【夢実現】憧れだった「肩に革ジャンを羽織る」行為に挑んでみた! あるアイテムと合わせると絶望的にダサくなると判明……

私(佐藤)は約半世紀(45年)生きてきたが、いまだに理解できないものがたくさんある。宇宙の神秘はもちろんのこと、身近なもので言えば「ファッション」もそのひとつだ。自分に似合うモノは何か? 着合わせが良いとはどういうことなのか? 今のトレンドは?

挙げたらキリがない。それらのなかで、もっとも私にとってナゾだったのが、「肩で革ジャンを着る」行為だ。なぜ袖を通さないのか? そう思いながら、いつか自分でもやってみたいと思っていた。とうとうその夢を叶えたのだが、あるアイテムを合わせると立ちどころにダサくなってしまった。なぜだ?

・革ジャンとツバの広い帽子

私の印象では、肩で革ジャンを着る類の人たちは、ツバの広い帽子を被っている傾向にある気がする。幸い革ジャンは、2012年に韓国を訪れた際に購入し、いまだに愛用している。

7年も前のことなので詳しく覚えていないのだが、東大門(トンデムン)の市場で、4万円で購入したと思う。イタリア製とのことだったが、その真偽は不明だ。

ツバの広い帽子は、いままさに日本から去ろうとしているフォーエバー21の閉店セールで物色。60パーセント割引の帽子が会計時さらに10パーセントオフで、都合410円で販売していたので、コレを購入。

以上で準備完了。あとは、肩に革ジャンを羽織るようにして着て、街に出かけるだけだ。いくぞ!

・ファッション極めた!

とりあえず、編集部近くの新宿3丁目の交差点まで出て、適当に写真を撮ってみる。すると……

あれ? ちょっと待って。私の想像では、私ごときのありふれたオッサンが肩で革ジャンを着ても、フワフワして落ち着かない仕上がりになると思っていたのだが……。

も、も、も、もしかして!?

似合っちゃってるーーーッ!?

最初にも述べた通り、私にとってファッションとは理解できないもののひとつだ。しかしそれはもう過去の話、ファッション? わかるよ! 自分に似合うモノを着たら、それがもうファッション、オシャレとはそういうものだ!! と断言できてしまう。なぜなら、今まさに私は、肩で革ジャンを着こなしてしまっているからだ!

ファッション、チョロすぎて笑った。もう怖くない。これから毎日肩で革ジャン着まくってやろう。袖通せ! って声が聞こえるまで続けるぞ! という訳で、いつものコーヒーショップ、行きますか!

・ファッション迷子

せっかくサングラスも持ってきたので、かけておこう。そんな訳でやって来たのは、タリーズの隣のドトールである。ここのタピオカうめえんだよな!

ここで、撮影に同行したYoshioが妙なことを言い出した。

Yoshio「なんかダサくなったぞ」

え? たった今、ファッションを極めてめちゃくちゃイケてるオッサンになったばかり。この先、冬の最中でも革ジャンに袖は通さん! と誓いを立てたばかりなんだが。なにがダサいんだ? 

どうやら、サングラスをかけた様子がダサいらしい。撮影した写真をYoshioに見せてもらうと……

うん、これはたしかにダサい

1分前に極めたはずのファッション、もう迷子になってしまってる。なぜだ? なぜダサくなった? サングラスかけるとカッコよくなるのが普通じゃないの? ねえ、誰か教えて?

一応、ここまでの筋書き通りに、気取って黒糖タピオカミルクを飲む流れで撮影を続けてはみたものの、終始ダサい。

ポーズを変えても、アングルを変えても、ただダサさがそれに付きまとうだけであった。

やっぱり革ジャンの袖通して着ます! だって寒いもの!!

お・し・ま・い

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24


Source: ロケットニュース24