ケニアのタクシー運転手がよく食べる約80円の朝食セット「マンダジ&紅茶」がコチラです / カンバ通信:第28回

ジャンボ〜! チャオスです。ケニアのナイロビでタクシー運転手やってるチャオスで〜す。ところでみんなは、ちゃんと朝食、食べる? オレは食べてるよ〜。いつものカフェでね。

ということで今回は、オレが足しげく通う「ナイロビの安くて美味しい店」こと『Citi Cafe』でのモーニングセットを紹介しよう! 今回注文したのは……

マンダジ(Mandazi)」と紅茶のセットだ。

両方あわせて80ケニアシリング(約78円)。安いだろ! なにせマンダジが3つも付いてて80ksだ。安いのに腹いっぱい! まさに「朝定」って感じだよ。ちなみに、マンダジってのは……

揚げパンみたいな感じだよ〜ん!

手づかみで食べてもOKだし、フォークで食べてもOKさ。そして、口の中にマンダジを入れつつ〜の……

ティーをシバくと最高なのよ〜ん! この食べ方、覚えておくと大吉だよ。ちなみに、マンダジは甘ぁ〜い味なので、紅茶はノンシュガーの方が良いかもね。子供にも大人気の食べ物だよ〜。では、お腹もいっぱいになったところで……クワヘリ〜♪

Report:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
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ナイロビ最大級スラムのなかでも比較的安全な「ムクルクワエンジェンガ」に行ってみた / カンバ通信:第27回

ジャンボ〜! チャオスです。ケニアのナイロビでタクシー運転手やってるチャオスです。さて、以前、ナイロビ最大のスラム「キベラ」についてお伝えしたよね。とても危険なので1人では行っちゃダメだよ。でも逆に、比較的安全なスラムってのもある。

そこで今回は、ジョモ・ケニヤッタ国際空港の近くにある、ナイロビ最大級スラムのひとつ「ムクルクワエンジェンガ(Mukuru kwa Njenga)」についてお伝えしようかなと思ってる。たまたま用事があったから行ってきたんだ。それでは、解説するね。

ケニアのナイロビには、“最大級” と言われているスラムが4つもある。そのうちの1つ「キベラ」は、ナイロビ最大どころかアフリカ最大級の都市スラムと言われているので本気で最大なのだけれど、今回のムクルクワエンジェンガも かなり大きい。

人口は諸説あって、10万人〜100万人と言われている。ちなみにキベラスラムの人口は100万人〜200万人と言われているけど、正確に数えた人はいないので、いまいち何人なのかは不明のまま。ただ、どちらも「すんげ〜多い」ことだけは間違いない。

さて、このムクルクワエンジェンガ、キベラに比べたら安全だ。とはいえ、もしも君たち日本人が1人で歩いていたら、すぐに身ぐるみ剥がされる。それも、子供たちの泥棒(ストリートギャング)が集団で襲ってくるパターンだ。だから油断は禁物だよ。

無論、この時のオレも友人と一緒だった。それも、ムクルクワエンジェンガの近くにある別のスラム出身の友人と一緒だ。途中、怖い人に追いかけられたけど、友人が追っ払ってくれたので無事だった。やっぱり詳しい人が近くにいないとスラム歩きは危険だなと切実に感じたよ。

もちろん写真撮影も気をつけること。それは、スラムではなくても、ケニアだったら要注意。なにせカフェの写真を撮っただけで、ゴー(羽鳥)とオレは機関銃を突きつけられたくらいだからね(笑) まあでも、キベラに比べたら撮りやすいかな。

ちなみに、君たち日本人がムクルクワエンジェンガを安全に歩ける方法は2つある。まずは、先述のストリートギャングにお金を渡して、案内してもらう方法。もうひとつは、警察に案内してもらう方法だ。もちろんその時、警察も何かを要求してくるとは思うけども……。てな感じで、クワヘリ!

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「いったい何が起きたらこんな壊れ方するんだよ…ってトイレ」の所有者に、詳しく事情を聞いてみた / カンバ通信:第26回

ジャンボ〜。ゴー(羽鳥)です。ケニアのナイロビでタクシー運転手やってるチャオスの友、GO羽鳥です。今回は、リクエストボックスではなく、前々から思っていた疑問を、私からチャオスにぶつけてみた。何かというと……

「チャオスんちのトイレのタンク、何が起きたらこういう壊れ方するんだよ」

ってこと。なんというか……溶けている。一体何が起きたのか? 詳しく事情を聞いてみたところ、こんな感じだったそうな。

チャオス「ああ、それか (笑) 去年の12月ごろかな、停電があったんだよ。たまーに停電はあるんだけど、なんとその時は、2日間にわたる大規模な停電だったんだ。

んで……あとは想像できるだろ? 真っ暗だから、『ろうそく』で明かりを灯したんだ。そしたら、なんでかわからんけど、タンクの上部がボウッって燃えて。激しく激しく燃え盛って。

オレは慌てて消火した。少しの水をコップに入れて、何度も何度も火にかけて消火した。やがて、無事に火は消えた。けど、トイレのタンクは溶けてしまった……というわけさ」

──ということらしい。ちなみに、このボヤ騒ぎを起こしたのは夫・チャオスであり、奥様の反応はどうだったのかというと。「大丈夫だった?」と心配してくれたとのことで、特に怒ったりはしなかったという。なんというよくできた奥さんだこと! 

いずれにせよ、停電時の「ろうそく」の使用には要注意。一歩間違えたら大火事だ。何事もなくて本当によかった……けど、退去時の弁償金額が気がかりではある。では、クワヘリ!

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ケニアのガソリンスタンドとガソリン価格はどんな感じ? カンバ通信:第25回

ジャンボ〜。チャオスです。ケニアのナイロビでタクシー運転手やっとりますチャオスです。今回は、リクエストボックスに届いた質問に答えちゃおっかなぁ〜と思います。どんな質問が来たのかと言うと、

「チャオスさんにケニアのガソリンスタンドはどんなのか教えてほしいです。(中略)リッターいくら位の金額ですか?」

これと同様の質問も2通届いてた。神山さん、レナさん、藤田さん、ありがとうございます! それでは、さっそく質問に答えるね。まずは、最新版、ケニアのガソリン価格は……

1リッター103.90ケニアシリング(約101円)てな感じ。どうだい? 日本に比べたら安いのかい? それとも同じくらい? えっ、安い! よかった〜!!

んで、ケニアのガソリンスタンドがどんなのかっつーと……

まずは、基本、有人。

頼めばオイルチェックとかもしてくれる。

そして、コンビニ的なお店がある。トイレもある。レストラン的なメシ屋が隣にあるガススタもあったりする……って感じかなぁ。

日本からゴー(羽鳥)が来た時、「簡単な食料が欲しい」ってリクエストがあったら、まずガススタのお店に連れて行くことにしているよ。こんな感じで大丈夫かな? では、クワヘリ!

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【写真集】ケニアのタクシー運転手が教える「アフリカ最大のスラム(キベラスラム)」の安全な歩き方 / カンバ通信:第22回

ジャンボ〜。チャオスです。ケニアのナイロビでタクシー運転手しているチャオスです。相変わらず、タクシーの商売はあがったりです。

さて、今回お伝えしたいのは、アフリカ最大のスラムこと「キベラスラム」について。というのもつい先日、ちょこっと用事があったので、チラっと行ってきたんだ。ついでに写真も撮ってきた。

キベラスラムがどれだけ危険かつ、オレにとって恐怖の場所であるかは、過去記事「キベラスラムで死にかけた話」を参照してもらうとして….

もちろん、今回も車の中からは出なかった。時間にして20分くらいかな。とにかく緊張しながら車を走らせ、コッソリコッソリと撮影した。

もしもオレがスマホで撮影しているところを誰かに見られてバレたとしたら、間違いなく、キベラに住む彼らは一斉に車めがけて襲ってくる。絶対にそうなる。なので、絶対に撮影は厳禁だ。

というか、撮影どころか、そもそもキベラスラムに行ってはいけない。もしも日本人が「行きたい」と言ったとしても、もちろんオレは「やめとけ」と止めるだろう。でも、どうしても……と言うのであれば、

100ドルを用意しろ。

アメリカのお金、100ドル(約1万691円)だ。ケニアのお金、1万ケニアシリング(約9873円)でもOKだ。その金を、キベラスラムの怖いお兄さんたちに渡すんだ。そしたら彼らは、キベラスラムを案内してくれる。被写体にもよるが、写真撮影も可。危険な接触だけど、これが一番安全な方法だ。

とはいえ、もちろんオススメはしない。何が起きてもおかしくないし。なにより、ケニア人のオレがこれだけビビってるってことから、その危険度を察してくれ。冷やかし厳禁。それでも行きたいというのであれば、現金を用意してオレに声をかけてくれ。命がけで同行するから。では、クワヘリ!

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ケニアのタクシー運転手がオススメする「ナイロビの安くて美味い店」はココだ! カンバ通信:第21回

ジャンボ〜! チャオスです。ケニアの首都ナイロビでタクシー運転手をしておりますチャオスです!! ところで。日本のみならず、世界中のタクシー運転手ってのは、その地の美味い店を知っている。もちろんオレも知ってるヨ〜ン!

ということで今回は、ひそかにオレが足しげく通う「ナイロビの安くて美味い店」を紹介しよう。その名も……『Citi Cafe』だ!!

この日オレが注文したのは、キャベツスープとチャパティだ。これがウマイのなんのって。しかもお値段、なんとこのセットで100ケニアシリング(約98円)! 安い、美味い、早い!! その三拍子が揃っているのが、この『Citi Cafe』なんス。

それでは、失礼しまして……

٩( ᐛ )و ウマイ〜! ٩( ᐛ )و

ちなみに場所は、以前紹介した『メルトニア ラグジュアリー スイーツ(Meltonia Luxury Suites)』の、わりと近く。

住所がないんで道の名前とかで説明すっと、キンダルーマ・ロード(Kindaruma road)沿いの、トッププラザ(Top plaza)ってビルのすぐ近くだ。もしもコロナがおさまって、ケニアに来れるようになったら、ぜひとも探してみてくれよな! ほな、クワヘリ〜!

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ケニア・ナイロビの宿(ホテル)は今… / カンバ通信:第20回

ジャンボ〜! チャオスです。ケニアの首都ナイロビでタクシー運転手をやっとりますチャオスです。ひとくちにタクシー運転手といっても、オレはどちらかというと観光のお客さんが多いタイプ。なので、観光客が全然いない今、本気で商売あがったりなのだ。

そこで今回は、オレと同じく観光業といっても過言ではない「ホテル」の状況を聞きに行ってみた。話をしてくれた宿は『メルトニア ラグジュアリー スイーツ(Meltonia Luxury Suites)』。ゴー(羽鳥)がナイロビに来たとき必ず泊まる常宿だ。

総部屋数は44。レストランもあるし、いちおうプールもある中級ホテル、それが通称・メルトニアだ。オレとゴーが出会ったのもメルトニアだし、オレが仕事中しょっちゅう休憩しに来るのもメルトニア。そこで客を見つけたりもな。もう、第二の職場みたいなもんだ。

さて、そんなメルトニア、コロナ後の状況はどうなっているのかというと……

非常に厳しいと。そりゃそうだ。観光客が来ないのだから。ちなみに、この取材日の宿泊客はたったの8人。キビシーなぁ……。海外からの観光客がいないのに8人いただけスゴイ気もするけれど、たったの8人じゃぁ、オレと同じく商売あがったりなことは間違いない。

では、どんなお客さんがホテルを利用しているのかというと……8人中6人はケニア人。んで、のこり2人は某国の大使館員で、ホテルの部屋でテレワーク中なのだとか。なぜ大使館ではなくホテルで仕事しているのかというと、もちろん理由はコロナだよ。

てな感じで、とりあえずまだ、なんとか『メルトニア ラグジュアリー スイーツ』は営業している。なんとか持ちこたえてほしいし、もしもコロナがおさまって、みんながケニアに来れるようになったら、ぜひとも利用してほしいと思う。そこにはきっと、オレもいるから (笑) では、引き続き気をつけて。クワヘリ〜!

・今回訪問したホテルの情報

店名 Meltonia Luxury Suites(booking.com
住所 Kindaruma Rd, Nairobi, Kenya

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超訳:GO羽鳥
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【密着】ケニア・ナイロビのタクシー運転手が車内から見たナイロビの1日 / カンバ通信:第18回

ジャンボ〜! オレの名前はチャオス。職業タクシー運転手。ホームはケニアの首都ナイロビ。

前回お伝えした通り、コロナの影響でシャレにならないほど稼げてない。しかしオレはハンドルを握る。なぜってオレはタクシー運転手だから。

せっかくなので今回は、とあるコロナ禍の1日、オレが車内から見たナイロビの光景をシェアするぜ。自分で自分に密着しつつ。

いつものように、朝の10時から仕事開始。

まず向かうはC.B.D.(セントラル・ビジネス・ディストリクト)。

街を流すも、人は少なし。

今のところ客はなし。

しかしオレはマスク着用。

やがて景色は夜のナイロビ。

そんなこんなで勤務終了。

きょう客を何人乗せたのか。いくらの稼ぎかハウマッチ。

気になる結果は、

なななな、なんと、

まさかまさかの……

ゼロのゼロ〜 (wow)!

長い人生、こんな日もある。今日のオレ、単にネタ「ナイロビの車窓から」をやってただけ。でもそれもある意味、オレの仕事。なんなら今の月収分、今日一日の原稿料で稼いだようなもんだから。オレの生命線カンバ通信。

ちなみに最も安定した稼ぎは、空港から街への送迎。よく到着直後に「タクシー?」って近寄ってくるアレだよアレ。騙したりしないから安心して。

でもいま国際便が飛んでない。海外からお客さん来ない、空港行っても仕事がない。だから街で稼ぐしか道はない。

いずれにせよ結果オーライ。あがったり商売。にくむべきコロナ。これがナイロビのリアル。たとえ人がいなくても、オレはハンドルを握りアクセルを踏む。なぜならオレはタクシー運転手。ゼロのゼロでもオレは生き抜く。クワヘリ!

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【注意喚起】ケニアのタクシー運転手が体験した「キベラスラムで死にかけた話」カンバ通信:第16回

ジャンボ! チャオスです。ケニアの首都ナイロビでタクシー運転手をしているチャオスです。今回は、ちょっとシリアスな話をするね。

ひょんなことから、日本のゴー(羽鳥)と『キベラスラム』の話になった。知っている人も多いと思うけども、そこは “アフリカ最大のスラム” とも呼ばれていて、治安良好で安全……とは言い難い場所。

ゴーを助手席に乗せながらキベラスラムの近くを通った時、必ず「ここは本当に危険な場所だ」と忠告していたんだけども、そういえばオレ、キベラで体験した恐怖体験をゴーにも話していなかった。なので今回は、記事を通じて、あらためて注意喚起をしておきたいと思う。

・殺されかけた

時は2015年。オレは、1人の青年をタクシーに乗せた。年齢は25歳くらいか。彼が指定した目的地はキベラスラム。正直、怖いな〜と思ったけど、人を運ぶのが仕事なのだから仕方ない。彼を乗せて、キベラスラムへと車を走らせた。

キベラスラムへの目的を聞いてみると、彼はオレに「母親に会いに行く」と言っていた。だが、あとあとわかったことだが、この話はウソだった。やがて車はキベラスラムへと到着。

すると……

すぐに銃を持った2人の青年が車の前に出てきて、オレに銃口を向けたのだった。強盗だ。オレは「殺されるかも……」という恐怖で混乱したが、そのまま車を動かし、銃を持つ2人の男に向かって車ごと体当たりした。彼らはグッタリしていた。

オレは彼らを「倒した」と確信してから、最初に乗せた青年を車から降ろさず、そのまま警察に連行した。彼は警察に「暴行を受けた」とウソの証言を訴えたようだが、警察はオレの証言を信じてくれた。そしてその後、その青年は警察に殺された。

ちなみに、オレが車で体当たりした2人の青年は病院に担ぎ込まれたらしいので死んではいない。しかし、「証拠がある」とのことで、そのまま病院で逮捕されたらしい。証拠というのは、おそらく拳銃のことだろう。

話をまとめると、オレが乗せた青年と、キベラスラムで待ち構えていた2人の青年はグルの強盗だったということだ。こんな経験をしているので、オレはゴーに対して、口酸っぱく「危険だから近づくな」と忠告してきたのだ。

・どうかキベラスラムをナメないでほしい

もちろんキベラスラムにいる人みんなが悪い人なわけではない。だが、ケニア人であるオレですら銃を向けられるような危険な場所であることは忘れないでほしい。彼らも生きるのに必死だ。冷やかしや、遊び半分で行くような場所ではないよ。

なにせオレは殺されそうになっているから。そして相手は死んでいるから。7年間タクシー運転手やってきて、一番の恐怖体験はコレだね。そういえば、ゴーと一緒にテロリストと間違えられて軍隊から機関銃を突きつけられたこともあったなぁ……(遠い目)。でもキベラでの経験が一番のショックだ。では、クワヘリ!

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【都市伝説】ケニアのタクシー運転手に怪談話を聞いたらケニアの幽霊「ナクルの赤い女」をイラスト付きで解説してくれた / カンバ通信:第11回

ジャンボ〜! ケニアの首都ナイロビでタクシー運転手をしているチャオスでーす。ありがたいことに、リクエストボックスから質問が届いております。それも同じような質問が2通も! KKさん、岩槻さん、アサンテサーナ(どうもありがとう)! で、どんな質問なのかというと……

「日本ではタクシーの運転手さんは幽霊を乗せてしまうことがあるという話を聞きますが、ケニアではどうでしょうか。ケニアではどのような幽霊がいるのか知りたいです。」

ケニアには幽霊がいますか? オカルト的な怖い話があればお聞きしたいです。」

ほっほ〜、どうやら「タクシー運転手=幽霊との遭遇率が高い」という認識なんだな。ケニアに幽霊は……もちろんいる。特に名前は無いのだけれど、あえて命名するとしたら……

ナクルの赤い女

だな。ナクルというのは、ナイロビに詳しい人ならご存知だと思うけど「ナイロビ ー ナクルハイウェイ(Nairobi–Nakuru highway)」のこと。まあ日本で言うところの高速道路みたいなもんだ。

そのナクルハイウェイを車で走っていると……突如、道路に「ナクルの赤い女」が現れるという都市伝説があるんだよ。どんな女性かというと、背は高くて、全身赤い服を着ていて、口には赤いリップをガッツリと付けている……てな感じ。

その話をゴー(羽鳥)にしたところ、どうしてもイラストを描いてくれと言うから、一生懸命、描いてみた。かなり恐ろしいイラストになっているから、恐怖系に慣れている人だけ確認するようにしてほしい……。

もちろん閲覧注意だぞ……

覚悟はいいか……?

さて、そんな「ナクルの赤い女」は、いったい何をしてくるのか? 実はこれが本当に恐ろしい。うっかり彼女に近づくと、幽霊ならではの魔術なのか、突然、車が壊れるんだ。制御不能になるというか。

ビックリ仰天&制御不能で、ほぼほぼ事故る。あるいは、運が悪ければ死に至る。なので、もしも「ナクルの赤い女」を見かけたら、彼女を見ないようにして全力で逃げること。もしもケニアのナクルハイウェイを運転することがあったら、この記事のことを思い出せ。

実は他にも幽霊はたくさんいるけれど、タクシー運転手ならではの怪談話なら「ナクルの赤い女」が鉄板だろうな。もっとも、ケニアで幽霊よりも恐いのはタクシーも襲われる「強盗」だけどな……。下手すりゃ死ぬし。これマジで。では、クワヘリ!

イラスト・Report:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
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