【報告】アマゾンから「置き配」実証実験の案内メールが届きました / 1月27日より順次スタートとのこと

2020年1月23日、メールをチェックしていたら差出人に「Amazon.jp」と書いてあるのを見つけた。あれ? アマゾンで何か買ったっけな? と一瞬思ったが、よく見ると件名には「アマゾンの商品に関する『置き配』実証実験のご案内」とある。

何だこれは。まさかアマゾンを装った新手の迷惑メールか? リンクを踏んだら妙なサイトに飛ばされるかも? よし、とりあえず開いてみよう。

・アマゾンからのお知らせ

「Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます」と始まった件のメール。その全文がこちらである。

「Amazonはお客様のご注文時の配送オプションとして提供する『置き配指定サービス』の利便性をさらに向上させることを目的として、『玄関への置き配』を標準の配送方法とした実証実験を東京都3区(江東区、文京区、練馬区)、大阪府3区(都島区、西淀川区、生野区)、名古屋市、札幌市のお客様(一部地域を除く)を対象に、1月27日より順次開始します。

このメールは実証実験の対象となるお客様に送付させていただいております。1月27日より順次、Amazon.co.jpで購入された対象商品の標準の配送方法が『玄関への置き配』となります。なお実証実験期間中でも、期間後でも、置き配を希望されない場合には、ご注文時の画面等を操作していただくことで、対面でのお受け取りその他の配達方法をご選択いただけます。」

・新たな配達の仕方

なるほど。で、そもそも「置き配」とは何なのか? アマゾンによると、購入者が指定した場所に荷物を届けるサービスのことらしい。これにより、かねてから問題視されていた再配達の手間を大幅に省くことができるのだ。

もちろん購入者側もサインが不要かつ、当日は必ず自宅にいなくちゃいけないという不便さが解消されるのでメリットはある。配達場所は玄関、宅配ボックス、ガスメーターボックス、自転車かご、車庫などが選べるぞ。

・これが標準に

メールによれば、置き配は1月27日より順次スタートするとのこと。なんだって!? もう来週じゃないか! 注文時に設定しない限りは「玄関への置き配」がデフォになるらしいんだけど……マジかよ、まだ心の準備が。

・不安要素も

個人的にもっとも気掛かりなのは、「もし荷物がパクられたらどうすんの?」という点だ。サイトには「配送状況画面で商品がお届け済みと表示されているのに届いていない場合など、お客様から状況を伺い、商品の再送や返金に対応いたします」と書かれているが、果たして……。

他にも以下のような記載があったため、念のためご紹介したい。

「置き場所を選択する際は、安全に配達するため人目につきにくい場所、風雨の影響を受けない場所を選択してください」
「ご指定の配達場所が使用できない、またはご指定の配達場所が安全な場所でないと判断した場合は、配達を行わずに商品を持ち戻ることがあります」

マンションの1階玄関がオートロックになっている場合、配達ボックスがあるなら問題ないとして、もしボックスがなかったらどうするのだろう。丸見えやないか。購入者と配達員の感覚が微妙にズレていることもあるだろうし、こればかりは実際に試してみないと様子が分からないかもね。

というわけで、置き配が導入されたらとりあえず私(あひるねこ)も利用してみたいと思います。たぶんだけど、仕事中に配達の通知が来たら、その日は心配で早く帰りたくてしょーがなくなりそう。

参照元:Amazon
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24

【大奮発】Wikipedia(ウィキペディア)に1000円を寄付したら「意識高い系の感謝メール」が来た / 寄付のお願いメールに3年連続で対応した話

Wikipedia(ウィキペディア)といえば、ハンパない情報量が掲載されていることで有名だが、一方でハンパない “寄付してアピール” をしてくることでも知られている。では、その “寄付してアピール” に応えてみたら……どうなるのだろうか?

──ってことを、記事に書いたのが2017年9月のこと。実際に寄付した結果はその記事を確認してもらうとして、今年もまた私はWikipedia に寄付してみた。しかも、今年は大奮発の1000円。すると……今までにないほど「意識高い系の感謝メール」が送られてきたので、報告したい。

・今までの流れ

その結果を報告する前に、過去の記事を読んでいない方も多いだろうから、今までの流れを簡単に紹介したい。

先述の通り、私は2017年にWikipediaに寄付をした。金額は300円。翌年、「申し上げにくいお願いですが」というタイトルの寄付催促メールが届いたので、その年(2018年)は500円を寄付。

いずれも、寄付をした直後にはWikipediaから自動返信的な感謝メールが届いた。文面はどちらも似ており、タイトルが「ウィキメディア財団からの感謝」で、文面としては「このたびは、ウィキペディアとウィキメディア財団へのご支援を頂きありがとうございました」的な感じ。

メールを読んでいると、強烈なハグをされながら耳元で「もっとお金ちょうだい」と囁かれているような気分になったのは以前の記事でお伝えした通りだ。

そして今年2019年──。先述のとおり、寄付した額は1000円。金額の流れ的には、300円(2017年)、500円(2018年)、1000円(2019年)となるので、今年は去年の2倍額を寄付したことになる。

経費で落とすつもりで寄付しているとはいえ、今年は決意の倍プッシュ。こりゃあWikipediaも喜ぶだろと思ってはいたが……。寄付の直後に送られてきた自動返信メールを読むと、Wikipediaは嬉しさのあまりテンションがおかしくなった……のかもしれない。というのも、そのメールのタイトルが……

「あなたから世界への贈り物:無料でオープンな百科事典」

──まさかのポエム調だったのだ。昨年、一昨年もWikipediaから寄付感謝メールを受け取っている身としては、突然とんでもない方向に舵が切られた印象しかない。

・メールの中身

とにかく、文面を読んでみよう。ポチッと開封したら……Wikipediaらしさは全くブレていなかった。メールの一部を抜粋すると、こんな感じだ。

「新たな知識の扉を開くウィキペディアは、世の中のために少しでも何かしたいとお考えのあなたのような方の貢献なしに語ることはできません。皆さまからのご寄付は、私たちのビジョンと精神が健在であることの証です。

ウィキペディアが役に立つと感じておられるからこそ、寄付を決意してくださったのではありませんか

──なんという意識の高さだろうか。まぁ、Wikipediaのメールが意識高いのは元からかもしれないが、今年はタイトルからして特に意識が高いような気がする。一体どうしたのか?

私が1000円を寄付したから? それとも3年連続で寄付したからだろうか? もしくはただの偶然? はっきりした原因は分からないが、「Wikipediaの寄付お願いメール」の今後が気になるので、私は来年も寄付するつもりだ。これまで以上の意識高杉君メールに期待して。

Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24