メルカリの新サービス「梱包・発送たのメル便」で家具を出品してみた!

フリマアプリ「メルカリ」で、自宅の不用品一掃に挑戦中のライターshiga asakoさん。メルカリが2020年2月28日からスタートした新サービス「梱包・発送たのメル便」を活用して、大型家具の売却にも成功したそうです。

引っ越しシーズンまっただ中の不用品が出やすいこの時期におすすめという、新サービスのメリットをレポートしてもらいます。

メルカリで売りたくても、家具の出品はハードルが高かった

スチールの作業台

上の写真は、筆者が長年パソコンデスクとして使っていたスチールの作業台です。自宅のリフォームを機に不要になってしまい、メルカリで売りたいと思っていました。

スチールの作業台

でも、脚をたたんでも結構な大きさのあるこの作業台。しっかり安全に梱包できる資材も持ち合わせておらず、重量が20キロもあって発送依頼をするコンビニに持ち込むのもひと仕事。送料がどれくらいかかるものかも事前にははっきり分からず、メルカリに出品するのは面倒&大変そうと、あきらめかけていました。

梱包は不要。家で待っているだけでOKの新サービスがスタート!

アプリ「梱包・発送たのメル便」

そんなとき、メルカリの新サービス情報をキャッチ。ヤマト運輸のドライバーが自宅に来てくれて、売れた商品の梱包と発送を代行してくれる、その名も「梱包・発送たのメル便」が新たに登場したというのです。

渡りに船とは、まさにこのこと。筆者の作業台は縦・横・高さの3辺の長さの合計が180センチだったため、「梱包・発送たのメル便」の「200サイズ・送料5,000円」が利用できるようです(脚をたためる作業台だったため送料が節約できました)。

梱包&発送の心配がなくなったので、安心していざ出品!

アプリ上で「梱包・発送たのメル便」を選択して、送料5,000円を考慮して売り値を12,000円に設定。エイッと出品したところ、なんと2時間ほどで売れてしまいました。

商品が売れた画面

「梱包・発送たのメル便」は送料をのぞいた売り上げの10%が手数料として引かれるため、売り上げ7,000円-手数料700円で、筆者が手にする純利益は6,300円になります。商品が売れたらヤマト運輸に来てもらう希望日時をアプリから送信して、あとは当日を待つだけです。

ドライバーの滞在時間はわずか2、3分

商品の引き取り当日、ヤマト運輸のドライバーがわが家に来てくれました。梱包材やガムテープをたくさん持って現れるのかと思ったのですが、なぜかとても身軽。聞けば、梱包作業はヤマト運輸の営業所で行うため家で梱包資材を広げたりはせず、手早く養生して商品を持ち出すだけなのだそう。

部屋に案内すると「ジャバラ(蛇腹)」と呼ばれるキルティングカバーを取り出し、作業台にかぶせたかと思うと…、

ドライバーの梱包作業

あっという間に全体をくるんでしまいました(このご時世、マスクをしてくれています)。ジャバラもヤマト運輸カラー(!?)の緑×黄色なのはさすがです。

ドライバーの梱包作業

そして、そのままテキパキと外へ運び出してくれました。20キロもあるので筆者1人では無理。助かります!

ドライバーの梱包作業

売上票(お客様控え)を受け取る時間も含めて、ドライバーの滞在時間はものの2、3分。出品者側の負担はまったくといっていいほどありません。あとは、購入者のお宅に配送されるのを待ち、出品者としての評価を受けるだけです。

「大物」の出品が断然ラクに!

メルカリには以前から家具などを発送できる「大型らくらくメルカリ便」というものがありましたが、「匿名配送」には対応しておらず、出品者の住所や氏名を伏せて送ることはできませんでした。

メルカリの特長の1つである匿名配送が、大型家具でもできるようになったのは画期的。知らない人とのやりとりに躊躇を感じる人も、今後は気軽に大物を出品できるのではないでしょうか。

値段表

「80サイズ」から「450サイズ」までサイズバリエーションも豊富なので、冷蔵庫、ソファ、ベッドなども手軽に出品できます。なにより、それらの大きなものを自分で梱包する手間が一切必要ないのが本当にラクだと思います。

卒業&入学、入社&転職、転勤などで、不用な家具や家電が出やすいこの時期。手間いらずの「梱包・発送たのメル便」で、サイズの大きなものの出品にチャレンジしてみませんか? エコにも、部屋の片づけにも、お小遣い稼ぎにも効果的です!

Source: 日刊住まい

メルカリはテキスト&問題集がやはり人気。初心者の1か月の成果は?

今やすっかりお馴染みになった「メルカリ」などのフリマアプリ。興味はあっても未体験という人も少なくないようです。

ライターのshiga asakoさんもフリマアプリ初心者。恐る恐る始めたものの少しずつコツをつかんで、1か月で出品したアイテムの8割以上を売却できたそう。どんな物が売れてどんな物が売れなかったのか、その成果を教えてもらいました。

「売れないかも」と思ってもまずは出品あるのみ!

商品の撮影

NOV / PIXTA(ピクスタ)

今年のお正月に久しぶりに妹夫婦と会った筆者。不用品をメルカリで売って副収入を得ている話を聞いて急激に興味をもち、さっそく始めてみることにしました。

メルカリ初心者がまず悩むのが「何を出品するか」ではないでしょうか。筆者は「こんなものを売っているの?」とバカにされたりしないか心配で、自宅の不用品から「出品しても恥ずかしくない物を選ぶ」ことに力を注いでいました。
でも、需要のないものは単純にスルーされて売れ残るだけ。自分の出品物がどう思われるかなんて気にする必要はない!と思い直し、とにかく何でも売ってみることにしました。

(偽ブランド品など、規約で出品が禁止されているものに注意しましょう)

期待せずに出品して予想外に売れたもの

問題集

CORA / PIXTA(ピクスタ)

不用品をとにかく何でも出品してみると、閲覧数やブックマークされた数で人気・不人気が分かってくるのですが、予想外の早さで売れたのが、以下の3アイテムでした。

資格試験用の古いテキストと問題集

「資格試験用のテキストは売れる」とメルカリの「中の人」が断言している記事を読んだことがあります。でも、わが家にあったのは2年前のもの。毎年法改正がある分野で、改正の内容が出題されるのがお決まりのため、2年も前のものは売れないのでは、と思っていました。

そのため、テキストと問題集の2冊で3,300円前後(新品の税込み価格)のものを1,300円という控えめ価格で出品したところ、ダントツの早さで売れました。書き込みをしたりページの角を折ったりしていなくて、テキスト類としてはめずらしい「美品」だったのも良かったようです。たとえ古い年度のものでも、やはりテキスト&問題集は強し!

→手数料と送料を引いた実利益 790円

会社のデスクで使っていたマグカップ

2年ほど前まで会社勤めをしていた筆者。退社時に持ち帰った私物のなかにマグカップがあり、会社員時代のつらい思い出がよみがえるので出品してみることに。

このマグカップはビンゴ大会か何かで当てた北欧ブランド「マリメッコ」のものだったので、試しにネットで調べてみると、同じものがビンテージショップで3,500円で売られていることが判明。でも、職場で10年近く使ったものなのであまり欲張らず2,300円で出品したら、こちらもまたたく間に売れました。

10年使っているうちにマグカップのデザイン変更があり、「旧型」になったことで予想外に希少性が出たようです。出品用の写真を撮る前に、漂白剤につけてきれいにしておいたのも良かったのかもしれません。

→手数料と送料を引いた実利益 1,370円

発送手続き

Mai / PIXTA(ピクスタ)

ファッション誌の付録

半年くらい前に購入したファッション誌に、ポーチ3点という豪華な付録がついていたのですが、絵柄が好みではなかったので未開封のまま保管していました。

夏号の付録でポーチの絵柄も夏っぽいことから、正月明けの時期に売れるかどうか不安でしたが、メルカリ内で相場を調べたところ意外にも高い値段で取引されていることが分かりました。そこで、付録のみで1,000円という強気の値付けで出品。それでもすぐに売れたのは、「欲しかったのに買い損ねた!」という人からの需要があったのだと思われます。

あとでamazonで見てみたら、付録効果でこの号はプレミアがついて2,500円になっていました。付録のみでも1,000円なら安いと思って買ってくれた人がいたようです。

→手数料と送料を引いた実利益 725円

期待に反して売れ残った物も

バッグ

kou / PIXTA(ピクスタ)

これは絶対に売れる!と自信をもって出品したものの、まったく売れる気配のないものもありました…。

ブランドの紙袋

メルカリユーザーの記事で読んでマネして出品してみたものの、まったくというほど反応なし。ちょっとしたギフトを渡すときなどに使える小ぶりなサイズのものを、A、B、Cの3ブランドを各1枚ずつ、合計3枚セットにして売ってみました。
よく考えてみると、紙袋にお金を払っていいと思うほどのファンの人は、別のブランドとセットになっていてもうれしくないかもしれません。

本来タダで入手できるものに対して購入者の目はシビアだな~とも感じるので、3枚をバラにして、価格を下げて再出品してみようと思っています。反応を見ながら、価格や出品の形を変えられるのもメルカリの強みだなと思います。

実家にあった昭和レトロなお皿

ネットの記事などを読むと、シニア世代の「終活」にもよく利用されているメルカリ。「インテリア・雑貨」の出品物を見ると、いかにも昭和!という感じの食器が大量に出品されていて、桐箱入りの高価そうなものもちらほら。

そのあまりの量の多さに、筆者が出品したものはすぐに埋没してしまい、閲覧すらされていない状態…。津々浦々の家庭に大量にストックされていると思われる食器は、さきほどの「マリメッコ」のようにブランド物でないと目に留めてもらいにくい、というのが筆者の実感です。

1か月の売り上げは1万9000円ほどに!

貯金箱

tomcat / PIXTA(ピクスタ)

そんなこんなで数日のうちに27品を出品し、1か月で22品が売却済みに。利益(商品1点あたり200円~2,000円ほど)をコツコツと積み上げて、1か月で手にした収入は1万9000円ほどになりました。

処分していたらゼロ円の不用品がまとまったお金になったこともとてもうれしいのですが、食器棚や引き出しのなかなどから不用品が一掃されて、収納スペースに余裕ができたのも同じくらいうれしいことでした。

上の写真は筆者宅の食器収納スペースです。何年も使っていないのに場所だけをとっていた大皿が売れたので、棚に余裕ができてすっきり。目にするたびに「使っていないお皿がある」と思ってしまうプチストレスからも解放されました。

写真を撮ったり、説明文を書いたり、梱包して発送したりと、メルカリは意外と手間がかかることも実感。でも、不用品がお金に変わり、部屋がすっきりする、というメリットはとても大きいです。

もしまだ未体験という人がいたら、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

Source: 日刊住まい

【はじめてのメルカリ】福袋の不用品を真剣に出品してみた結果…

月間利用者1450万人の巨大フリマアプリ『メルカリ』。メルカリの人にきいた「売れるコツ」については、以前の記事でお伝えした通りだ。今回はその教えにしたがって、福袋の不用品をゼニに替えようというエコな企画をお送りしたい。

……とはいえ私はメルカリどころか、ネットオークションさえ利用したことのない昭和生まれ。アプリの使い方を教えてもらったけれど、一番恐ろしいのは『不測の事態』に他ならないワケで。

売買は相手があってこそのもの。クレーマーや詐欺師に遭遇してしまったとしたら、素人の私など身ぐるみはがされる可能性だってある。怖い。めんどくさい。やめたい。……でもそんな弱い自分を捨てて、おトクに生きてゆきたいんだっ……!

・重要すぎる『説明文』

私のメルカリ師匠こと『メルカリ POP UP』の須藤さんによれば、「自分なりの考えを説明文に加えてみるといい」とのこと。

ライターが記事を書く上で「自分の考えをゴリ押しすること」はご法度とされる。しかし私は師匠の教えに従って今回、あえてその殻を破ってみることにした。商品の説明文中にこれでもか! と、自分の意見を書き込んだのだ。

そしてようやく完成した『EGOISTのコート』の説明文が……コレだ!

「2020年お正月・エゴイストの福袋に入っていた、白×チェックのコートです。遠目にはグレーっぽく見えます。クセのない形と柄なのでどんなスタイルにも合わせやすい! ハイネックのインナーと相性バッチリです。1度だけ室内で試着。ひざ上くらいの丈。体重68kgの大柄な女性でもかわいく着こなせました☆秋〜春ごろまで活躍しそう。新品・未使用・タグ付き。定価は14980円(税抜)と記載あり。個人的にとってもオススメです♪

……お分かりだろうか? 『商品の説明』であるはずの文中に、4つの “勝手な意見” が書き込まれていることを。

①「遠目にはグレーっぽく見えます」 → 光の加減による

②「どんなスタイルにも合わせやすい」 → 着る人による

③「ハイネックのインナーと相性バッチリ」 → 好みによる

④「かわいく着こなせました」 → 見る人による

あとから「かわいくなかったぞ!」とか言われたらどうしよう? という不安がよぎるのは確か。でもメルカリ師匠の言葉を思い出すんだ……。

自分なりの考えを加えてみるといいですよ

さらに『 “福袋” というワードを入れる』『画像は多く』『サイズ感はなるべく詳細に』というポイントもクリア。「着用ショットが効果的」とのアドバイスにも従い、今回出品するコートの提供者であるレイちゃんの福袋記事から情報と画像を拝借しておいた。

……さあ、これでぬかりはないはずだ。価格は「4980円」に設定し、激アツだという「平日の夕方」にいざ……出品ボタンポチィィィィ!!!!

・目覚めれば……

全身全霊で出品したコートは即落札! ……と、ならなかった。

ゴールデンタイムを過ぎてもアプリの表示に変化はなし。悲しいかな夜が明けても、落札された形跡はない。

こうなるとまず考えられるのは “価格が高すぎる” 可能性だ。「定価1万4980円のコートが、1万1000円の福袋のメインだった」となれば、いくらを相場とするかは難しい。そこで私が設定金額を『4980円』としたのには理由がある。

メルカリのアプリにはブランド名など商品情報を入力すると、自動で『売れやすい価格帯』が表示されるのである。今回の場合は『4590〜7910円』。それを参考に導き出した『4980円』だったのだが……ちょっと高い気もしてきたなァ。

そこで私は一気に2000円の大幅値下げを敢行してみた。メルカリ師匠の言いつけどおり、説明文中に「2000円値下げ中」と追記しアピール!

さらには、アプリの『お知らせ』欄に気になる通知を発見した。

「5品出品すると売れる確率が約80%まで上がるというデータがあります」

「多く出品したら売れる」というカラクリを理解できないのは、私がメルカリ初心者だからだろうか? ……とはいえこのまま待っていても時間は無情に過ぎるだけだ。メルカリさんがそう言うのなら、信じてみるしかないではないか。

私は新たに出品することを決意。メルカリ師匠の助言を思い出しつつ様々な角度から撮影だ。

……すると出品したそばから商品に対し、SNSみたいに「いいね」が付き始めたぞ! この「いいね」が何を意味するのかは知らないが、おそらく悪い流れではないハズ。

そして出品数が4アイテムにまで増えたとき……

キタァ!!!!

「あと500円下がれば購入したい」というコメントがついた! 答えはこうだ!

私「OKです! 値下げするのでよろしくお願い致します」

・キタキタァ!

私は1秒で値下げを敢行。こういう時にケチケチすると運の流れが悪くなるからね! 待つこと数分……よしっ、入札キタ!

ギャァァ! ついでにもう1コのコートも売れてるゥゥゥ!!!!

・みんないい人

これまたレイちゃんに提供いただいた『マーキュリーデュオのコート』は、出品からものの1時間ほどで落札されていた。

落札者とはチャットで少しやりとりしたが、できればメル友になりたいくらい礼儀正しく人間味のある方だ。このような相手には「誠心誠意の対応をしたい」と心から思えるもの。

さっそく人生初の梱包作業を済ませ……

はやる気持ちを抑えようともせず、事務所を飛び出した私は……

スキップで……

最寄りのファミマへ!(セブンイレブンでもOK)

・メチャ簡単

メルペイのアプリに表示された手順どおりにコンビニの端末を操作すると、よほどの機械オンチでない限りは簡単に発送手続きが行えるしくみである。

発行された伝票を持ってレジへ行くと、お店の人も慣れたものでテキパキと処理してくれる。よく分からないが言われる通りにしておけばOKだ。

発送方法を『らくらくメルカリ便』にしておけば、その場で送料を支払う必要はないらしい。相手の住所や名前も分からないシステムって……すげぇ安心だな!

あとはアプリで「発送しましたよ」のボタンを押せば完了だ!

・ちなみに……

発送を終えアプリの通知に目をやると、エゴイストのコートを落札した方よりメッセージが来ていた。そこには衝撃の内容が記されていたのだ……

「ネットでEGOISTの福袋の中身で検索すると、亀沢様のページが出てきて、失礼ながら笑いながら読ませていただきました(笑)」

……どういうことか話を整理しよう。つまり落札者はコートを落札後、偶然にも当サイトの「EGOISTの福袋記事」を発見。出品画面と記事の画像とが同じだったので、落札したのが記事にあるコートと同一のものだと判断した。そう考えて間違いないだろう。

ここで問題になるのが「亀沢様の記事」という点である。なぜならEGOISTの福袋記事を執筆したのは私ではなく、GO羽鳥(レイちゃん)その人なのだから。

つまり「亀沢郁奈」という、女性とおぼしき出品者の名前を見た落札者は、画像の人物(レイちゃん)を亀沢さんだと思い込んだ、ということになる。するってぇと……

「レイちゃんが女性にしか見えなかった」ということになるッ……!

・みんなハッピー!

不用品が売れたのももちろんだが、メルカリ初心者の私にとって「落札者と心温まる交流ができた」ということが、今回何よりも嬉しかった。落札者の方々も喜んでくれたようだし、いいことづくめである。

また個人的には見慣れすぎて何も感じなくなっていたレイちゃんだが、はたから見ればとても女性らしく見えるという事実が判明したのも新鮮な驚きだ。本人に伝えておこう。

お菓子のオマケやジャンク品、果ては自宅で採れた野菜まで、メルカリにはあらゆるものが出品されている。売るも買うも、極めれば相当おトクに生きていけそうだ。二の足を踏んでいる人よ、今年こそチャレンジすべし!

Report:亀沢郁奈
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24