【珍事件】人生初の「ソーキソバ」を食べて大失敗した話 / コーレーグースを知らない人は要注意!!

突然だが、つい先日私は人生で初めて沖縄に行ってきた。南国のような暖かい地域に行くのも、透き通ったキレイな海を見るのも初めて。何なら飛行機に乗るのも初めてで感動だらけだったのだが、1つだけ初めてが故に大失敗を犯してしまった……。

この大失敗は、私に限らず沖縄のことをあまり知らなければ誰にでも起こりうる。「コーレーグース」というものを知らない人は、覚えておいて損はないぞ!

・人生で初めてのソーキソバ

ことの発端は初めて食べるソーキソバだった。沖縄に行ったらぜひ食べてみたいと思っていたので、私は到着するなり目星をつけていた専門店へと足を運んだ。

実際に食べてみると、思っていたソーキソバとは良い意味で違う。本州の味ではない「地元らしい味」を感じることができたと言おうか。しかし、卓上に置いてある調味料をかけてみようとしたら事件は起きた。

・謎の液体調味料

ちなみに調味料は唐辛子と紅ショウガ、そして見慣れない謎の液体調味料があった。この謎の液体調味料の中には、5~7センチくらいの細長い野菜のようなものが入っている。ミョウガの酢漬けかと思った私は、レンゲ半分くらいの量を出して試しに飲んでみることにしたのだが……

なんじゃこりゃ!? 

苦いっっっっっ!!!!! アルコール臭いっっっっっっっ!!!!!

しかも辛いっっっっっっっっっっっっっっ!!!!!

……

…………

チーーーーーーーーーン / / / /

とてつもなく刺激的な味で、謎の液体調味料に言葉を失った。それまで食べていたソーキソバの味も、一瞬で思い出せなくなってしまった……。

これまで苦いもの、アルコールの強いもの、とんでもなく辛いもの……いろんなものを食べてきたつもりだったが、別角度からの新しい刺激的な味を感じた。鼻にずっと謎の液体調味料の香りがとどまり続ける。何コレ……泣きそう……!!

・正体は「コーレーグース」

もやもやしながらソーキソバを無事完食。その後、現地の人と話す機会があったので、一連の体験を話してみることに。すると、なぜか大笑いをされて言われた一言が……

「あれはコーレーグースといって、泡盛に島唐辛子を漬けているものだよ」

衝撃ではあったが、一方で納得もできた。言われてみれば『まんま泡盛に唐辛子を漬けている味』だったからだ。それから「コーレグースは飲むものじゃないし、飲めるものじゃない」とも言われ、ソーキソバの味を変えるために使うと説明を受けた。

・自家製「コーレーグース」

なお、今回飲んでしまった「コーレーグース」は、現地の人に写真を見せたら自家製のものではないかとのことだった。市販されているものだとパッケージに説明書きがあるが、店によっては自家製のものを置いている。そして私のように「コーレーグース」を全く知らない人間だと勘違いしやすいようだ。

今回の記事を読んで、「コーレーグース」を知る人が増えて誤飲しないことを祈っている。冗談では無く、私は飲んだ瞬間死ぬかと思ったぞ! フリではなく、絶対に、絶対に飲むんじゃないぞー!!

Report:mai
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24

【実録】客がいるのを見たことがない飲食店に入ってみたら衝撃の連続だった……

いつ見ても客がいない店というのがたまにある。しかし、「客がいないイコールまずい」ではないというのが私(中澤)の持論だ。

たまたま、毎回客がいない時間に通りかかっているだけかもしれないし、知られていないだけで実はもの凄い優良店かもしれない。そこで、客がいるのを見たことがない店に入ってみたところ……衝撃の連続だった

・看板の謎

私がその店に入った理由は、何も客がいないというだけではない。まず目を惹かれたのはその店の看板である。看板に「ドーン!」と載ったステーキやハンバーグがジューシーでウマそうだったのだ

しかも、価格帯はほぼ1000円以内。結構安い。さて、何を食べようか。ハンバーグもウマそうだが、ステーキ屋のカレーもなかなかそそられるぞ? そう思って看板をよく見てみると1つ違和感に気づいた

カレーの写真の下に書かれているメニュー名が、なぜか全て定食と書かれているのである。え? これカレーなの? 定食なの?

……と一瞬は思ったが、看板の日本語もちょっと怪しいし、おそらく外国人経営なのだろう。であれば、「定食」とはセットの意味で使われている可能性が高い。そう言えば、全部「野菜サラダ、スープ付き」とも書かれている。

なんとなく腑に落ちた。と同時に期待も高まる。ほら、外国人経営の肉料理屋ってなんとなくコスパ良さそうやん? 肉感ある肉が出てきそうやん? これは本当に掘り出し物かもしれない。

食券機も全て定食となっているため、どれがカレーか分からないが、看板を見た私は知っている。カレーの写真の下に書かれていた定食の食券を購入。入店した。

・店内に突撃

店内はカウボーイ的な雰囲気。奥のテーブルに腰かけると、恰幅の良い色黒の男性が注文を聞きに来た。食券を渡すと、「ありがとございます。チョトマッテテ」とたどたどしい日本語で答え、カウンターの奥に消える彼。

それにしても、昼時なのにガチで客が1人もいない。どうやって経営してるんだろうか? 客のいなさに店が心配になり始めた頃、先ほどの男性が料理を持ってカウンターから出てきた。鉄板の上で音を立てるハンバーグとハラミ、白いご飯が進みそう

いや、カレーちゃうんかーーーーーい!!

あまりに驚いたため、思わず声に出して突っ込んでしまった。「カレーじゃないYO」とカウンターの奥に消える男性。じゃああの看板は何だったの!?

……まあ、いいか。ハンバーグと牛ハラミで1000円以下はやっぱり安い。よしんばこれが別に激ウマじゃなかったとしても、高コスパな価格設定と言える。そう思って食べてみたところ……

マッズゥゥゥウウウウ!!!!

え? マッッッッッズ!! ちょっと泣きそうになるくらいマズイ。鉄板焼きハンバーグでこんなにマズイことある? 肉が溶けてくっついてるような食感で、安い冷凍食品よりも臭い。逆にこのハンバーグの作り方を教えて欲しいレベルだ。

さらに、ハラミはガシガシどころの騒ぎではない固さ。ハラミとは名ばかりで実は靴底を食べさせられているのではないか? そう思ってしまうほどに噛み切れない。アゴが死ぬ。

こうなると量の多さが辛い。ハンバーグは150gくらいあるし、ハラミもデッカイのが3個も鉄板に乗っている大盤振る舞いである。憎々しくて仕方がない。肉だけに

・再び戻って来る店員さん

頑張って食べていると、先ほどの男性がカウンターから出てきた。「お客さんキタからクーラーつけマス」と私の席の奥に手を伸ばす男性。混乱しすぎて気づかなかったけど、こんなところにクーラーあったんだ。そう思いながらクーラーの方を見ると、衝撃的な光景が目に飛び込んで来た

ゴキブリや……

ゴキブリがクーラーの中に走り込んでいったァァァアアア! 今!! 「ヒュン!」って! ねえ見た? 絶対見えたよね? カウンターの奥に消える男性。ああ帰らないでーーーーーー! クーラー消してェェェエエエ!!

そこからの私はもう気が気じゃなかった。なにせクーラーは私の真横にあるのだから。多分この裏が巣になってる。いつなんどきゴキブリが攻めて来てもおかしくない。 

目の前の料理はマズイ……しかし食べるのに時間をかけすぎると、食べ物の匂いにつられて横からゴキブリが出てくるかもしれない。まさに前門の虎後門の狼。

もはや半泣きで食べた。つけ添えのスイートコーンは酸っぱかったので残したが、それ以外はなんとか食べきった。そして、速攻で退店。もう2度と行かない。だが、まだこれだけでは終わらなかった

・後日の衝撃

なんと、その夜から私は謎の体調不良に陥ったのである。体調不良は重く、ほとんど何も食べられないし、食べたものは全部猛烈な下痢で下してしまう。体の内側がズーンと痛くて動けないのだが、寒気で寝ることもできない。ひと言で言うと地獄である

2日間寝込んでなんとか動けるようにはなったが、下痢は1週間ほど続いた。体調不良があの店のせいかどうかの決め手はないのだが、タイミングから見て間違いないように思う。

客が1人もいない理由をこの身と心に刻まれる結果となった私。もう客が1人もいない店はコリゴリだよ(╥_╥)

イラスト・執筆:中澤星児


Source: ロケットニュース24