【2020年福袋特集】ビデオ販売店チェーン「ラムタラ」で『持ってけ福袋』を買った数日後、プライベートで店を訪れたら愕然とした

「ラムタラ」に行ったことがない人に、「ラムタラ」をどう説明したらいいのか。悩んだ私がGoogle先生に相談すると、Wikipediaには「ビデオ販売店チェーン」と書かれていた。なるほど。確かにビデオ販売店チェーンである。その通りだ。

だが、ラムタラはビデオ以外に手広く色々と販売しているのもまた事実。アイドルのCDやフィギュアやプラモデルなどなど。だからこそ私はミスを犯してしまったのだが……。何が起きたのか、以下で説明したい。

・『持ってけ! 福袋』を購入した日

この記事を読んでくれている方の多くがご存知かと思うが、ロケットニュースでは年末から福袋記事を公開しまくっている。それはつまり、当サイトの編集部員およびライターは正月返上で福袋を買い漁っているということ。特に1月1日は忙しさのピークで、その日はご飯を食べる余裕すらない人だって多い。

私のタイムスケジュールをざっくり紹介すると、朝起きたらすぐに福袋を求めてお店へ。ゲットしたら別に店に行き、そこで買ったらまた別の店へ。移動中に記事を確認し……という感じで、慌ただしく元旦が過ぎていく。

そんな私が1月1日に訪れた店の1つこそ、「ラムタラ上野店」であった。ゲットしたのは、入り口付近に置かれていた『持ってけ! 福袋(税込2020円)』。お店のポップには……

「返品交換絶対不可!!! 中身については一切保証しません!!!」

──と文字が踊っている。これはいわゆるネタ的なゴミ福袋なのだろうか? しかし、“持ってけ!” というくらいだから、お宝が眠っている可能性だって高そう。どっちだ!? と気になり購入。会社にたどり着き、中身を確認すると……

【ラムタラ『持ってけ! 福袋(2020円)』の中身】

・コントローラー型FC互換機
・マーベルの長財布
・クーリングタオル × 4
・カップラーメン型ポーチ ×3
・「ガチャポン Zoo Zoo Zoo シリーズ」のフィギュア × 4
・「ガシャポン戦士f10」× 3

※福袋なので中身が異なる可能性があります

──調べるとモトは余裕で十分に取れているようだが、正直なところ私には価値が分からないものばかり。だから「よっしゃー! お宝ゲット!!」とはならなかったが、かといって「ゴミじゃねえか!」ともならなかった。

そもそも、手広く色々やってるラムタラの福袋なんだから、趣味が合う人にはお宝となる一方、そうじゃない人にとっては「?」となってしまうことは致し方ない。福袋の性質的に、そういうもんである。

〜それから3日後〜

私は再びラムタラ上野店に足を運んだ。福袋のピークである1月1日が終わり、プライベートの時間が少し出来たからだ。元旦では入り口付近しか見る余裕がなかったけれども、今日はじっくりと見て回れる。そう思っていたら……なんと!

お店の奥で別の福袋を発見したのである。

いかにも香ばしそうな福袋。その存在に気づかなかったなんて、私はなんと愚かなんだろう。いくら1月1日が忙しかったとはいえ、店の奥をしっかり見るべきだった。何より、最初からDVDの線で福袋を探すべきだった。「色々扱っているラムタラだから、福袋は雑貨だけなのかな?」と思ってしまうなんて……アホすぎる! 

──と後悔に襲われながらも、私は購入を即決。ちなみに、価格は表にあった『持ってけ! 福袋』とまったく同じ2020円(税込)。私はその “裏福袋” を片手に持って出社し……

即開封!

出てきたのは……!

おニャHooo!

おニャHooo!

小分けLotion4パック!

さらに……!

ヴィッデ〜オ!

ヴィッデ〜オ!

ヴィッッッデェェ〜オオオオ!

……

……

結局ヴィッデ〜オはテン(10)!!

全部まとめるならば……

【ラムタラ上野店の奥にあった福袋(2020円)の中身】

・おニャHooo ×2
・小分けLotion ×4
・ヴィッデ〜オ(※DVD) ×10

※福袋なので中身が異なる可能性があります

・細やかな心遣い

上記のなかで、私がもっとも感動したのは「小分けLotion」まで入れてくるラムタラの心遣いである。「それいる?」と思うかもしれないが、必要としている人は確実に存在する。ラムタラはその可能性を考えているから、入れているのだ。

まるで一流ホテルのクリーニングサービスのように、細かい点まで徹底している証拠。さすがラムタラだ。

それから、「おニャHooo」は正月らしい紅白仕様。実におめでたい。これもまた、細やかな心遣いの表れと言っていいだろう。

ただし……! ヴィッデ〜オは正直オールドスタイルな作品がちょいちょい混じっている印象も。私の記憶が確かなら、今から10年以上前に「まいちぃ」とか「マイマイ」と呼ばれて活躍していた女優の作品が普通に入っているのだから。

まぁ全部コミで約2000円ってことを考えれば、文句は言えない。むしろ、文句なんて言うもんじゃない。野暮なことは言わず、懐かしい女優と再会できたことを喜びながら、同窓会感覚で楽しむのがいい。昔からよく言われるではないか。「故(ふる)きを温めて新しきを知る」と。

参照元:Wikipedia「ラムタラ」
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24