【これは伝説になる】ディズニーマニアがディズニーランドの「ミニーちゃん新イベント」に参加した結果 → 予期せぬ感動の連続で涙が止まらなくなった

いや~、泣いた。こんなに泣いたのは、いつぶりだろう。それほど東京ディズニーランドの新しいショー『イッツ・ベリー・ミニー!』には見る者の心を動かすとてつもない力が宿っている。

1月10日から3月19日まで東京ディズニーランドでは、ミニーマウスが主役のイベント “ベリー・ベリー・ミニー!” が開催される。これはディズニーランド初のミニーに会えるグリーティング施設のオープン(4月予定)に先駆けて行われるもので、なんと今年度限定の激レアイベントなのだ!

浦安に引っ越したほどのディズニーマニアとしては絶対に行かねばと一足先に体験してきたのだが、そこには予想だにしていなかった大きな感動が待っていた。

・ミニーちゃん色に染まったディズニーランドで胸キュン♪

今イベント期間中のディズニーランドはミニーちゃんをモチーフにしたデコレーション、グッズ、フードで溢れていて、どこを見ても漏れなくカワイイッ!!

この世のあらゆる可愛さを兼ね備えたミニーちゃんをイメージしてパークの世界観を作り変えているのだから、そりゃ可愛くならないはずがない。この超絶キュートな空間を味わえるだけでも大満足だったのだが、これで終わらないのがディズニーさん。

涙腺をことごとく崩壊させる最高の感動を用意してくれていたのだ。

・観る前は不安だった……

私を号泣させたそのショーの名こそ『イッツ・ベリー・ミニー!』。これはパークを今まで彩ってきたショーの音楽やコスチュームと共に、ミニーちゃんが歌って踊るレビューショーで、ディズニーファンにはたまらない内容となっている。

しかし観る前は正直不安だった。私がディズニーファンになったのは約7年前。『イッツ・ベリー・ミニー!』には「スーパーダンシン・マニア」や「ボンファイアーダンス」など私がファンになる前のショーの音楽や衣装も登場する。それらと共にパフォーマンスするミニーちゃんを見て、はたして本当に心から楽しめるのか。

期待と不安が入り混じるなか、会場の席でじっとショーの開演を待っていた。そしてついに幕が開いた。

・大好きだったショーにまた会えるなんて

アイコンである赤地に白の水玉模様の衣装を来たミニーちゃんがステージを駆け巡る。なんて可愛いんだ。やっぱりミニーちゃんといえば、この衣装! と思っていたら、私が大好きだったショー「ミニー・オー!ミニー」の衣装に着替えて再登場。

この時点で私の目には大粒の涙が。もう二度と生では見られないと思っていたあのコスチューム、あのダンスに再び出会えるなんて……。

懐かしい気持ちに浸っていると、リアルタイムで鑑賞していない「スーパーダンシン・マニア」や「ボンファイアーダンス」の音楽と衣装と共に、ミニーちゃんが踊り出す。リアルタイムで見てないから楽しめないんじゃないかという不安は完全に杞憂(きゆう)だった。

・たくさんの人の笑顔が目に浮かび涙腺崩壊

一度も見たこともない衣装やダンスなのに感動してしまうのだ。なぜならそこには東京ディズニーリゾートの歴史を感じさせる衣装の色使いやスタイル、メロディー、振り付けがあるから

「この衣装を着たミニーちゃんを見て、当時の人たちは胸をキュンキュンさせていたんだろうなあ!」「この音楽を聞いて、当時の人たちは帰り道に何度も口ずさんでいたんだろうなあ!」と頭の中で当時の様子が自然と思い描かれてくる。数え切れないほど多くの人たちを笑顔にしてきたその歴史を想うと、涙が止まらなくなるのだ。

結局、ショー開始5分後から最後までずっと泣いていた。そしてショーが終わった後、目元をハンカチで拭うファンの方たちを見てまた泣いた。なんて愛にあふれた空間なんだろう。

・このショーは伝説になる

今年度限定で開催されるこの『イッツ・ベリー・ミニー!』は多くの人に語り継がれ、間違いなく伝説になる。そう断言したくなるほど このショーにはディズニーの魅力と歴史が詰まっている。

ミニーちゃんの可愛いさが目でも耳でも楽しめる『イッツ・ベリー・ミニー!』、ぜひ多くの人に体験してほしい。そしていっぱい癒されて、いっぱい笑顔になってほしい。きっとそれがミニーちゃんが一番望んでいることであり、きっとそれがあなたの世界を照らす夢と魔法の源なのだから。

Report:田代大一朗
Photos:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24

【名言】「アナと雪の女王2」を観て納得いかない点がチラホラ → ディズニーマニアの解答が鉄壁すぎて詰んだ

2019年11月22日、映画『アナと雪の女王2』が公開される。劇場公開版アニメーション作品としては異例の「2」となる本作。ご存じの通り、日本のみならず世界中で大ヒットを記録した「アナと雪の女王」の続編である。

今作のテーマはズバリ「なぜエルサに力が与えられたのか?」だが、試写会で一足先にアナ雪2を観た私(P.K.サンジュン)は率直にいくつかの疑問が残った。そのことをディズニーマニアに聞いたところ、完全に論破されてしまったのでご報告したい。

・ディズニーマニア降臨

誰が呼んだか、ディズニーマニア。ディズニーを愛し、ディズニーに愛された男、当編集部の田代大一朗はおそらく世界有数のディズニーマニアであろう。ちなみに先日、全国放送のクイズ番組にもディズニーライターとして出演しました。誰か気付いたかな?

それはさておき、アナと雪の女王2である。いきなりだが、基本的にはディズニーに疎い私でも本作については語れることも多い。というのも、3歳の娘と一緒にDVDで前作を見まくった関係で、アナ雪に関しては相当な知識が詰め込まれているからだ。少なく見積もっても30回は観た。

なので、アナ雪2には期待もありつつ、そして不安もありつつ……というところだったのだが。結論から申し上げると、全体的には非常にイイ作品だとは思ったが、いくつかの疑問も残ってしまった。率直に「おもしろかったけど、やや腑に落ちない」といった感じである。

・いくつか納得できない点が

ネタバレになるので詳細については触れないが、ディズニー作品は基本的にシンプルな造りであろう。それもそのハズ、あくまで子供が観て楽しい作品であることが大前提なので、複雑な要素はほとんどない。面白いかどうかは抜きにして、観終わったときに「あれはなんだったの?」と思うことは滅多にないハズだ。

ところが、アナ雪2に関してはやや疑問が残った。ストーリーや楽曲も素晴らしく、泣き所もきっちり用意されている。子供が観てもきっと楽しめるハズだし、大人が観ても満足できる作品だ。とはいえ……アレとアレはいったいどういうことだったのだろうか

田代:「確かにサンジュンさんが言いたいこともわかります。ディズニーアニメにしては珍しいパターンの作品でしたね。ただ、個人的には予想していない方向の作品だったので、期待値を上回ってきました。かなり満足しています」

さすが、何事にも前向きなディズニーマニア。「何度でも観たくなります☆」と言っていたが、私は違う。ただシンプルに「あれはどういう意味なのか?」「あそこはどうしてああなったのか?」が知りたいのだ。それらを徹底的に問い詰めてみたのだが、ディズニーマニアの鉄壁すぎるアンサーに私は完全に論破されてしまった。

サンジュン:「でも、最後の〇▼※☆■〇▼※☆■〇▼※☆■〇▼※☆■(ネタバレになるので自粛)ですよね? あそこどうなってたんですか?」

田代:「サンジュンさん、雪と同じですね。……なかなか解けないんですよ

サンジュン:「グヌヌヌ……! でも〇▼※☆■〇▼※☆■〇▼※☆■〇▼※☆■はどういう意味だったんですかね? ちょっとよくわからないんですけど!」

田代:「サンジュンさん、それも雪と同じですよ……。なかなか解けないんです

サンジュン:「いやいやいや、〇▼※☆■〇▼※☆■〇▼※☆■〇▼※☆■が謎すぎません!?」

田代:「サンジュンさん……雪と同じです。なかなか、解けないんですよ☆

サンジュン:「チックショォォォォオオオオオオオオオ!」

個人的には到底納得していないが、何も言い返せない以上、私は論破されてしまったのだろう。ここに魔法の言葉が誕生した。もしアナ雪2に文句をタレている人がいたらこう言ってやればいい「雪と同じでなかなか解けないんだよ」と──。上手いけどズル過ぎるだろ!

ちなみにディズニーマニアはアナ雪2について、以下のようにも語っていた。

田代:「自分としては雪のイメージがだいぶ変わりましたね。雪って冷たいイメージがあるじゃないですか? でも、雪が降っているから家族が家の中で集まり、雪が降っているから恋人同士が手を繋ぐ……。雪は人と人を繋げる温かい役割りを果たしているんだって☆」

私は言われるまで全くそう思わなかったことはさておき『アナと雪の女王2』そのものについては、イイ作品だし、もう1度観たいと素直に思った。雪と同じでなかなか解けない謎がある映画『アナと雪の女王2』は2019年11月22日公開だ。

参考リンク:映画「アナと雪の女王2」公式サイト
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.©2019 Disney. All Rights Reserved.


Source: ロケットニュース24

【ガチ】ディズニーマニアが選ぶディズニークリスマスの注目ポイントTOP3「イケメンすぎるグーフィー」「夢と魔法が1番輝く夜」など

ディズニーの夢と魔法が一番輝く季節、それがクリスマス。

11月8日から東京ディズニーリゾートでは、クリスマスイベントが開催された。個人的にはクリスマスはディズニーの本気が見られる季節だと思っており、毎年ハロウィンが終わったあたりからディズニーのクリスマスを思い浮かべてはワクワクソワソワしている。

そんな大きな期待を抱いて、今年のディズニークリスマスを一足先に体験してきたのだが、やはり最高ですな、キラキラ輝くクリスマスの世界は! これから東京ディズニーランド・シーに行きたいという人のためにおすすめポイントを3つほど全力で選んだので、ぜひ参考にしてみてほしい。

・No.3:みんなを笑顔にする “トナカイプルートのかぶりもの”

ディズニークリスマスは猛烈に可愛いグッズがたくさん発売され、ディズニーファンのお財布にとってはある意味大変な時期でもある。そういった魅力的なグッズが多数発売されるなかで、今年特におすすめしたいのがプルートのファンキャップ(かぶりもの)!

このグッズはトナカイに扮したプルートをモチーフにしており、クリスマスらしいキュートなビジュアルに仕上がっている。そしてプルートの肉球を押すと、プルートの耳がピーンと立ち上がるという楽しすぎるギミックまでつけられているのだ。

これをかぶっていれば、着用している自分だけでなく周りの人たちも笑顔にできるので、最高にクリスマスなアイテムと言えよう!

・No.2:キレキレのグーフィーに会えるショー “イッツ・クリスマスタイム!”

東京ディズニーシーで行われるショー『イッツ・クリスマスタイム!』をおすすめする理由は2つある。

まずひとつめは、歌とダンスのライブパフォーマンスのクオリティーがメチャメチャ高いからだ。このショーでは『All I Want for Christmas Is You』『We Wish You the Merriest』といったクリスマスの名曲が美声シンガーたちによって歌い上げられるなか、タップダンスやラインダンスなど様々なダンスが披露され、超一流のエンターテイメントが楽しめる。

そして個人的にこのショーの最大の魅力だと思っているのが、キレッキレッに踊るグーフィー! グーフィーといえばマイペースでおっとりしたキャラクターだと思われがちだが、実はやるときはやる男なのだ。

そのセクシーさが『イッツ・クリスマスタイム!』で前面に出ており、ダイナミックかつ軽快なダンスで観客を沸かせるグーフィーはマジのマジでくそカッコイイ!! 一度見たら、きっと「グーフィー」ではなく「グーフィー様~!」と呼びたくなってしまうことだろう。

・No.1:永遠を願ってしまう “ディズニークリスマスの夜”

ディズニークリスマスの魅力が最も感じられるのは、パークが一番輝く夜なのかもしれない。

クリスマスイルミネーションによって照らされるディズニーの世界は、冬の寒さを吹き飛ばすほどに温かく、明日への希望と元気が湧いてくるほどにキラキラ輝いている。なにも特別なことはしなくていい。ただそこにいるだけで自然と笑みがこぼれてくる。

そんな素敵なきらめきが満ちあふれたディズニークリスマスの夜、ぜひ体験してみてほしい。「このときが永遠に続きますように」と願ってしまうほどクリスマスの幸せが詰まった魔法の時間が、きっとそこにはある。

・クリスマスの一番の楽しみ方

東京ディズニーリゾートがクリスマスにその輝きを増すのは、もちろん園内を彩るイルミネーションのおかげもあるだろう。しかし本当の輝きは、園内にいる人たちの想いから発せられている気がする。

大切な人とこれからも一緒にいられますように。用意したクリスマスプレゼントがあの人に笑顔を届けますように。ここにいるみんながずっと幸せでいられますように。

園内にあふれるそんな願いの数々が、クリスマスの夜を優しく美しく照らしているのかもしれない。なんでもいい。ひとつ願いを抱いて、パークに行ってみてほしい。

その願いを心から願えたとき、そしてその場にキラキラ漂う他の人たちの願いに触れられたとき、なによりも温かいクリスマスの輝きがあなたを包み込んでくれるはずだ。

Report:田代大一朗
Photos:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24

【天才の頭の中】ディズニーマニアが『ライオン・キング』の天才監督にガチ質問「いい映画を作るには?」→ 手本は “あの日本映画巨匠” だった!

今もなお世界中の人に愛される不朽の名作『ライオン・キング』。その “超” 実写版が8月9日に公開される。

フルCGで作られた今作を一足先に観てきたのだが、あまりのリアルな映像に度肝を抜かれた。風に吹かれて揺れるライオンのたてがみ、豪快かつ優雅に宙を舞う滝のしぶき、そして壮大なサバンナの大地を美しく照らす日の出。その全てがあまりにリアルで、手を伸ばせば、スクリーンの動物たちや草花に触れられるのではないかとさえ錯覚したほどだ。

そのとんでもない作品を監督した人物に、今回なんとインタビューできる機会をいただいた。彼の名はジョン・ファヴローさん。天才とも称されるファヴローさんに、心臓をバクバクさせながら質問してきたので、そのインタビュー内容をぜひ見てほしい!

・監督、脚本、演技なんでもできちゃう “ジョン・ファヴロー”

インタビュー部分に移る前に、今作の監督を務めたジョン・ファヴローさんについてもう少しばかり説明しておきたい。

ニューヨーク市出身のファヴローさんは、映画『アイアンマン』『アイアンマン2』で監督・製作総指揮を務め、さらに両作品で主人公スタークの運転手ハッピー・ホーガン役としても出演している。

この他にも映画『アベンジャーズ』シリーズの製作総指揮、『スター・ウォーズ』の新ドラマシリーズ “ザ・マンダロリアン” の製作総指揮・脚本を務めており、まさに現代の映画界を代表するスゴイ人なのだ! 

そんな人物にインタビューできる機会はめったにないと、全身全霊をかけて臨んだファヴローさんへのインタビューは以下の通りだ。

・サークルオブライフに隠された深い意味

──今日はこのような貴重な機会をいただき、本当にありがとうございます。映画を通して、たくさんのことを考えさせられたので、今日はいろいろ質問させてください。

「はい、よろしくお願いします」

──まず最初の質問です。この映画のひとつの大きなテーマとして、 “自分が何者であるかを知る” ということがあると思います。

「そうですね」

──多くの人が自分が何者であるかを知りたいと思っています。でもその見つけ方が分からず困っている人もたくさんいます。そこでお聞きしたいのですが、自分が何者であるかを見つけ出すうえで何か大切なことはありますか?

「興味深い質問ですね。実は映画のなかでシンバ(主人公)は自分が何者であるかを “見つけ出す” のではなく、“思い出す” ということをしています」

──あっ、確かに!

「私たちは心の奥底では本当は自分が何者であるかを知っていると、私は思うんです。映画のなかでは、ムファサ(主人公の父)はシンバに単に『自分が何者であるかを思い出せ』と言っているわけではなく、祖先のライオンたちからの大きな流れを見て自分とは何者なのかを思い出せと語りかけています」

──なるほど。

「そしてシンバはサークル・オブ・ライフ(生命の環)において、自分にはどのような役割があるかについて考えます」

──サークル・オブ・ライフにおける自分の役割ですか。

「そうです。自分が何者であるかを考えるというのは、“自我” を見つけ出すという個人的なテーマのように捉えられがちです。しかしこの映画の素晴らしい点は、サークル・オブ・ライフという大きな命のつながりのなかで自分の役割を思い出すことが、自分が何者かを思い出すことにつながると示唆しているところなんです」

──そういうことだったんですね……。(映画に込められた意味が深すぎる……)

・やっぱりあの日本映画監督は凄かった

──次の質問です。監督として、一番苦労したシーンはどのシーンでしょうか?

「ワオ……考えたこともなかったですね」

(しばらく黙考)

「……雲ですね」

──雲ですか?

ムファサが雲となって現れるシーンです。ここは映画のなかでも最も心が動かされるシーンで、最初に私が製作陣と話し合ったシーンでもあり、最後に完成させたシーンでもあります」

──こだわりようがハンパない!

「自然な雲の動きや光の当たり具合を保ちながら、どうやってそのなかにムファサの存在を感じさせるのか、そのバランスが非常に難しかったです。この目でその完成シーンを見るまで、ずっと気にかけていたシーンです」

──あのシーンはすごく印象的で、見ているだけで様々な感情が湧いてきました。このような観客の心を動かす映画を作るには、何が必要なのでしょうか?

自然には人の心を動かす力があると、私は思っています。偉大な映画制作者たちは自然を巧みに操る術を知っていて、観客の様々な感情を引き出すため、天気や風、日光をうまく活用していました」

──自然を操る?

「はい、そのいい例が黒澤明監督です。黒澤監督は、自然を操るマスターです。私には到底できないくらい、雨や風といった天気のコンディションに凄まじい量の情熱を注いでいました」

──黒澤監督はやはりすごい方だったんですね。

「いま私はスターウォーズの新ドラマシリーズの製作に携わっているのですが、そのことについて最近よく製作陣と話しています。確か映画『用心棒』のシーンだったと思うのですが、主人公の侍が風が吹き荒れるなかを、静かにまっすぐ歩き進んでいくシーンがあります。これは登場人物を引き立たせるために風が “演技” をしているんです

──なるほど、黒澤監督の作品では自然も役者なんですね。

「そうなんです、黒澤監督は自然にも演技をさせているんです。そういった考えは、今作の『ライオン・キング』でも活かされています。ムファサとシンバがプライドロック(劇中に登場する巨大な岩)に登り、広大なサバンナを見渡すシーンがあるのですが、よく見ると、ムファサとシンバの毛が風で揺れています」

──ああ! 確かにそうでした!

「そうすることでプライドロックの高さを表現、そして子ライオンであるシンバがその高さから感じる恐怖も表現しました。使用するツールや表現方法は異なるかもしれませんが、偉大な制作者たちが行ってきたように、自然の力を取り込むことで観る者の感情をより動かす映画が作れるのかもしれません」

──これから映画を観る目が……なんか変わった気がします。

View this post on Instagram

Remember who you are. #TheLionKing

A post shared by Disney’s The Lion King (@lionking) on May 30, 2019 at 12:00pm PDT

・「CGの世界」と「現実世界」の差を埋めるもの

──次の質問は、映画における現実世界の表現方法についてです。この映画を観たとき、全ての動物、虫、植物がすごくリアルで本当にビックリしました。

「そうですよね」

──近年CG技術が飛躍的に進化し、現実世界そっくりのものを作り上げられるようになりました。しかし、まだ何か足りないと思うのです。「現実世界」と「CGが作り上げた世界」には、まだ何か差があると思うのです。

「まさにその通りです」

──そこでお尋ねします。CG技術が凄まじい進化を遂げた今、映画のなかの世界を現実世界により近づけるためには、次に何が必要なのでしょうか?

「興味深いですね。映画の世界をより現実のものにするには、 “監督の感性” が必要だと私は思います」

──感性ですか?

「はい。例えば、動物にはそんな動きはできないとか、そんなふうに撮影したらそんなに長く動物の動きは追えないとか、そういったことに気づける感性です」

──なるほど!

「今の時代、誰もが素晴らしい技術にアクセスすることができます。なかには、CGでしか作れないようなとんでもない世界を表現しようとするクリエイターもいます。しかし私がCG技術で表現したいのは、自然を徹底的にリアルに描いたナチュラリズムの世界です」

──確かに今作の『ライオン・キング』の自然描写は驚くほどリアルでした。

「『白雪姫』(1937年公開)の動物描写と『バンビ』(1942年公開)の動物描写を比べたら分かるのですが、ウォルト・ディズニーもより自然な描写に挑戦しました。そこには作り手をワクワクさせる何かがあり、今作の『ライオン・キング』でも私はその限界に挑戦しました」

・天才監督にどうしても聞きたかった質問

──それでは、最後の質問です。ライオン・キングの動物になれるとしたら、どの動物になりたいですか?

「ワオー! ラフィキ(ヒヒのキャラクター)になりたいですね! 私はラフィキが好きでして」

──どうしてですか?

「魔法に精通しているからです。まるでヨーダのように、まるでガンダルフのように。そしてサークル・オブ・ライフがどのようなものであるかも理解しています」

──賢者のような存在ですもんね。

「ラフィキは最適なときに、最適な形でシンバを導いていきます。歳をとってくると皆が気づくと思うのですが、ちゃんとした知恵を持ち、それを正しく使えば、ほんのちょっとしたことで他人に大きな導きを与えることができるんですよね」

──言われてみれば、そうですね。

「小さい頃はシンバやムファサに憧れる人も多いと思いますが、歳をとってくると、やはりラフィキに惹かれますね。彼がなにを考え、世界をどのように見ているのか、すごく気になります」

──私もラフィキのように賢くなれるよう頑張ります! 本日は貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました!

「お話しできて良かったです。本当に素晴らしい質問ばかりでした。本当に!」

View this post on Instagram

50 days. #TheLionKing

A post shared by Disney’s The Lion King (@lionking) on May 30, 2019 at 9:02am PDT

・映画を楽しむ最高のスパイス

いや~、深かった。監督の話についていくのに頭をフル回転させ続けたため、インタビューを終え、部屋を出たときにはもうヘトヘトだった。

しかしこれで「作り手の想いへの理解」という映画の面白さを何倍も引き立てる最高のスパイスをゲットすることができた。みなさんも監督のこだわりや信念を思い出しながら、ぜひ劇場で超絶リアルな『ライオン・キング』を楽しんでほしい!

よ~し、もう一回観て、もっともっとライオンキングの世界を堪能してやるぞ♪

参考リンク:ライオン・キング, Instagram @lionking
Report:田代大一朗
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24

【えっ】ディズニーマニアが語る『ライオン・キング』の見どころがヤバすぎた「ディズニー史上もっともセクシーなシーンがあります」

2019年7月19日、つまり本日! 21時からフジテレビ系列でアニメーション映画『ライオン・キング』が放送される。8月9日には実写版「ライオン・キング」が公開されることから、日本でもジワジワとライオン・キング熱が高まりそうだ。

さて、ライオン・キングといえばディズニー映画史に残る超ヒット大作であり、1度くらいはご覧になったことがある方も多いことだろう。そんな定番中の定番映画をディズニーマニアはどう見るのか? 軽い気持ちで聞いてみたところ、想定外のアンサーがあったのでご報告したい。

・意外すぎるライオン・キング評

ディズニーを愛し、ディズニーに愛された男、それがロケットニュース24が誇るディズニーマニア「田代大一朗」だ。これまで何度もお伝えした通り、何か困ったことがあると「ミッキーならどうするか?」と自問自答する人は彼以外にいないハズ。もしかしたらミッキー以上にピュア全開な男である。だがしかし……。

詳細は後述するが、ディズニーマニアいわく『ライオン・キング』には「ディズニー史上もっともセクシーなシーンがある」と言う。動物映画にセクシーなシーンとはどういうことなのか? ディズニーマニアに言わせると……。

──ライオン・キングはあれですよね。僕も何回か見ましたけど、やっぱり「シンバの成長物語」って感じなんですかね?

「そうですね。男の子が苦難を乗り越えて成長していく、ある意味で王道ストーリーではあります」

──まあ、そういう意味では子供向けの作品なのかな? というか、動物ものですしね。

「まあ、確かにそうなのですが。実はライオン・キングには……」

──え? どうしました? ライオン・キングなんてバリバリ子供向けの作品でしょ?

「実を言うと、ライオン・キングにはディズニー史上もっともセクシーなシーンがあるんです」

──ちょちょちょ。ライオン・キングがセクシーなんですか? 動物ですよ?

「目を閉じて、作品を思い出してみてください。スカーのあの色気たっぷりの歌声が聞こえてきませんか?」

──ごめんなさい、ちょっと聞こえません。

「そう、ディズニー史においてもっとも色気にあふれたシーンは、ずばりスカーが “Be Prepared”(準備をしておけ)を歌うシーン!」

──スカーってあの悪いライオンですよね? あいつがセクシーなんですか?

「スカーは偉大過ぎる兄にコンプレックスを抱きながらも、虎視眈々と王座を狙うライオンです。ハイエナたちを密かに味方につけ、下剋上を起こす “その時” をずっと待ち続けていました」

──はい、知ってます。

「“Be Prepared” は、スカーがムファサを襲う前、仲間のハイエナたちに “ようやくこのときが来た。準備をしろ!” と歌う曲なんですが、そのときのセクシーさといったらもう……!」

──あ、ちょっとやっぱりわかりません。スカーの何がセクシーなんですか?

「とにかく歌声です。悪役らしく闇に満ちた悪そうな声をしているのですが、深みがあり実に渋い! 英語版も日本語版もどちらもセクシーで、その声を聞いている間だけは “スカー様の手下になりたい” とさえ思っちゃいます♪」

──あ、まあ、なれるといいですね。

「そして歌っているときのスカーの鋭い目つき、しなやかな体の動きが超セクシー! 特に歌い出しで見せる前脚の “足さばき” からにじみ出るセクシーさといったらもう……なんか思い出すだけでニヤケてきちゃいますね」

──やや怖いッス?

「あのときのスカーは、名優アル・パチーノやロバート・デ・ニーロにも通じる大人の男の色気があります!! ちなみにライオン・キングには、ディズニー史上2番目にセクシーなシーンもあるんですよ」

──もう一度言いますけど、ライオン・キングは動物たちのお話ですよ?

「その2番目なセクシーなシーンとは、大人になったシンバが幼馴染のメスライオン、ナラと再会するシーンです」

──ああ、何となく覚えてます。ライオンがじゃれあってるシーンですよね?

「そうです! 名曲 “ Can You Feel The Love Tonight” (愛を感じて)が流れるなか、2人が丘を転がり重なり合うシーンがあるんですが、そのときのナラの表情はセクシー以外の何物でもありません!!」

──最後にもう1回だけ確認しますけど、いまライオン・キングの話してますよね?

「もちろんです! ただ映像を見れば納得してもらえると思いますが、あの瞬間、ナラは女の子ではなく、獲物を狙うメスの顔になってるんです……まさしく女豹!」

──いや、ライオンです。

というわけで、ディズニーマニアに言わせると、アニメーション版『ライオン・キング』には全ディズニー映画の中でも指折りの「セクシーなシーン」が2回も登場するという。ぶっちゃけ、みなさんに共感してもらえるとは思えないが、いつもより田代がやや興奮気味だったことだけは記述しておきたい。

ディズニーマニアの話を聞いてもなお、ライオン・キングにセクシーなシーンが登場するとは思えないが、彼は徹底的にピュアな男。もしかしたらライオン・キングはセクシーな映画なのかもしれない。それにしても「女豹」って……。

参考リンク:フジテレビムービー
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24

【ガチ】ディズニーマニアと素人が「実写版アラジンは絶対に観るべき!」と口を揃えるたった1つの理由

2019年6月7日、映画『アラジン』が公開される。ディズニー史に残る超ヒットアニメーション大作『アラジン』が実写化することで話題の本作だが、もうここで結論を述べてしまおう。どんな不安があろうとも「実写版アラジンは絶対に観るべき作品」だと──。

かくいうディズニー素人の私、P.K.サンジュンも映画を観る前はメチャメチャ不安だった。「ウィル・スミスがジーニーって(笑)」と小馬鹿にしていたことも正直に告白しておきたい。だがしかし、私はもう1度映画館に足を運ぶだろう、それくらい『アラジン』は傑作であった。

・実写化が不安すぎたが……

映画公開に先駆けて行われたマスコミ試写会当日、ディズニー素人の私とディズニーマニアの田代大一朗は都内某所にいた。ディズニーを愛し、ディズニーに愛された男、田代大一朗の熱烈なラブコールを受け、私は半ば渋々試写会場に足を運んだのだ。

アニメ版「アラジン」が名作であることは私も知っている。人生で3回くらいは観たことがあるし「A Whole New World」や「Friend Like Me」が名曲中の名曲であることは百も承知だ。そして何より高校の頃、スーファミ版「アラジン」をやり込んでいたためアラジン自体が決して嫌いではない。

だがしかし、実写版となると話は別だ。アラジンやジャスミンの実写化はまだわかる。ただ、物語で圧倒的な存在感を誇る魔人「ジーニー」の実写化には不安しかない。ウィル・スミスうんぬんではなく、青い魔人を実写化することなんて永遠に不可能なのでは? 私は率直に田代に意見をぶつけた。

「ぶっちゃけ、ジーニーの実写化ってどうなんですかね? 僕は正直、不安しかありませんよ」

「言いたいことはわかりますよ(笑)。ただ、これまで実写化された美女と野獣もダンボも素晴らしい作品でした。僕の中にはこういう法則があるんですよ、実写化したディズニー作品にハズレなし、ってね」

「ほほう、そんな法則があるんですね」

「アラジンを実写化するにあたり、ディズニーがジーニーの件を考えなかったハズがありません。ファンの想像を超えるジーニー、ファンに愛されるジーニーを作り出せる確信があったからこそ、ディズニーはアラジンの実写化にGOサインを出したハズなんです。でないとディズニーにメリットがありませんから」

「なるほど、言われてみればその通りだ。ディズニーがわざわざリスクを取る必要ないですもんね。ちょっと楽しみになってきた」

というわけで、今回は字幕版で『アラジン』を鑑賞すること2時間強。興奮を抑えきれず真っ先に口火を切ったのは、素人である私の方からだった──。

「いやー、田代さん! 良かったですね!! マジでアラジン良かった! 不覚にも最後のところで泣いちゃいましたもん」

「本当に素晴らしかったですね! ストーリーはほぼそのままなのにここまでのクオリティに仕上げて来るとは……さすがディズニーです」

「いや、本当にそれ。ネタバレといえばこれ以上なくネタバレなのに、マジで感動しましたもん」

「多少のアレンジは加えられていましたが、それも現代風というか自然でしたしね」

「それぞれのキャラクターが登場して1分くらいは “ちょっとアラジンぽっく見えないな~” とか “ジャスミンっぽくないな~” と思ったんですけど、マジで1分でしたね。今では本当そのまんまに見える」

「何よりジーニーですよ。まさかあそこまで自然にジーニーになってしまうとは……。ウィル・スミスは本当にスゴイことを成し遂げたと思いますよ」

「ハッキリ言って、僕の中ではインディペンデンス・デイやメン・イン・ブラックを超えるウィル・スミスの代表作になりましたね。ウィル・スミスじゃないとジーニーは無理だったんだろうな~」

「本当ですね。アニメの小ネタも随所に散りばめられていて、ディズニーファンも思わずニヤリとしてしまう仕掛けが隠されていましたし」

「なるほど、そこまでは気付きませんでした。あと、何より音楽が素晴らしかった! ジャスミン役のナオミ・スコットってメチャメチャ歌が上手いんですね!!」

「歌唱力もさることながら表現力も素晴らしかったです。これは字幕版と吹き替え版、どちらを見るか悩みますねぇ」

「いや、本当に。マジで音楽が良かった。これはアレですね、グレイテスト・ショーマンやボヘミアン・ラプソディみたいな流行り方をするかもしれませんね。それくらい音楽が良かった」

「実は音楽がいい予感はしていたんです。なぜならディズニーの伝説的音楽クリエーター “アラン・メンケン” が製作スタッフに加わっていましたから。彼はアラジンはもちろんのこと、リトルマーメイドや美女と野獣の音楽も手掛けているんです」

「おお、そうなんですね。いやー、音楽が良すぎてディズニーランドでショーを観てる気分でしたよ。ディズニーランドでパレードを観ると思えば、映画の料金も高く感じないんじゃないかな」

「確かにそうかもしれません。何より、例えばピンチのシーンなどの臨場感はアニメにも勝っていたのではないでしょうか? そういう意味で実写化してよかった作品ですよね」

「そ・こ・な! 僕はハッキリ言ってアニメより俄然こっちの方が面白いと思いましたよ。いやー、実写版アラジン最高! 絶対にもう1回観る!! 今度は吹き替え版で観る! なんなら字幕版ももう1回観るぞォォオオオ!!」

というわけで、ディズニーマニアとディズニー素人が実写版『アラジン』をオススメする理由は非常にシンプル「アニメよりも面白かったから」である。あの不朽の名作、アニメ版「アラジン」より面白いのだ、どれだけ実写版『アラジン』が面白いかお分かりいただけるだろう。いや、本当に素晴らしかった。

先述の通り、個人的に『アラジン』はウィル・スミスの代表作になる予感がしているし、映画自体も「グレイテスト・ショーマン」や「ボヘミアン・ラプソディ」のように長いスパンでヒットするのではないかと見ている。“山ちゃんジーニー” も絶対に最高なハズなので、吹替版も絶対に観に行くぞ! 映画『アラジン』は6月7日公開だ。

参考リンク:映画「アラジン」公式サイト
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24. © 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.


Source: ロケットニュース24