2800円の「人が乗るドローン」を感情移入MAXで楽しんでたらキケンなところを執拗に攻めてきて撃沈

人(人形)が乗っているオモチャが好きだ。たとえばミニ四駆でも、ドライバーが乗っている初期型の車種……ホーネットとかブーメランとかファルコンとか……を好んで買っていた。なぜなら感情移入できるから٩( ‘ω’ )و

そんな私がアマゾンでトイドローンを検索していたところ、なんと人が乗っているドローンを発見! たしかに空飛ぶスケボーみたいな「エアーボード」に乗っている!! しかも「パラグライダー」としても遊べるらしい。なにそれスゴイ、楽しそう! さっそく買って遊んでみた〜!!

アマゾンでの商品名は無駄に長ったらしいので省略するが、パッケージを見る限り、どうやら正式名称はEACHINE社製の「E019 AIR FORCE」であるもよう。価格は2800円で、レビューも思いのほか高評価だった。

開封すると……

いろいろ入っているが……

肝心の「人」がいない!

──と思ったら!!

内箱の裏に付いていた〜\(^O^)/

どきどき……

\ベリッ/

おぉ〜、キミかぁ〜!

彼こそが本ドローンのパイロット。名前こそないが、顔立ちから「シュナイダー」と名付けてみた。よろしくたのむぞ、シュナイダー!

んで、充電して、操縦機に電池入れて、シュナイダーを本体に装着すれば……

フライト準備OK!

いざ……

\テイクオフ!/

おおお!

おおおおおっ……!

いい感じ!

だが、けっこう操縦が難しく……

どこいくんだシュナイダー……

なにしてんだシュナイダーーーッ!!

──と、奇怪な行動をとるようになった彼だが、うまく操縦できなくても感情移入できて実に楽しい。人が乗っているだけでドローンと “対話” ができるのだ。コレコレ〜! コレが楽しいのよ٩( ‘ω’ )و

そんな対話を重ねていくと……

徐々に操縦も上手くなって……

一回転(3Dフリップ)もキメられるように٩( ᐛ )و

パラグライダーモードも……

ふうわ、ふわ!

気持ちよさそうだなぁ〜!!

楽しいか〜っ、シュナイダー\(^O^)/

とかやってたら……

墜落!

シュナイダーっ……!!

大丈夫か、シュナイダーっ!!

──と、感情移入MAX状態で遊んでいたのだが、あちこちぶつけたり墜落しまくったりしてプロペラ等が歪んだのか、いきなり操縦が難しくなり、思うように飛ばなくなっていって、最終的には……

\テイクオ……/

うおおおおおおおおおっ!

ナニしてんだシュナイダー!!

──と、股間めがけて飛ぶようになったのだ。それも一度だけでなく……

ぬうおおおおおおおおおっ!

何回も、執拗に……

撃チン!

<完>

参考リンク:Amazon「E019 AIR FORCE」
Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24


Source: ロケットニュース24

キッチンドローンの「名前負け感」は異常 / 羽の回転速度を計測したら墜落必至だった

「ドローンの羽の回転、遅くね?」 ──そう感じたのは、キッチンドローンの電源をONにしてから、わずか5秒後のことだった。つまり、私のテンションがドローンで浮き上がったのは約5秒。

その後はゆっくりと降下を続け、約30秒後に「まぁ、これくらいがちょうど良いのかもなぁ」というところに着地した。視界不良のモヤモヤした着陸ポイントに、私は今いる。……つまるところ、私はキッチンドローンの全貌をいまいち把握できていないのだが、自分が見えている範囲のことだけでも報告したい。

・キッチンドローンとは?

そもそもキッチンドローンとは何なのか? ドローンというくらいだから、空飛ぶキッチングッズ? と思う人もいるだろうが、このドローンは空を飛ばない。じゃあ何をするのかというと、具材をひたすらかき混ぜるのみ。鍋の底を這うように ただただ具材をかき混ぜる。それが、キッチンドローンの任務だ。

したがって、キッチンドローンは空軍所属のようなネーミングにもかかわらず、仕事内容はバリバリ陸軍。キッチングッズの “ほふく前進専門部隊” なのである。

このキッチンドローンが活躍するのは、コトコト煮込み系の鍋。その上にセットすると、羽(ブレード)の部分が回転し、自動で具材を炒めてくれる。玉ねぎなんて、飴色までノンストップ。他にも、ジャムやらホワイトソースなどを作るときには便利な予感がするぞ。

ちなみに、Amazonによると『キッチンドローン』はイタリア発のキッチングッズで、同サイトでの価格は1個1270円(2019年6月20日時点)だ。ドローンと名のつく商品の中では、世界最安……かもしれない。

・使い方

さて、この商品を使うには、まず単三アルカリ乾電池を4本用意する。これは別売りだから注意してくれ。

その電池を本体にセットし……

フタ的なものをハメて……

ついでにシャフトもハメて……

そのシャフトに黒い羽(ブレード)をガチャン!

本体をひねると……

ビヨ〜〜〜ン

──とするのがヒジョーに楽しいものの、何回かやると飽きるので、適当なタイミングで鍋にセットしよう。どうしても「ビヨ〜〜〜ン」に夢中になりがちだが、必要に応じて飛び跳ねネットを使うことも忘れずに。

また、黒いブレードは長さが伸びるので、事前になべ底のサイズに合わせてからガチャンと接続するのが効率的。

セットに関しては、こんなところだろうか。複雑な工程が無いので、そういう作業が苦手な人でも手間取ることはほぼ無いはず。ただし、使用後のブレード掃除はやや面倒くさい。この部分に具材が詰まっちゃうのだ。

というボヤキはさておき、セットが終わったドローンを見ると……

鍋の上に浮いている……ように見える。このあたりがドローンの由来なのだろが、もちろん浮いているわけではなく、鍋のフチに必死で掴まっている。ダチョウ倶楽部の上島さんが熱湯風呂に入る直前のような状態というか、華やかさ皆無の浮き方だ。

とにかく、そのまま電源をONにすれば……

ウィーンウィーンと結構な音量を響かせながら、ゆっくりとブレードが回り出した。ここで「遅っ!」と感じても、回転速度を変えるボタンはない。スピードは固定である。

・時間を計ってみた

この回転速度、具材を混ぜるというドローンの任務を考えれば、ちょうどいいのかもしれない。しかし、「ドローン」の名前がついた商品であることを考えたら遅すぎる。明らかに墜落必至の回転速度だ。試しに時間を計ってみると、ブレードは1分間で約10回転だった。1回転するのに約6秒ってところ。

こんなにゆっくりしたものをドローンと言っていいのか? 「低速自動かき混ぜ器」とかが妥当なところではないのか? って気がしたが……まぁ楽しいからいいか。ビヨ〜〜〜〜ン。

参考リンク:Amazon「キッチンドローン
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24