【糖質バイオレンス】BROZERS’の「トマトスパゲティーバーガー」が激ウマデンジャー

ウマいものは糖質で出来ている──。認めたくはないが7割くらいは正解であろう。確かに米もパンも麺もお菓子も糖質で出来ていて、実際にウマい。さらに厄介なのが、焼きそばパンに代表される「糖質 × 糖質グルメ」もこれまたウマいという事実である。

今回ご紹介するのは日本におけるハンバーガーショップの老舗にして名店、人形町「BROZERS’(ブラザーズ)」が期間限定で販売している『トマトスパゲティーバーガー』だ。激ウマだけどデブまっしぐら……まさに糖質バイオレンスな一品である。

・期間限定メニュー

ハンバーガー好きならば誰もが知る名店中の名店、人形町のBROZERS’。ここ数年で急増したハンバーガーショップの中には同店出身者のオーナーも少なくなく、まさに日本ハンバーガー業界の草分け的な存在だ。

BROZERS’のカッコいいところは、安定感抜群のレギュラーメニューにあぐらをかかず、常に期間限定メニューで攻め続けているところ。じゃなきゃ『トマトスパゲティーバーガー』なんて危険なメニューは生まれまい。普通に考えたら頭がおか……おっと、誰か来たようだ。

・ウマいに決まってる

さて、その『トマトスパゲティーバーガー』は2020年3月31日までの期間限定メニューで価格は税抜き1400円。ブラザーズ全店共通メニューとなっており、店舗だけではなくデリバリーでも注文可能となっている。

メニューにある全メニューがガチガチにウマいだけではなく、学生時代に購買で見かけた「ナポリタンパン」のウマさもまた鉄板。そういう意味でBROZERS’の『トマトスパゲティーバーガー』はウマいことが決まり切っている。もはや問題は「どれだけウマいかのか?」だ。

また、店員さんによれば「チーズとマッシュルームのトッピングがオススメです」とのことだったので、今回は言われるがままにオーダーした。さあ、来いトマトスパゲティーバーガー。俺に「デブになっても本望です」と言わせてみろ──。

・食べてみた

到着したトマトスパゲティーバーガーはスパゲティーの分、通常のハンバーガーよりもだいぶうず高い。なんという糖質マウンテン……! ググっと押し潰して口に運ぶと……!!

うむ、ウマい──。というか、ズルい。BROZERS’基準のサックリバンズの食感と、むっちり甘めのスパゲティーが合わないハズがないではないか。トマトスパゲティーとは銘打っているものの、実質的にはナポリタンと考えて間違いなく、チーズもマッシュルームも最高にウマい。

さらにはパティの旨味も後追いでやってくるなんて、こんなの卑怯もいいところである。端的に言ってトマトスパゲティーバーガーは「ナポリタンパンの最終進化系」であると同時に糖質バイオレンスなハンバーガーであった。デブになっても本望です……!

というわけで、BROZERS’のトマトスパゲティーバーガーは危険なウマさだから、興味がある人はぜひ1度ご賞味いただきたい。その際、それぞれ150円のチーズとマッシュルームのトッピングをお忘れなく! 絶対に入れた方がおいPよ!!

参考リンク:BROZERS’
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24

【ギャップ】銀座にある食べログ「パスタ部門」全国1位のお店の “庶民の味方” 感がすさまじかった / 安くて多くて美味しい

言わずと知れたグルメサイト「食べログ」。以前に食べログ「ラーメン部門」全国1位のお店を訪れたら爆裂大当たりだったため、それ以来、筆者は当該サイトのブックマーク名を「食べログ大明神」に変更し、よりいっそう参考にさせてもらっている。

むろん盲目的に信じ込むのはよくないが、新たな出会いをくれることは確かなので、今回は「パスタ部門」全国1位のお店を訪れてみることにした。場所は銀座である。さぞかしオシャン度の高いお店なのだろうと想像していたところ……意外な光景が待ち受けていた

・高貴ならざる頂点の貫録

改めて説明すると、2019年10月7日現在、食べログ全国ランキング「パスタ部門」1位の座についているのは、銀座の「ジャポネ」というパスタ屋である。レビューの点数は3.72。4点台には届いていないが、並み居る他店を押さえてこの地位だ。

「食べログ1位」、「パスタ」、「銀座」。一連のワードを受けて、筆者の脳内で同店に対するイメージは凝り固まった。格調高い雰囲気の中、ジャジーなBGMを背景にマダミーな方々がフォークをもてあそぶ。そんな光景を思い描いていたのだが……

ドエラいおっさん率だった

行列は覚悟していたものの、その行列における豊潤なおっさん率については完全に想定外だった。自らも等しくおっさんであることはさておき、有楽町エリアがほど近い立地とはいえ、まさか女性がちらほら程度の客模様だとは。正午過ぎという時間帯のせいでもあるかもしれない。

イメージとのギャップに驚きつつ、実際にパスタを食べてみればその理由がわかるかと思い、行列に並ぶ。列が少し進んだ頃、ある張り紙が目に入った。メニュー表のようだが、そこにはお店の概要も書かれていた。

ジャポネ(=日本)は、店名どおり日本人の味覚にあった味付けを自慢としております。(中略)ボリュームのあるスパゲッティを和風・中華風・洋風12種類&カレーライスとバラエティーに富んだメニューで、お客様のご来店をお待ち申し上げております。是非ご賞味下さい……。

読み進めるにつれ、ムクムクと親近感が湧いてくる文言だった。正直、肩肘張らずに済みそうなのは個人的に大変ありがたい。

その下にはメニューが記されており、概要通りに「明太子(600円)」、「梅のり(600円)」、醤油味の「ジャポネ(550円)」などの和風のものから、中華風の「チャイナ(550円)」に加え、「ナポリタン(550円)」、「バジリコ(600円)」といった洋風のものまでカバーされていた。

20分ほどで列を並び終え、席に通される。店内はL字型のカウンター席のみ。店内というか、壁や仕切りがないのでカウンターがむき出しになっているような形だ。しかしメチャクチャ落ち着くし馴染みやすい。

店員さんにオーダーを聞かれ、店名を冠する「ジャポネ」が気になっていたので注文。名作の予感がしたのだ。漫画とかでも作品タイトルがそのままサブタイトルになっているエピソードはたいてい名場面だらけだ。

それから約10分後にパスタが到着。大皿の中央にちょこんと麺が鎮座しているタイプではなく、陸上競技のトラックのような楕円形の皿にどっさり盛られている。

茶色い焼き色にそそられるままに口にすると、期待を裏切らない醤油味がガツンとやってきた。香ばしさと、何とも言えない独特の風味と、いくばくかのジャンキーさをともないながら弾ける。これは男受けする味だ。男性客が多いのも納得である。

柔らかな太麺は出汁感を帯びていて、油加減といい、どこか焼きうどんっぽさを感じる。しかしうどんよりもツルツルいけてしまうため、パスタらしい食べやすさは損なわれていない。まさしく日本人に合うパスタだ。1口飲み込んだ瞬間にはもう、シンプルな中毒性を悟ってしまう。

肉やしいたけ、玉ねぎ、小松菜などの具材もたっぷり入っている。頼んだのはレギュラーサイズだが、麺を含め充実のボリュームだ。これで550円は安い。望むなら料金を追加して、大盛サイズや、それを越える「横綱」サイズに変更も可能である。

店員さんに聞いた話によれば、さらに「横綱」を越える「親方」、その上の「理事長」サイズも裏メニューとして用意されているとのことだ。日本人と親和性が高いにもほどがある。

・庶民よ集え

というわけで、食べログ「パスタ部門」1位のお店は、どこまでも馴染みやすく、そして端々から「庶民の味方」オーラが伝わってくる場所だった。「安くて多くて美味しい」という、良いお店オブ良いお店だったので、魅力を感じた方には男女問わず訪れてみてほしい。

それにしても、「庶民の味方」が高じて全国の頂点にまで登り詰めるとは。そんな「ジャポネ」のパスタを食べ終えると、何者かになれる活力が湧いてくるかのようだ。

・今回紹介した店舗の情報

店名 ジャポネ
住所 東京都中央区銀座西2-2先
営業時間 月~金 10:30~20:00、土 10:30~16:00
定休日 日曜、祝日

Report:西本大紀
Photo:Rocketnews24.


Source: ロケットニュース24