最短15分100円! 券売機でチケットを買う無人コワーキングスペース「コインスペース渋谷神南」を使ってみた!

街に彷徨うノマドワーカーの佐藤です。当編集部でテレワークが始まって、すでに1カ月が経った。こうして街のなかを漂っていると、「通勤とはなんだったのか?」という素朴な疑問に行きあたる。もうこの際、ずっと漂っていようか。そんな気さえ起きてくる。場所に縛られるのは嫌いなんじゃあ~。それはさておき……。

コワーキングスペースをいろいろ調べていると、東京・渋谷に使える場所が多いことがわかる。そのなかでもとりわけ評価が高いのが、今回紹介する『コインスペース渋谷神南店』である。こことは無人の作業スペースで、利用時間分のチケットを券売機で買うという、ちょっと変わった場所だ。

・渋谷パルコのすぐそば

コインスペース渋谷神南店は、JR渋谷駅から徒歩約5分。駅から離れているが、好立地の場所にある。渋谷パルコの斜向かい、渋谷区勤労福祉会館の2階だ。

ほんとにこんなところにコワーキングスペースがあるのか? 不安に思いながら建物の前まで来てみると、カフェを思わせるような黒板を発見。たしかにここにあるようだ。

2階に上がったところ、他の作業スペースとは雰囲気がまったく異なっている。公共の建物だけあって、何というかとてもオープンな印象。強いて例えるなら、 “役所の食堂感” がある。建物の空きスペースについ立てをして、コワーキングスペースとして活かしているのだ。入り口に券売機があり、ここで利用時間分のチケットを購入する。

15分単位100円で利用でき、3時間以上になる場合は1日利用1200円のチケットを買う

・こじんまりとした作業スペース

テーブル席と窓際のカウンター席があり、窓の外を見るとパルコ前の交差点を見下ろすことができる。景色は悪くない。

席に着いたら、卓上に購入したチケットを置く。スタッフが巡回して来た際に、無賃利用でないことを示す証のようだ。卓上コンセントが2口あり、当然Wi-Fi接続も可能となっている。

ドロップイン(当日)利用だけでなく、ウェブで事前予約もできる。ホワイトボードの使えるテーブル席は予約優先とのことだ。なお、ウェブ予約の場合は、カード決済となっている。

そのほかにモニター貸出(1回500円)や、月額制のロッカーも完備されており、基本無人でありながら、設備は充実している。

・有料自販機が結構いい

個人的にポイントが高かったのが、有料自販機だ。多くのコワーキングスペースがフリードリンクであるなかで、ここはコーヒー自販機の利用は1杯100円となっている。

施設内にあったドトールの自販機は、挽き立てのコーヒーを提供している。これが思いのほか美味かった。期待していなかった分、余計に美味しく感じたのかもしれない。

また、コーヒーショップに行くよりも環境は静かで快適。飲食持ち込み自由(他の客の迷惑にならないもの)なので、昼休憩にお弁当を食べ、100円の美味しいコーヒーを飲むのもアリかも。飛び込みで短時間利用するのに、最適な場所である。

・今回訪問した店舗の情報

店名 コインスペース渋谷神南店
住所 東京都渋谷区神南1-19-8 渋谷区勤労福祉会館2階
営業時間 月曜9:00~17:00 火~日曜9:00~19:00
定休日 第2日曜、祝日の月曜、年末年始(そのほか施設に準ずる)

参照元:コインスペース渋谷神南店
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24


Source: ロケットニュース24

数年ぶりにネットカフェで作業したら、昔よりずっと快適になっていると判明! 鍵付き完全個室の「グランカスタマカフェ」はイイぞ!!

すでにお気づきの方もいるかもしれない。新型コロナウイルスの影響を鑑みて、当編集部でテレワークを実施している。そのせいもあって、私(佐藤)は都内のコワーキングスペースを渡り歩く「ノマドワーカー」を気取っている。これまでに5~6軒を利用してきたのだが、ふと、あることに気付いた。

もしかして、ネットカフェも悪くないんじゃないか? 原点回帰するような気持ちで、久々に個室の使えるネットカフェに入ってみたところ、悪くない! 結構イイ!! 完全個室のネットカフェはかなりイイぞ!

・昔のネットカフェは……

これまでコワーキングスペースやカラオケ店の個室、パーティールーム、カプセルホテルの休憩スペースなどを渡り歩いてきた。いずれも作業をするのに差し支えないのだが、それぞれに一長一短あることがわかった。それらのまとめはいずれお伝えしたいと思う。改めてネットカフェを利用しようと考えた時、脳裏に一抹の不安がよぎった。

ひと昔前のネットカフェの私の個人的な印象は、「汚い」「うるさい」「(客の)ガラが悪い」である。個室ではなくつい立てで区切られたデスクで、隣の部屋のテレビの音や、寝ている客のいびきが響いていた。トイレは汚く、客はヤカラ感あふれる人達ばかりで、正直落ち着かなかった記憶がある。今でもそうなのだろうか? 気になったので利用することにした

・完全個室のネットカフェ

訪ねたのは、新宿歌舞伎町裏手にある「グランカスタマカフェ」の歌舞伎町店である。ここは2018年10月にオープン、1階(館内)にローソンを併設し、鍵付きの完全個室でなおかつ大浴場までついている、ちょっとゴージャスなネットカフェである。

基本料金はリクライナー(オープン席)の場合は90分からで男性610円、女性519円。この金額に入浴料も含まれている。個室利用は30分からで男性325円、女性232円。個室はパック利用(3時間以上)の場合のみ、入浴料が含まれる。

今回は個室5時間(1246円)で利用することにした。風呂に入れるとのことだったが、あまりその気がなかったので、今回はスルー……。

・コワーキングスペースより良いかも?

さて、部屋に入ってみると、畳2.5畳程度の広さだろうか。人ひとりが入っていっぱいだが、フラットルームは寝るのに十分の広さ。何より、個室であるため安心感を得ることができる。鍵付きなので、荷物を置いて部屋を離れることができるのもうれしい。

室内にはテレビ・パソコン(使用時は身分証の提示が必要)・ブランケット、そしてエアコンまでついている。昔のネットカフェと比べると、数倍居心地が良くなってる!

作業をする環境としては、申し分ない。ひょっとすると、オープン席のコワーキングスペースよりもはるかに仕事が捗るかもしれない。多少の人の行き来はあるものの、室内にいればまったくといって良いほど気にならない。ひとつだけ欲をいえば、ドリンクだ。入店時にドリンクチケットを渡されるのだが、これが1階の自販機でしか使えない。しかも1杯だけ

一般的にネットカフェにはドリンクバーがあり、好きなものを好きなように飲むことができるのだが、ここはファーストドリンクだけだ。その代わりに1階にローソンがあるので、店外に買い物に出る必要がない。その点はとても助かる。

ネットカフェという性質上、仕事の手を止める誘惑がそこかしこにあふれているが、意志の強い人なら漫画やテレビの誘惑に負けずに、仕事に没頭できるだろう。改めて、今のネットカフェは仕事で使えると痛感した次第である。

・今回訪問した店舗の情報

店名 グランカスタマカフェ 歌舞伎町店
住所 東京都新宿区歌舞伎町2-37-1
営業時間 24時間

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24


Source: ロケットニュース24

たった500円で利用できる最上級の作業場! 「トレインホステル北斗星」のラウンジが素敵すぎるッ!!

このところ、都内のコワーキングスペースを渡り歩いているノマド佐藤です。さまざまな場所で作業をしてみると、価格や利用環境はそれぞれで異なっていることがよく分かる。

当然ながら、1日利用料金が数千円クラスになると設備が充実しており、集中して作業するのに申し分ない環境が整っている。では、安いスペースは集中力を欠くのか? というと必ずしもそうではない。むしろ一切ムダがなく、電源とWiFi利用だけの設備しかなくても、十分に作業できる場所もある。

東京・馬喰町にある寝台列車を再利用した宿泊施設「トレインホステル北斗星」は、11~16時なら何時間利用してもたったの500円! しかも施設は超キレイ!! おそらく都内最安値、最上級クラスの簡易作業場ではないだろうか。

・宿泊施設のラウンジ

宿泊施設としての北斗星に関しては、以前の記事でお伝えした。鉄道ファンはもちろん、そうでない人でもノスタルジックな宿泊体験を味わえるだろう。

その施設の2階ラウンジを11時~16時までの間、わずか500円で利用できてしまう。宿泊客のチェックイン・チェックアウト時間の合い間を解放しているのだ。

受付でコワーク利用したい旨を伝え、500円を払ったら2階へ。そのほかのエリアは宿泊客が利用しているので、立ち入らないようにしよう。

ラウンジは北斗星の食堂車「グランシャリオ」のパーツを再利用して作られている。基本的に利用するのは、食事をする宿泊客だ。私の訪ねたタイミングでは、作業場として利用している人は私のほかにいなかった。時間帯によっては混み合うこともあるようだ。

テーブルのほぼすべての席にコンセントがあり、USB端子接続の電源もある。またフリーWiFiも完備しているので、パソコン作業をするには十分な設備が整っている。漫画や雑誌など気が散るものはないので、黙々とパソコンに向かう人にふさわしい場所と言えるだろう。

・作業に没頭できる

実際に2時間ほど作業をしてみたところ、想像よりずっと快適だった。とにかく静かで、目に映るものすべてに心が和む。寝台車でお馴染みだった補助椅子などを見ると、なぜか心癒されるものがある。

仕事できる感じの人が激しく出入りする本格的なコワーキングスペースは作業欲をかき立てられるが、ここは自分の世界に入り込める場所だ。ただ目の前のことに集中し、作業に没入するのに最高の環境。懐かしい寝台列車の調度品が、心の旅に連れて行ってくれるようだ。ただ静かに作業に集中したい人にはオススメ。500円で味わえる最高の旅気分であった。

・今回訪問した店舗の情報

店名 トレインホステル北斗星
住所 東京都中央区日本橋馬喰町1-10-12
時間 コワーク利用 11:00~16:00

参照元:トレインホステル北斗星
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24


Source: ロケットニュース24