2020年3月末に製造終了となる「タングロン」を飲んでみた / 北海道民が喪失を嘆く唯一無二の味

2020年1月22日付けの北海道新聞にて製造終了のニュースが報じられると、多数の北海道民からの嘆きの声が。ネットにてニュースがバズり、たちまち日本全国にその名が広まった「タングロン」。

ネット民の反応を見るに、北海道ではかなりの知名度のようす。しかしほとんどの他県の人にとっては完全に謎の存在。これはとても気になる……ということで、通販にて購入。実際に飲んでみたぞ!

・昆布エキス

北海道新聞によると、製造が終了になるのは2020年3月末。製造終了の理由は「製造機械の老朽化など」。ということで、今でもまだ出荷はされているはずだが、この記事を執筆している1月31日時点では公式HPにて「只今欠品中」の文字が出ている。

購入したのは「タングロン 健康保険飲料 90ml × 4本入り」。値段は346円だったが、北海道外だとそこそこ送料がかかる点に注意が必要だ。ちなみに筆者のところまでの送料は1170円だった。

容器はよくある紙パックで、ストローを挿して飲むタイプ。

成分を見てみると、「昆布酵素エキス」や「リンゴ果汁」など。昆布が入っているということは、磯っぽい塩気があるのだろうか? なんとなくイソジン的なイメージがわく。リンゴ果汁も入っているようだが、。

今回は中身の色や匂いを確認するためにも、ストローは使わずグラスに注いでみることに。

色はウーロン茶やウィスキーの様な、やや濃いめの琥珀色。匂いもかいでみたが、ほとんどしない感じ。微妙にリンゴジュース的な香りがする気がしなくもないが、ぶっちゃけ気のせいかもしれない。

それではいよいよ飲んでみよう。正直見た目からも匂いからも味の想像は全くできていない。製造終了で北海道民が大きなショックを受けるほどのタングロン。どんな味なのか……

おや?

これは……

_人人人人人人人_
> 分らない! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

・唯一無二

いやはや申し訳ない。マジでよくわからない味。そういえばネットで、タングロンはタングロンとしか言いようがない的なコメントを見た気がしたが、確かにこれは唯一無二だ

今回が初めてのはずだが、なんとなく懐かしい味である。記憶にある中から強いて最も近いものを上げるなら、子供の時に飲んだ美味しい風邪薬シロップの味……? いや、なんかそれも違う気がする。

リンゴ果汁が入っているようだが、味は言うほどリンゴではない。昆布のせいなのだろうか。ではリンゴジュースに昆布エキスを入れたら似たような感じになったりするのだろうか? いやしかし昆布感もない。

ただし、物凄く微かにイソジン的な感じがする。イソジン、リンゴ、そして甘いシロップというかなんというか。やはりタングロンはタングロンの味としか言えない気がする。ちなみに結構うまい

北海道新聞によると、道内では学校の給食に出ていたこともあるようだ。もしもこの独特すぎるタングロンの味が記憶に刷り込まれている場合、製造中止による喪失感は大きいだろう。

まるでガラパゴス諸島の独特の生物群のように、北海道にはカツゲンやらガラナやら、他の地域にはない独特の飲料が多く存在する。今回製造終了によって名前が広く広まったタングロンもまたその手のガラパゴス的な北海道系飲料

変わった飲み物はこれまでにもそれなりに飲んできたつもりであったが、タングロンはそのどれとも似ていない、唯一無二の存在だった。未知の味を求める好奇心旺盛な方は、もし3月末までに欠品が解消されたら飲んでみることをお勧めする。たぶん同じものは他のどこからも出ないだろう。

参照元:北海道新聞タングロン
Report:江川資具
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24

【懐かしい】北海道の小中学校で行われる「スキー学習」あるある44連発! 本日1月12日は『スキーの日』

本日1月12日は「スキーの日」らしい。北海道の一部の小中学校では冬になると、「スキー学習」という特殊な授業が実施されるのだがご存じかな? 社会科見学みたいにバスに乗って、他のクラスと合同でスキー場まで行くのだ。元道民の私(あひるねこ)にとっては、なんとも懐かしいイベントである。

そこで今回は、懐かしきスキー学習についての “あるある” をお送りしようと思う! と言っても、おそらく地域によって違うだろうし、なんせ20年以上前の話だ。記憶に多少の齟齬(そご)があるかもしれないが、どうか暖かい目でご覧いただきたい。それでは、行くぜ!

・「スキー学習」あるある44連発

1. 当日は丸一日授業がないので嬉しい
2. 普通に遊びに行く気分
3. スキーウェアのデザインなどで、何となくそいつのスキーレベルが分かる
4. レベルによっていくつかのグループに分けられる
5. 滑っている途中、違うグループの友人と出くわすとちょっと嬉しい
6. ほとんど話したことがない人(特に異性)とリフトが同じになると地獄
7. 頂上までの時間が無限に感じられる
8. そういう時に限って、リフトが一時停止する
9. リフトに上手く乗れないヤツがいる
10. リフトからストックを落とすヤツがいる
11. たまに板ごと落としちゃうヤツがいる
12. 今度はリフトから上手く降りられないヤツがいる
13. 結果、そいつだけそのままリフトに乗って戻っていく
14. 上ってくるヤツらとすれ違うたびに爆笑を生んでいく
15. 辱しめ以外の何物でもないので、正直ちょっと気の毒に思う
16. そいつは一日いじられまくる運命
17. ハの字で滑る(ボーゲン)のはカッコ悪いという風潮
18. 板を平行にして滑れてこそ(パラレルターン)一人前という風潮
19. 直滑降に命を懸けているヤツがいる
20. 明らかにプロの指導を受けているヤツがいる
21. そういうヤツは大体、ゴーグルが派手
22. スノーボーダーたちの圧倒的な初心者率(当時)
23. ゲレンデの至る所でしゃがみ込んでいるので超邪魔
24. もはやそいつらをポール代わりにする
25. 昼休みに入るロッジの暖かさ
26. 他のグループの友人たちと再会してテンションが上がる
27. フェイスガードを着けているせいで誰なのか分からないヤツがいる
28. 持参した弁当の冷え方が異常
29. おにぎりがカッチカチになっているヤツがいる
30. 逆に魔法瓶に味噌汁を入れてきて、周囲から羨望の眼差しを集めるヤツがいる
31. 転んで骨折するヤツがいる
32. 先生がそいつをおんぶして滑り降りていく
33. 残った生徒で手分けして、ストックと板を持って降りる
34. 自由時間が本当に自由で神
35. イキって上級者コースに入っていくヤツがいる
36. これもう直角だろ……みたいな斜面がある
37. 上まで来たはいいものの、ビビッて棄権するヤツが出る
38. どうしても板が外せなくて、誰かに踵(かかと)のレバーを踏んでもらうヤツがいる
39. スキー靴を脱いだ時が最ッ高に気持ちいい
40. 帰りのバスの中で眠ってしまうヤツがいる
41. 「帰ったら部活だわ……」と嘆くヤツがいる
42. 「帰ったら塾だわ……」と嘆くヤツがいる
43. 後日、スキーが原因で風邪を引くヤツがいる
44. それでも……もう一度行きたい!

参照元:今日は何の日
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24

【北海道】青い麺と脳ミソ味のスープ「ZOMRAMEN(ゾンラーメン)」をお土産で買ってみた / 見た目が気にならない意外すぎる味

北海道のお土産といえば何を思い浮かべるだろうか。「白い恋人」や「じゃがぽっくる」、「花畑牧場の生キャラメル」や「ロイズの生チョコレート」等々、定番のお土産だけでも数多く存在する。

つい先日、私は北海道で色々なお土産を物色していた時に、ひと際異色を放つあるお土産を発見した。それがこれから紹介させて頂く、「ZOMRAMEN(ゾンラーメン)」というなんとも恐ろしい見た目のラーメンなのである。

・ポップでグロいパッケージ

パッケージに描かれている、ボロボロで綿が出ているクマは「ゾンベアー」というらしい。出身は北海道の小樽市で、持ち主の少年を探して散歩をしているのだとか。公式サイトの情報を見ると北海道を中心に精力的に活動をしており、ご当地キャラのようである。

その「ゾンベアー」が、北海道ラーメンとコラボした商品が「ZOMRAMEN(ゾンラーメン)」。パッケージのラーメンには、青い麺の上に爪のはがれた指と目玉、そして脳みそのようなトッピングがされており、なんともショッキングなラーメンとなっている……! 

・付属のトッピングはない

ドキドキしながら袋を開けてみると、「青い麺」と「脳ミソ味のスープ」が入っていた。パッケージに載っているラーメンは、あくまで調理例ということでトッピングはついていなかった。

今まで食べてきたラーメンとは、全く異なる色の麺。だが、作り方に変わったところはなく、沸騰した鍋に麺をほぐしながら茹でていく。

そして麺がほぐれていくにつれ、どんどんとお湯も青くなっていく……。作りながらも、ラーメンとは全く思えない自分がいた。

麺が茹で終われば、火を止めてスープを投入する。スープからはにんにくの良い香りがして、思わず “おやっ??” となった。香りだけならば、美味しそう……! あとはこれを丼に移し替えれば、ラーメンの完成だ。

・果たして脳ミソ味とは

丼に移すも、見た目はかなりおぞましい。全く美味しそうとは思えない。ただ香りだけは美味しそうであったため、躊躇せずに一口目を食べられた。まず一口目の感想なのだが、食べた瞬間に私は強くこう思った……。

脳ミソ味って……味噌味のことかーーーーい!!!!!!

察しの良い人は気付いていたかもしれない……。だが私は察することが出来ず、芸人さんバリに盛大に心の中で突っ込みを入れた。そして麺の青さが気にならないくらい、味は普通に美味しいラーメンだった! 味噌味はまろやかで、にんにくはガツンと効いている。少しだけ入っているゴマも良い風味。麺も悪くないし、安っぽいインスタント麺のようなテロテロ感もない。

「ZOMRAMEN(ゾンラーメン)」はお土産として渡せば、かなり話題性がある見た目だ。だが食べてみるとちゃんと美味しい。しかも北海道ラーメンで味噌味なあたりは、きちんとご当地感もある。値段も378円とお手頃価格で、近しい人へのお土産としては最適だと感じた。北海道のお土産を買う機会がある人は、是非参考にしてほしいと思う!

参考リンク:ゾンベアー
Report:mai
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24

北海道民がオススメする「ケタ違いにウマイ回転寿司屋」が東京に進出していたので行ってみた!『産直グルメ回転ずし 函太郎Tokyo』

回転寿司も激ウマな海鮮王国・北海道。以前の記事で北海道の回転寿司の中でも最高峰の『回転寿し トリトン』池袋店についてお伝えした。しかし、とある函館っ子からすると「トリトンねえ……まあ有名だけど」という感じらしい

なんでも、ガチでウマイ寿司を食べたい時は別の回転寿司屋に行くとのこと。というわけで、函館っ子がオススメする「ケタ違いにウマイ回転寿司屋」に行ってみたぞ!

・函館っ子激推し

そんな話を私(中澤)に聞かせてくれた函館っ子とは、バンド「フリサト」のベーシスト・享史(きょうじ)である。一緒にライブをした打ち上げでのこと……

享史「東京に来たら『北海道の回転寿司スゲェ』と思ったわ」

「ああトリトンとか?」

享史「まあ、トリトンは有名だけど……ガチでウマイ寿司食う時は別の店

「トリトン以上!? どこどこ?」

享史「『函太郎(かんたろう)』ってのがあるんだけど、そこは常に行列できてるな。多分函館の人はウマイ回転寿司と言えば『函太郎』をあげると思う」

「そんなスゴイの?」

享史あそこはケタ違い。まあ値段は100円均一とかではないけどな」

──とのこと。そこで、函太郎を調べてみたところ、函館中心に北海道から大阪まで展開されている寿司チェーンのようだ。ってオイオイ東京にもあるじゃないか

しかも、東京駅には回転寿司だけでなく立ち食いスタイルのお店もある。2016年に立ち食い店で東京進出、そして翌年に回転寿司でも出店を果たしたようだ。

・行ってみた

さっそく『産直グルメ回転ずし 函太郎Tokyo』へと向かった。東京駅一番街の地下1階にあるというこの店。正確な場所は、東京駅一番街の全体マップ(PDF)を参照すると良いだろう。

その「自分みたいなもんがすんません」的な立地のおかげか、バリバリ昼時の、しかも東京駅なのに行列などはない。

・サバゾーマ

それはさて置き入店してみた。メニューを見てみると、最安値は140円、サーモンやマグロなどの主力選手は240円以上から。まずは、名物という「自家製〆さば(税抜き200円)」を注文してみると……

デッカ!

皿いっぱいに〆サバが広がっている。サバ量だけでもくら寿司の3倍くらいありそうだ。伊達に名物は張っていないというわけか。ただ、「大きい=ウマイ」ではないことも事実。味の方は値段に見合っているのだろうか。食べてみたところ……

ウマすぎだろコレ。本当にサバ

あふれ出す脂の旨みが豊潤すぎて、思わずサバかどうかを疑ってしまうレベルだった。しかし、間違いなくサバの味。ただクオリティーがケタ違いなのだ。マンガ『ダイの大冒険』で例えるなら、大魔王バーンのメラ。今のはサバゾーマではない、サバだ

これまで食べた中で一番ウマイ〆サバかもしれない。この〆サバに出会えただけで今日来た価値があった。なお、このサバは函太郎独自の〆方がされているという。200円はむしろ安い

・他のネタも価格以上

もちろん、他のネタに関しても会心の一撃の連続。特にいくらは、噛むと口の中でプチッと弾けるのがハッキリと分かるくらい1粒が大きい。そんな いくら がふんだんに使われた「こぼれいくら軍艦」は、税抜き570円と安くはないが、やはり価格以上の味だった。

確かにこのウマさはケタ違い。しかし、前述の通り、他の店ほど行列になっていないため、相当な穴場感が漂っている。もしかしたら安い立ち食いの方にお客さんが流れているのだろうか。ともあれ、東京駅で昼ご飯を食べる際には選択肢に加えても良いかも! 回転寿司だと値は少し張るが、きっと満足できるはずだ!!

・今回紹介した店舗の情報

店名 産直グルメ回転ずし 函太郎Tokyo
住所 東京都千代田区丸の内1丁目9-1 東京駅一番街地下1階
営業時間 平日11:00~23:00、土日祝11:00~22:00
定休日 無し

参考リンク:函太郎Facebook立喰寿司 函太郎 東京駅一番街店
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.


Source: ロケットニュース24