暮らしの質を上げる住宅設備&機能。3年暮らして「わが家で使えて本当によかった」

建売一戸建ての自宅

理想のマイホームを手に入れたい!でも予算との兼ね合いでどんな設備を入れるか判断に迷います。

今回は3年前に建売住宅を購入した日刊住まいライターが、実際に住んでみて、あってよかったと実感している機能や設備をレポートします。

ダウンライトで天井がスッキリ。子どもが縄跳びできちゃう!タイマー付きの床暖で、みんなぬくぬく!太陽光で電気代も安心!などなど。これから家を建てるという方は、ぜひ参考にしてください。

照明は「ダウンライト」で部屋もスッキリ&天井高もかなう

ダウンライトの天井

全室の天井に埋め込まれたLED照明。コードで吊るすタイプやシーリングタイプの照明とは違い、ホコリがたまることもなく天井高もプラスされて一石二鳥です。

筆者には4人の子どもがいますが、子どもたちが室内でボールを投げたり縄跳びをしたり、トランポリンで思い切り跳んだりしても問題ありません。地震のときに「照明器具が落ちてきたら」という心配も無用。

ただ、寝室とリビングのダウンライトは明るさを調節できますが、子ども部屋は調光できないタイプ。夜はライトがまぶしく感じてしまうこともあるので、「全室に調光できるダウンライトがあればよかったかも」というのが本音です。

「太陽光発電」があれば電気代を気にせず暮らせる!

太陽光発電モニターに映った電気使用量

家族が増えると、水道光熱費も高額になってきます。小さな子どもたちに「節電・節水!」と言ってもなかなか伝わらないもの。

でも太陽光発電システムがあれば、電気代を気にせずに生活できます。わが家では、本来ひと月にかかる電気代約1万円のほとんどを、太陽光発電システムでまかなえています。

「お風呂の給湯予約」があれば帰宅後すぐに入浴可能

太陽光発電モニターに映った電気使用量

キッチンにある操作パネルでは、お風呂場まで行かなくても給湯予約が設定できます。

朝食をつくりながらボタンを押すだけで簡単にできるのがうれしいポイント。わが家では帰宅時間に給湯が完了するように予約しています。

湯船にお湯を張った浴室

お風呂の給湯予約機能があれば、帰宅後はすぐに入浴できます。泥だらけで帰ってくる子どもたちを真っ先に洗って、ウイルスや細菌なども除去してあげたいですよね。帰宅直後に入浴することで、子どもがいつ眠くなってしまってもいいし、夕食後にゆっくり過ごす時間を確保できます。

「タイマー付きの床暖房」で冬のリビングも家族みんなでぬくぬく!

床暖房でくつろぐ家族

わが家ではリビングとキッチン、ダイニングに床暖房が設置されています。それぞれの場所を個別に操作できるので、ご飯をつくるとき、リビングで団らんするときなどの必要に応じて使い分けできるのが便利。

床暖房の操作パネル

床暖房もタイマー機能が付いているので、起床時間の前にスイッチが入るようにしてリビング全体を暖めておけます。肌寒い季節には子どもたちが床でゴロゴロする、くつろぎのスペースです。

「24時間換気システム」で窓を開閉しなくても換気が可能!

24時間換気システム

2003年の建築基準法の改正で義務化されている設備なので、ここで紹介するまでもないことかもしれませんが、24時間換気システムは、実際に暮らしてみてその快適さを痛感しました。全室、窓を開けなくても換気ができます。空気が常に循環しているため、冬は窓の結露に悩まされることもなくなりました。

作動音はほぼ感じないくらい静かで、寝ているときでも気になりません。家族6人が1つの部屋で就寝しても空気がこもることがないですよ。洗濯物を室内干しするときも、生乾きや嫌な臭いがなくすっきりと乾かせます。

3か月に1度フィルターの掃除が必要なのですが、脚立を使用しないと届かない高さにあるので、主人しか手入れができないところはネックかも。3か月は案外あっという間に感じるので、半年か1年お手入れ不要ならもっとありがたいかなとも思います。

キッチン作業台とガレージの「コンセント」が特に便利!

キッチン作業台のコンセント

家中のいたるところに配線されているコンセントですが、特に便利だと感じたのが、キッチンの作業台とガレージに設置したコンセント。

キッチン作業台のコンセントは、離乳食をつくる際のブレンダーやミキサーを使用するときに便利。調理中にスマホやタブレットを充電しながら動画やレシピを見たり、テレビ通話をしたり、退屈な毎日の調理が少し楽しくなります。

電気自動車用の充電コンセント

ガレージには、電気自動車の充電用コンセントがあらかじめ配線されていました。以前はガソリン車のファミリーカー1台を使用していましたが、家を購入したあとにもう1台乗用車が必要になったため、「せっかく自宅で充電できるのだから」と迷わず電気自動車に決定。ガソリンスタンドや充電ステーションに行かなくても、自宅でコンセントを差し込むだけで充電できるので、時間も手間も省けます。

これから家を建てる方や、建売を購入を検討している方にぜひ検討してほしい、あると便利な機能や設備をご紹介しました。どの機能もあと付けするとかなりの費用と大掛かりな工事が必要になるものばかりなので、事前にチェックしててください。

Source: 日刊住まい