ブラシ、スポンジ…掃除道具の掃除は、家じゅうキレイの近道

大掃除で活躍した掃除道具、汚れたままになっていませんか?

「掃除道具のお手入れをすれば汚れがとれて、吸引力アップなど掃除の効率を上げることができます」と教えてくれたのは、掃除に関する著書もある掃除ブロガー・よしママさん。ピカピカの掃除道具で気持ちよく、新年のスタートをきりましょう!

1.トイレブラシはつけ置きで除菌漂白

便器の水たまりに漂白剤を入れる

トイレの便器用ブラシは汚れがつきやすく、また湿気でカビやすいアイテム。酸素系漂白剤(オキシクリーンなど)を小さじ2杯、便器の水たまりに振りかけて、ブラシと一緒につけ置きすれば、輪ジミとともにブラシもきれいに除菌漂白できます。寝る前につけ置きして、次の日の朝洗えば効率的。

短時間で終わらせたい場合は、塩素系の漂白剤でも。つけ置き時間の目安は約10〜20分ほど。酸性の洗剤と併用しないよう気をつけてください。

※漂白剤を使ってつけ置きしている間は、忘れずに換気扇を回してください。

2.風呂用タワシは酸素系漂白剤でつけ置き

風呂用タワシをつけ置き漂白

浴槽洗いで使っている、水だけで汚れが落ちるマイクロファイバーなどのタワシは、使っているうちに汚れがたまって効果が落ちてきます。酸素系漂白剤につけ置きしたり、洗剤でたまに洗って効果をよみがえらせましょう。

浴槽内をオキシ漬けすることがあったら、洗面器や風呂椅子などの小物と一緒に、風呂用タワシもつけ置きすると効率的です。オキシクリーン(ほかの酸素系漂白剤でも可)を入れる量の目安は、お湯100Lに対して500g。洗面器に溶かしてから浴槽に入れます。オキシ漬けをすることで、皮脂汚れやヌメリ、軽いカビなどが落ちやすくなり、漂白・除菌効果も期待できます。

3.モップ類は衣類用洗剤でやさしく手洗い

モップを衣料用洗剤で洗う

モップは洗えるタイプであれば、掃除機で大きなゴミを取り除いてから、デリケート衣類用洗剤で手洗いします。汚れがひどい場合は、洗濯用固形せっけんで洗うとよく落ちます。すすいだら脱水機に1分かけて陰干しします。乾いたあと、モップの効果を再生する専用スプレーをすると、ゴミを吸着するようになります。

4.台所用スポンジは洗剤でしっかり洗って乾かす

台所スポンジを洗剤で洗う

スポンジは塩素系漂白剤や熱湯が使えないものがほとんど。普段は、台所用洗剤でしっかり洗ってすすいで乾かします。黒ずんできたり、へたって持ちにくくなってきたら交換の時期。カットして排水口まわりの掃除に使ってから処分します。

5.掃除スプレーの容器は早めに使いきって水洗い

スプレーボトルを水洗いして乾かす

ナチュラル掃除をするときは、クエン酸やセスキなどを水で溶かしたものをスプレーボトルに入れて使います。なかでもクエン酸スプレーは、時間がたつとにごってくるので、なるべく早めに使い切り、ボトルの中を水洗いして乾燥させましょう。

6.掃除機のフィルターも定期的に掃除

吸い込み口の絡まりを取り除く

掃除機の吸い込み口は髪の毛が絡まりやすいので、外して絡まりをカットしましょう。掃除機にフィルターがある場合は、フィルターを外してつまりを取りのぞき、水洗いできるタイプは水洗いして、しっかり乾かします。吸引力が上がり、効率よく掃除できるようになります。紙パックタイプの場合は、いっぱいになったゴミパックの交換も忘れずに。

※掃除機の種類によって取り外し方などが異なりますので、取扱説明書を確認してください。

知らず知らずのうちに意外と汚れている掃除道具。洗ったあと使ってみると、使いやすくなって、汚れていたことを実感します。面倒かもしれませんが、大掃除をしたあとの掃除道具を、一度点検してみましょう。ピカピカに手入れした掃除道具を使うと、掃除のモチベーションもアップして、家も気分もスッキリ!しますよ。

Source: 日刊住まい

スポンジ、保存容器…セリアでリピ買いするキッチンアイテム7つ

可愛い雑貨や収納グッズなど、人気商品の多い100円ショップのセリア。

SNSで家づくりやお掃除術などの情報を発信しているbeachmamaさんも、セリアで何度もリピートしている商品が多いそう。今回はその中から、お気に入りのキッチンアイテムを厳選して紹介してもらいます。

スポンジ・掃除グッズ

水キレの良いキッチンスポンジ

水キレの良いキッチンスポンジ

食器洗い用のスポンジは今までいろいろな商品を試してきましたが、100円ショップで購入できるものの中ではこの「水キレの良いキッチンスポンジ」が1番使いやすいです。
弾力があり、しっかり乾燥させやすいだけでなく、耐久性の高さもとても優秀。手の中にぴったりフィットするサイズ感も使いやすさのポイントです。
シンプル好きには嬉しい真っ白デザインで、清潔感もあります。

ミニキッチンスポンジ

ミニキッチンスポンジ

食器を洗うには少し小さめのつくりのスポンジです。メラミンスポンジ以外の、ミニサイズのスポンジはなかなか見かけないので、デリケートな素材のお掃除の時にもあると便利です。
わが家ではこのスポンジを半分にカットして、使い捨てスポンジとして使用。キッチンシンクやグリルなどのお掃除に使って、汚れたらそのままゴミ箱に捨てています。
キッチン以外に洗面台やトイレ掃除などにも使えるので、用意しておくといろいろな場面で使えますよ。

ステンレススポンジトング

トング

水筒などを洗う時に、スポンジを取り付けて洗うことができるトングです。
水筒用のスポンジは清潔に保管しておくことが難しく、収納場所にも困るアイテムでしたが、この商品はステンレスで耐久性も高いので長く使えます。シンプルなデザインなので、使わない時は場所を取らずに収納できるのも嬉しい点です。

キッチンダスター

ダスター

布巾などは煮沸消毒などが面倒なので、わが家は台拭きとしてこちらのダスターを愛用しています。何度か繰り返し洗って使うこともできますが、コスパが良いので使い捨てもしやすい商品です。
台拭き以外にもお掃除や床掃除などにも使っています。モノトーンのシンプルなデザインでお気に入りです。

調理中の便利グッズ

クッキングスタンド

クッキングスタンド

蓋やおたまなどを置くスタンドとして使えるクッキングスタンド。キッチンのワークトップを使用中の調理器具などで汚すことがありません。

クッキングスタンド

調理器具を立てかけるための溝は3段階に分かれてるので、いろいろな蓋のサイズを置くことができます。土鍋の蓋も置くことができますよ。
蓋と一緒におたまや菜箸なども置けるため、調理中のストレスがグッと減りました。

プルアウトボックス

プルアウトボックス

蓋などの開け閉めが必要ない収納用のプルアウトボックス。キッチンで頻繁に使用するビニール袋やゴム手袋などを入れています。調理の途中で手が汚れている時でも、片手でサッと取り出せるので使いやすいです。
収納スペースに揃えて並べることで統一感も出て、すっきりとした印象になります。

保存容器

とにかく洗いやすい保存容器

保存容器

今まで使用していた保存容器は蓋の溝に汚れがたまってしまい、水切れも悪く使いにくかったのですが、この保存容器はそんな悩みもしっかり解決してくれます。
蓋の溝がなくフラットなので、水や洗い残しがたまることがなく、乾燥もしやすいです。
以前はどの店舗でも売り切れでしたが、最近はブームが落ち着いたのか定番商品として店頭に並んでいます。

セリアの商品はモノトーンやグレーなどの落ち着いたカラー展開の物が多いので、ゴチャゴチャしやすいキッチンでもすっきりと使うことができます。
キッチンは毎日立つ場所なので、なるべくお気に入りのアイテムを使って心地よく作業したいですよね。便利なアイテムがあれば家事効率もアップするかもしれませんので、セリアに立ち寄った時はチェックしてみてくださいね。

Source: 日刊住まい

約6500種を試したスポンジ博士に聞く、スポンジとの正しい付き合い方

キッチンでの食器洗いや浴室の掃除などに欠かせないスポンジ。夏場はとくに雑菌などが気になりますよね。
今回は、スリーエム ジャパン株式会社のスポンジ博士こと原井敬氏(以下、博士)にスポンジに関する様々な質問にお答えいただきました。

使用後のスポンジのお手入れから交換頻度、ベストな選び方まで、家事の時短にもなるコツが満載です!

雑菌が気になる夏のキッチン、スポンジの正しいお手入れ方法は?

スポンジ博士

スポンジ博士の原井敬氏が商品開発の為に試したスポンジは約6500種(記録更新中)

高温多湿な夏は特に雑菌が繁殖しやすいので、キッチンをキレイにしておきたいところ。

スポンジ使用後のお手入れ方法はどれが正しいか、ズバリ博士に聞いてみました。

  1. 食器洗浄に使った洗剤をつけたまま
  2. 食器洗浄に使った洗剤を水洗い
  3. 天日干し
  4. 漂白
  5. 熱湯消毒

正解は2の「食器洗浄に使った洗剤を洗い流す」と5の「熱湯消毒」でした。

スポンジ使用後は、スポンジについた汚れや洗剤を洗い流しきれいにすることが鉄則。

水洗いで汚れや洗剤を落としたスポンジはしっかり水気を切り(ただし雑巾絞りはしない ※ニオイやこびりついた油などが残っている場合は洗剤を使用し洗い流してください)、スポンジ設置面を少なくし、風通しの良い場所で乾かします。

さらに熱湯消毒が効果的。90度のお湯をボウルに入れ5分程度スポンジを浸します。

5分後スポンジの水切りのため冷水をかけても大丈夫です(熱湯消毒のまま放置すると水温30度で雑菌が繁殖しやすくなるため逆効果です)。

煮沸消毒などの高温環境や、天日干し、塩素系漂白剤使用はスポンジの劣化に繋がるのでNG!

くり返しになりますが、スポンジのお手入れは「スポンジに残った汚れや洗剤をしっかり落とす」「水気を切る」「しっかり乾かす」+「90度のお湯に5分浸して水切り」がポイントです。

スポンジの適切な交換頻度は?

バススポンジ

freeangle / PIXTA(ピクスタ)

スポンジの交換頻度は家族の人数や自炊頻度により洗い物の量が違うため、一概に言えませんが交換サインがあります。

不織布付きスポンジは「毛羽立ち」「毛玉」が取り替えのサイン!
不織布面に毛羽立ちや毛玉ができると不織布本来の汚れをかき取る機能を発揮できず、洗い物に時間がかかります。

不織布のないスポンジは、「シミ」「汚れ」などの見た目と嫌な臭いがしたら交換時期。

概ね3週間~1か月程度の交換をおすすめします。

また、風呂掃除用スポンジは高温多湿な梅雨や夏季と年末年始を目安に最低でも年2回は交換してください。

ベストなスポンジの選び方や使い分け

スポンジで洗いもの

Ushico / PIXTA(ピクスタ)

キッチンスポンジの種類は「不織布付き」と「ネットスポンジなどの不織布なし」に大別されますが、博士おすすめは不織布付きスポンジ。

不織布の特殊なスプリング構造を活かして汚れを掻き取るので、スムーズな洗浄ができます。

不織布付きスポンジは更に、不織布に研磨粒子付きと研磨粒子なしのタイプに分かれます。

研磨粒子付きは洗浄力が高くコゲやこびりつきなどの汚れ落としに最適、研磨粒子なしはソフトなタイプ、デリケート素材の食器にも対応します。

これらの異なる2種のスポンジを使い分けると洗い物が快適にできるそうです。

またネットスポンジは、手触りが良く柔らかいのが特徴です。また、フッ素加工製品を傷つけません。

ただし強くこすり過ぎるとデリケート素材のキズの原因になります。

おすすめの形・素材のスポンジは?

昨今変わった形状のスポンジも多く販売されていますが、まずは自分の手になじむ形を選んでください。

スポンジ

四角い定番の形は手の大きな方に!

スポンジ博士

スコッチ・ブライトTM抗菌ウレタンスポンジたわしS(ナイロン不織布 研磨粒子付き)

しずく型は抜群のフィット感!先端はタッパーの溝など細かな汚れに届きます

スコッチ・ブライトTMキッチン用しずく型スポンジS(ピンク)

カレーなど後片付けが面倒な料理の汚れは、先にペーパー等で拭き取らないとスポンジに汚れがつきますが、こちらは汚れがすぐに落ちる高機能スポンジ。

スコッチ・ブライトTMスクラブドットスポンジ キズをつけないタイプ

洗うのが難しい刃付き調理器具に適したスポンジは?

フードカッターを洗う際、スポンジを切ってしまった経験はありませんか。

この問い掛けをすること自体、筆者は間違ったスポンジの使い方をしていたことが判明!

不織布付きスポンジの場合、刃は不織布で洗うのが大前提ですが、筆者はずっとスポンジ面で洗っていたため、刃で度々スポンジを切ったことがありました。

刃を撫でるようにスポンジの不織布面で手前から奥に向かって一方向に動かすと汚れが落ちます。
ネットたわしは平たいので小回りが利き、刃付き器具や製菓用器具を洗うのに便利!

スコッチ・ブライト

スコッチ・ブライトTM 汚れ落ちがはなまるのネット

使いやすいスポンジを選ぶことで家事が楽になる?

洗いもの

Ushico / PIXTA(ピクスタ)

最後に博士に「使いやすいスポンジを選ぶことで家事が楽になりますか?」という素朴な疑問をぶつけてみました。

「汚れや洗う食器、調理器具に合わせてスポンジを選ぶと汚れがサッと落ち、確実に時短に繋がります」と博士。

さらに、「定期的なスポンジ交換は衛生面はもちろん、新しいスポンジで洗うと時短につながり、素早くキレイになると、家事が楽しくなるはずです!」とも。

洗い物に時間をかけても汚れが落ちないのは、使用期限をとうに過ぎたスポンジを使っている可能性大です!

最適なスポンジ選びとケアや交換をぜひ習慣にしてくださいね。

取材協力:スリーエム ジャパン株式会社

Source: 日刊住まい