さっそくグビっと飲んでみたところ……うむ。コーラだな。分かってはいたけどコーラである。それと同時に、遠くの方に薄っすらガラナがいるような気配もするぞ。レッドブルやモンスターエナジーみたいな、いかにもなエナドリ感は希薄だが、いつものコーラともまた違うというか……。まあそんな味だ。

ここで初代エナジーマンにも飲んでもらったところ、以下のような反応があった。

「うむ……コーラだな。いや、ラムネっぽいコーラって感じか? それともコーラのお菓子? いずれにせよコーラだ。デザインが超カッコイイし、俺は全然嫌いではないぞ。むしろウマい」 

なるほど。では初代よ、これとレッドブルだったらどっちがウマいと思う?

レッドブルだな

これといつものコカ・コーラだったら、どっちがウマいと思う?

いつものコカ・コーラだな

何やそれッッ!

・エナジーレポート

だが、これが真実である。たしかにこの『コカ・コーラ エナジー』は画期的な商品だ。しかし、エナドリとしての魅力は、レッドブルやモンスターエナジーなどにはあと一歩及ばない。成分的にも割と普通と言わざるを得ないだろう。

味については、初代も言うように間違いなくウマい部類である。が、通常のコカ・コーラがあまりにも完成されすぎているため、比べるとどうしても差が生じてしまう。結果、エナドリとしてもコーラとしても、やや中途半端になっているというのが正直なところだ。

・結論

よってこの『コカ・コーラ エナジー』を飲んだ俺の感想としては、何がしたいんだコラ! の一言に尽きる。コーラだけにな。そもそもコカ・コーラは、カフェインが入ってなくても “十分エナジーチャージできるくらいエナ” なので、無理してエナドリ化する必要もないのではないか。そう、そのままのキミでいいんだよ。

参考リンク:コカ・コーラ エナジー
Report:エナジーマン(あひるねこ)
Photo:RocketNews24.

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Source: ロケットニュース24