初めてドジョウ料理屋に行ってみたら「見たことがないヤツ」が出てきた話

東京は浅草付近に立ち並ぶドジョウ料理屋。浅草民にとっては風景の一部みたいなもんだが、意外と入ったことがある人は少ないんじゃないだろうか

なぜなら、庶民にとっては普通に高い価格設定なのである。少なくとも、私(中澤)は、そういった理由でこれまでスルーしてきた。だが、これも経験。「1回くらい食べとくか」くらいの気持ちで入店してみたところ……見たことがないヤツが出てきたでござる

・入店

私が今回訪れたのは都営浅草線本所吾妻橋駅近くにあるドジョウ料理屋「ひら井」だ。入り口に高級割烹の雰囲気が漂うこの店。そのオーラに緊張したが、入店してみると、店主と女将さん2人で切り盛りしてるっぽい庶民的な感じだった。ほっ……。

メニューを見ると「どぜう鍋」が税込2240円で「柳川鍋」が税込2350円くらい。やはり安くはないがこれも経験だ。「どぜう鍋」を注文してみると、浅い1人用鍋が運ばれてきた。

・衝撃の事実

その鍋の中には小魚みたいなのが20匹くらい入っている。ドジョウと言えば、私は「小さいウナギ」くらいのイメージを持っていたけど、どちらかと言うとウミヘビ系じゃなくてちゃんと魚だなこれ……思てたんと違う。と、その時、私はある事実に気づいた。

あれ? 俺、ドジョウ自体見るの初めてじゃね?

衝撃だった。もう37歳だしドジョウくらい見たことがあると思っていた。だが、事実、目の前のこいつには会ったことがない

断っておくが、私は決して都会生まれではない。むしろ田舎の育ちで、小学校も中学校も水田と牛小屋の中を通学していた。チャリで10分走れば山に入り、少年時代はわりと野山を駆け巡っていたものである。

しかし、その20数年前ですら、見渡す限りの水田にも小川にもドジョウを見つけたことはない。まさか初めての出会いが鍋だとは

・食べてみた

そんなドジョウは食べてみると、骨がかなりしっかりしていた。ほとんど骨でその周りにアナゴのような身がついている感じ。

なお、『ぬき鍋(税込2350円)』という鍋もあり、こちらは女将さんによると「骨とハラワタを抜いたもの」であるそうだ。

そこで注文してみると、ドジョウが開きになっており身も大きかったので、よりドジョウの味が分かった。ふっくらした食感だがウナギほど油が乗っておらず、アナゴと白身魚の間のような感じで少し苦みがある

その苦みが甘辛い味付けと組み合わさって大人の味だ。これが江戸時代の味覚なのだろうか? 苦みとのハーモニーは、寿司にワサビをつける感覚に近いような気がした

衝撃的な「はじめまして」があった今回。しかし、その味は、田舎の風景を思い出したり江戸時代に想いを馳せたり、私に多くのことを教えてくれた。昔から連綿と親しまれてきた味。これが文化というものなのかもしれない。

・今回紹介した店舗の情報

店名 どぜう ひら井
住所 東京都墨田区吾妻橋1-7-8
営業時間 11:30~14:00、17:00~21:30
定休日 日曜日

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.


Source: ロケットニュース24

そば界の二郎! 極太麺をガシガシ食べられる『浅草角萬』でお客さんの9割が頼んでいたメニューがこちら / 立ち食いそば放浪記:第209回

ラーメン好きじゃなくとも名前くらいは知っているのが『ラーメン二郎』である。ラーメン嫌いである私(中澤)が、初めてラーメン二郎に行ったのは以前の記事でお伝えした通り。その時に心に残ったことの1つは、麺が太くてコシがめっちゃ強いということだ。

ガシガシ食べられ、圧倒的な食べごたえを誇る麺。そんな二郎の麺を彷彿(ほうふつ)とさせるようなそば屋があるためご紹介したい

・奥浅草

その店とは『浅草角萬』である。浅草寺よりも北の住宅地にポツンとあるこの店は、浅草は浅草でも奥浅草。駅からも遠いため、車で来る人も多いのかもしれない。入り口には路上駐車や無断駐車についての注意書きが貼られていた。

扉を開けると、店内は家族連れなどで賑わっている。近隣住民にもお馴染みの店となっているようだ。また、店員さんたちも大衆食堂的な活気があり、店全体で家族のような雰囲気がほっこりする

・違和感

そのような店内の空気感に浸っていると、ふと違和感に気づいた。何かおかしい……。大きめの声で厨房にメニューを通す店員さん。「もり(税込850円)」に始まり、「きつね(950円)」「かも南蛮(1050円)」「おかめそば(1050円)」と私が迷うほどにはメニューは充実している。にもかかわらず

店員さんが先ほどから通しているのは、たった1つのメニューの温か冷だけなのである。そのメニューとは……

肉南蛮(1050円)。

気になったため注文してしてみたが、こ、これは……

麺太ッ

おーい店員さん間違ってるわ。うどんじゃなくてそばだよー。思わずそう言いそうになったが、よく見ると隣の人の麺も太い。その隣の人も麺太い。どうやらこの太さがスタンダードである模様。

・麺とつゆのハーモニー

そんなそばを食べてみたところ、確かに風味がそばだ。しかしそれ以上に驚いたのはコシの強さ。ガッシリした歯ごたえがするほど猛烈にコシが強いのだ。しかも、モチッとした食感もあるため食べごたえは抜群。

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そば界の二郎。うどんじゃないよ

A post shared by 中澤星児 (@seiji_nakazawa) on Feb 25, 2020 at 2:03am PST

つゆも濃厚な豚肉の旨みが染み出していて、麺に負けないハッキリした味だ。だからと言って油っこいわけではなく、あくまでそばつゆなので後味もスッキリしている。ウメェェェエエエ!

確かにこの店は肉南蛮かもしれない。そう思うほどの麺とつゆのハーモニーだった。都内数店舗を展開しているこの店。以前の記事で竜泉寺店の「冷や肉大」をご紹介しているが、食べると体がホカホカと温かくなる温そばもまた良し。冬、ガシガシ食べたい時には最適である。

・今回紹介した店舗の情報

店名 浅草角萬
住所 東京都台東区浅草4-45-4
営業時間 11:00〜15:00(L.O.14:50)、17:00〜20:00(L.O.19:30)
定休日 日曜日

Report:立ち食いそば評論家・中澤星児
Photo:Rocketnews24.

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Source: ロケットニュース24

【期待】サイゼリヤが新業態のパスタ専門店「伊麺処(パスタドコ)」を2月26日にオープン! 和と伊の融合がワンコインから楽しめる模様!!

全国9500万のサイゼリヤファンの皆さま、ボンジョルノ。今日も元気にミラノ風ドリア食べてますか? これからサイゼの新業態店についてのニュースをお届けしますので、耳の穴かっぽじってよく聞いてください。

サイゼリヤは昨日2020年2月19日、パスタ専門店「伊麺処(パスタドコ)」を新たにオープンすることを発表しました。「伊麺処」の読み方が初見殺しすぎてビビりますが、これはディ・モールト(非常に)期待な案件ですよ。それでは詳しく見ていきましょう。

・サイゼの新業態

来たる2月26日、東京都台東区浅草に1号店をオープンする「伊麺処」。都市型コンパクトなファストカジュアルレストランの業態として、今後も都心部を中心に続々とオープンを予定しているそうです。

「伊麺処」は先述の通りパスタ専門店でして、作り立てかつ、持ち帰りもできるおいしいパスタをスピーディーに提供するとのこと。パスタをメインとしたサイゼの別業態というと、2016年に登場した「スパゲッティ マリアーノ」が思い出されますが、あのお店とはどう違うのでしょう。

・和と伊の融合

サイゼによると、『伊麺処』は和のスタイリッシュさとイタリア文化を融合させたモダンな空間になるんだとか。なるほど。正直何を言っているのかよく分かりませんので、ここで気になるメニューをご紹介したいと思います。主力のパスタ商品は以下の通り。

「タラコソース、トマトソース、ミートソース、カルボナーラ、ボンゴレ、ジェノベーゼ、ローストビーフ&ミートソース」

これらのメニューは税込500円からというリーズナブルな価格設定になっています。ただ、同じタラコソースでもサイゼでは399円ですから、『伊麺処』はサイゼよりちょっとだけグレードの高いお店なのかもしれません。

・和スイーツも

和の要素どこ行った? という方、安心してください。『伊麺処』には抹茶グリーンティや抹茶ティラミス、抹茶アイス白玉あずきといったサイゼにはない和スイーツも用意されています。ローストビーフなどの小皿料理やアルコールの提供もあるようですよ。いつものサイゼ飲みとはまた違った雰囲気になりそうですね。

・絶対行く

いずれにせよ、俺たちの心のコスパ神・サイゼが始める新業態です。行かないワケには参りません。もちろんオープン初日に駆け付ける所存なので続報をお楽しみに。それでは皆さん、アリーヴェデルチ(さよならだ)!

参照元:サイゼリヤ(PDF)
執筆:あひるねこ


Source: ロケットニュース24

肉を毎日食っているメタボ男性が『ヴィーガン専門のコンビニ』に行ったら「毎日でも食べたいもの」があった

結論から言うと、である。弁当に入っていたご飯が、めちゃくちゃ美味かったのだ。そのご飯は、玄米と黒米を混ぜて炊いたっぽいから、よくある白米じゃない。慣れたお米じゃなかったけれど、最高だった。

何が違うかと言われたら、 “炊いた感” と言うべきか、“手作り感”と言うべきか。まぁ、そのコンビニは店内でお米を炊いているから、“手作り感” があるのは当然と言えば当然なのだが。

──と、私がもっとも惹かれた点を記したところで、そのコンビニついて触れていきたい。

・浅草にある『ヴィーガンストア』

タイトルにもあるように、それはヴィーガン専門のコンビニである。ではヴィーガンとは何か? 知らない人もいるだろうから簡単に説明すると、「ベジタリアンをさらにストイックにした人たち」と言ったところだろうか。

ヴィーガンの人たちは、肉や魚だけでなく、卵、牛乳や乳製品、蜂蜜なども食べないらしい。それどころか、衣服、その他あらゆる形態の動物から摂取したものを取り入れないそうだ。

ざっくり言えば、ベジタリアンは「基準が人それぞれの菜食主義」なのに対して、ヴィーガンは「完全菜食主義+ライフスタイル」……だと、姉妹サイト『Pouch』の記事に書いてあった

そんなヴィーガン専門のコンビニってことは、当然置いてあるものも “そういう系”。ヴィーガン認証マークを取得した商品を優先的に取り扱っており、おにぎり、サンドイッチ、お惣菜などの弁当類、ホットスナック、ヴィーガンソフトクリームなどの自社商品に関してはすべて店内で製造

植物性というだけでなく、添加物も使わずに手作りにこだわる……ってことも、これまた姉妹サイト『Pouch』の記事に書いてある

詳しい情報が知りたい方はそれらの記事を見ていただくとして、以下では私が生まれて初めてヴィーガン食を食べた感想をお伝えしたい。なお、私は毎日肉を食べる生粋の肉好きであり、高カロリーなものや甘いものを心から愛している

ゆえに、自分には合わない可能性大だと覚悟したお店に向かったのだが……結論を言うと、それは単なる思い込みであった。感想を1つ1つ紹介していこう。

・パスタ

「『ヴィーガン食』と言われなければ全く分からないない。特にキノコがうまい。ミルク的なもの(ココナッツミルク?)が全体をうまくまとめて良い仕事をしている。価格:1000円(2Fレストランメニュー)」

・スープ

コンビニのイートインスペースで出るレベルのスープじゃない。ただただ美味。私が訪れた時はカボチャのスープで、野菜の旨味が濃い。「スープって手作り感が大事よね」と確信させられる味。

余談だが、香りからして美味しそうだったので、写真を撮る前にひとくち飲んでしまった。価格:料理にプラス250円(2Fレストランメニュー)」

・さけかすヴィーガンケーキ

「ひとくち目は「こんなに媚びないケーキ、他にある?」と思ったが、次第に「媚びない甘さって、ええやん」となった。甘さという点では一般的なケーキに劣るものの、不思議と物足りなさが無いのは、酒粕の効き具合が絶妙だからだろう。価格:420円」

・ソフトクリーム

「プラス50円でローゼルシロップをトッピングしたソフトクリーム。これまた媚びない味。甘さのほとんどはトッピングのローゼルシロップによるもので、ソフトクリーム自体の甘みは少なめ。

このヴィーガンソフトクリームと普通のソフトクリームが並んでいたら、私なら普通のソフトクリームを選ぶだろうが、決してヴィーガンソフトクリームの味が悪いわけではない。アリ。価格:200円(トッピング+50円)」

・メンチカツ

「メンチカツ弁当に入っていたメインの具材・メンチカツだが、ヴィーガン向きなので当然ながら牛肉が使わているわけではない。『大豆まるごとミート』なるものが使わているようだ。早い話が豆なので、食感はややモサっとしている。

肉好きとしては、やはり牛肉入りのメンチカツの方が美味しいと感じたが、「こういう食材で味を寄せられるんだなぁ〜」という点が驚き。価格:ライス等が入って700円」

・ライス

「先述の通り。めちゃくちゃうまい」

──といったところで、少なくとも自分が食べた範囲で「合わない」と思うものは1つもなかった。

ちなみに、そのコンビニは2Fがレストラン(イートインスペース)になっているから、そこで済ますことも可能。さらに食べたければ持ち帰ればいいから便利である。私の場合、パスタ&スープを店で食べた後にメンチカツ弁当・スイーツ・ソフトクリームを持ち帰った。

そのメンチカツ弁当を食べたときに、冒頭で述べたようにご飯の美味さにやられた次第。お米を愛する身としては、これはポイントが大きい。肉好きがこんなことを言うのも変だけど、このコンビニ、近所に1つ欲しいかも。

・今回ご紹介した店舗の詳細データ

店名 VEGAN STORE(ヴィーガンストア)
住所 東京都台東区西浅草2-25-9
時間 平日06:00~23:00
休日 月曜日

参考リンク:VEGAN STORE
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24

浅草の老舗レコードショップで「カセット音源のオススメください」と尋ねたら、予想を超える展開が待っていた!

最近カセットテープが流行っていると知り、私(佐藤)はプレイヤーを購入して、約20年ぶりにテープの音を聞いた。デジタル音源の無機質な音と違い、アナログの音はどこか温もりを感じさせる。そして耳が疲れないのが、とても良い。

だが、ひとつ問題がある。それは中古テープであるがゆえに、伸びてしまっていることだ。劣化しているため、音が間延びしてしまって気持ち悪いのである。そこで、新曲のテープ音源を聞くために、東京・浅草のレコードショップに行きオススメを尋ねたところ、予想を超える展開が待っていた。たまたまテープを買いに行っただけなのに、恐縮です!

・中古テープは劣化している

当編集部で記事を執筆している時は、できるだけテープの音を聞いていたい。耳への負担が軽く、心安らぐものを感じるからだ。だが、先述の通り、中古テープは劣化している。購入したものが古すぎるために、キーがオリジナル音源よりも低くなってしまっている。オマケに曲のスピードが少し遅い。これこんな曲だったっけ? となってしまうのだ。

私が聞きたい80年代後半から90年代のロック作品は、劣化したテープしか存在していないはず。したがって良い音で聞きたいと思えば、CDかデジタル音源に頼らざるを得ない。残念だが、「当時の作品をキレイなテープ音源で」というワガママは諦めることにする。

しかし今の作品なら、キレイなテープ音源を求めることができる! そう思い、浅草のレコードショップ「音のヨーロー堂」を訪ねたのだ。

・浅草の老舗レコードショップ

このお店は、浅草寺・雷門から徒歩約1分のところにある。浅草を訪ねたことがある人なら、お店の前を何度も行き来しているはずである。お店は大正元年創業とのこと。大正・昭和・平成・令和と107年もの長きにわたって、商売を続ける老舗中の老舗レコードショップだ。

私も何度も足を踏み入れたことがあり、CD・レコードだけでなくカセットテープが販売していることも知っていた。ここに行けば、最近の新作テープを購入できると思った次第だ。

・オススメの新譜カセットを尋ねると

店内に入ると、カセットテープのコーナーはたしかにある。だが、自分が勝手に想像していたよりも、ずっと限られたスペースだった。最近支持を得ているとはいえ、カセット需要は小さい……。それでも、新譜コーナーにはCDだけでなくテープもしっかり並んでいる! 演歌に限られるものの、レコード会社は高齢者がカセットデッキを使用していることを、良く心得ているようだ。

さて、どの作品を買うべきか?

私は演歌をほとんど知らない。歌手の方々の名前くらいは知っている。昔のヒットソングなら口ずさむこともできる。でも、今の誰が活躍していて、どの曲がヒットしているかはまったく知らないのだ。これはもう、お店の人に聞くしかない。そう思い、正直にこう尋ねた。

「カセット音源でオススメはありますか?」

多分、怪訝(けげん)に思われただろうけど、新譜のテープを聞きたいから仕方ない。すると、オススメ頂いたのが、2019年11月6日にリリースされたばかりの、男性演歌歌手の福田こうへいさん『アイヤ子守唄』。そして、11月13日リリースの花咲ゆき美さんの『恋樹氷』だ。

2つの作品を購入した段階で、驚くべき事実をお店の方に告げられた。それは、なんと花咲ゆき美さんがお店の2階で『新曲歌唱キャンペーン』で来店しているというのだ。しかも、今まさにサイン会 & 2ショット撮影会を実施しているという。「今、上に行けば、サインもらえるわよ」というのだ。

え? そんな、今買ったばっかりで、そんなサインとか申し訳ない。そうは思いながらも、せっかくなのでサインを頂き、オマケに2ショット撮影までして頂いた。2階会場にはファンと思われる方々がいるというのに、たった今来た若造(私)が、2ショット撮影してもらっていいのだろうか? そんな疑問を抱きつつも、しっかり撮影して頂いた。

お店の皆さん、快く撮影に応じて頂いた花咲さん、ありがとうございました

・演歌ってスゴイ!

持ち帰って聞いてみると、さすが新品のカセットテープだ。音がイイ! 伸びてない!! テープに刻まれた音には厚みがあり、低音量でも1つひとつの楽器の音色をしっかりと聞きとることができる。音もさることながら、福田さん・花咲さんの歌唱レベルの高さに度肝を抜かれる。恥ずかしながら、今に至るまで演歌というジャンルの音楽を、きちんと聞いて来たことがなかった。その歌声に耳を傾けると、高い技術をお持ちであることは当然として、表現力が素晴らしい。歌詞の一語一句に魂が宿っている。

演歌ってスゴイな。改めてそう思い知らされた。なんとなくカセットテープを買いに行っただけなのに、まさかここまで演歌のスゴさを実感するとは。しかも2ショット撮影までして頂いて。何だか、カセットテープには、デジタル配信では得ることのできない、人のぬくもりとロマンがある気がする。今後もカセット音源を買い求めて行きたいと思う。

参照リンク:音のヨーロー堂福田こうへい公式サイト花咲ゆき美公式サイト
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24


Source: ロケットニュース24

【検証】浅草で売ってる外国人観光客向けの “特攻服みたいな着物” は日本人に似合うのか?実際に着てみたら……

日本全国、いたるところに外国からの観光客が訪れている。来年オリンピックイヤーでさらに多くの観光客が訪れることだろう。当然、都内でも観光名所は昼夜を問わず混み合っている。とくに日本人にも人気の高い浅草は、平日昼間でも相変わらずの混雑ぶりだ。

ところで、私(佐藤)はかねてから気になっていることがあった。外国人向けに販売されているド派手な着物は、はたして日本人が着て似合うものなのか? 気になったので、購入して着用してみましたヨ!

・特攻服じゃないか

どこの国でも同じだと思うが、外国人観光客向けに販売されているお土産物は、どれもやや文化を誇張している向きがある気がする。日本でも、忍者の衣装は観光地以外で売っていることは稀で、着物でもやや過剰なデザインのものも珍しくない。今回私が目にした着物(男性用はんてん)は、普段使いするのには少々抵抗のある代物だった。

どこがどう抵抗があるかというと……。

龍の柄がバーーン!!

「龍」の文字もバーーーン!!!!

特攻服みたいじゃないかーー!!!!

・似合うのか?

いくら何でもこりゃやり過ぎだろ。龍と虎で何とかしようというのは、侘・寂(わび・さび)を重んじる日本の文化に相反する気がしないでもない。もちろん、お祭りワッショイ! な感じもわかるけど、さすがに派手すぎない?

いくらパンチパーマとニッカボッカが似合う私でも、ちょっと抵抗がある。しかし袖を通してみないことには、合うか合わないか分からないので、実際に着てみると……。

似合う?

あれ? もしかして似合ってる?

似合っちゃってるんじゃないのか?

似合ってしまってるんじゃないのか?

めっちゃ似合うやないかい!!

ということで結論! 外国人観光客向けのド派手な特攻服みたいな着物は、日本人でも似合う!

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24


Source: ロケットニュース24

創業182年! 日本最古の天ぷら屋「雷門 三定(さんさだ )」で1番人気の『上天丼』を食べてきた

日本が世界に誇る伝統料理「天ぷら」。全国各地に多くの老舗が存在するが、180年以上の歴史を誇る日本最古の天ぷら屋が東京・浅草にある。

その店の名前は「雷門 三定(さんさだ)」で1番人気は『上天丼』とのこと。長い歴史を経て受け継がれてきた天丼は、いったいどんなものなのだろうか? 筆者はその味を確かめに浅草へと向かった。

・天保8年(1837年)江戸時代に創業

「雷門 三定」のホームページによれば、同社の創業は天保8年(1837年)江戸時代。初代の定吉が三河(今の愛知県)より上京した後に人形町で天ぷら屋台を始め、三河屋定吉から「三定」という現在の店名になったとのことだ。

そんな「雷門 三定」は東京メトロ銀座線の浅草駅1番出口から徒歩1分のところにある。筆者は開店から15分後の午前11時15分頃に到着。日本最古というだけあって、看板などからは老舗ならではの風情が感じられる。

・『上天丼』を注文

入店すると平日の昼前だからか十分空席があった。メニューを開くと天ぷらの盛り合わせや定食のほか、刺身や蕎麦などの日本食が豊富に並ぶ。前述の通り、同店の1番人気は『上天丼(1820円)』とのことでそちらを注文した。

15分ほど待ったところで……きた!

ほぅ、これが日本最古の天ぷら屋の天丼か。

丼から海老の尻尾がはみ出ており、ふたの隙間からはごま油の豊かな香りがふわりと漂う。さて、中はどうなっているのか? ふたをそっと開けてみたら……

これは美味しそうだ。茶色い衣を纏(まと)った海老・きすが上に乗っていて、その下にはどっしりとかき揚げがたたずむ。果たしてこれまで何人の人々がこの天丼に舌鼓を打ってきたのだろうか──。

まずは海老から食べてみると……

なるほど! 全体をつゆにくぐらしているためか衣は意外にもしっとり。また、たれの甘さは控えめで、ごま油の香りがよりいっそう際立つ仕上がりだ。

きすもふんわり柔らかく優しい仕上がりで、たれと白身が一体になってご飯を誘う。

さらにかき揚げをいただいてみたところ……

しっとりしていながらも香ばしい衣と、海老、ホタテ、イカなどの魚介が混ざり合い旨味が倍増。噛むほどに素材の風味が広がる味わい深いかき揚げだ。

天ぷらもご飯も量感たっぷり。しかし、食べ応えがありながら油っぽさを感じさせないところは、さすが庶民に長く愛され続けてきた老舗の天丼である。

日本最古の天ぷら屋が作る『上天丼』はごま油の豊かな香りと、しっとり柔らかな衣が印象的な一品だった。まだ食べたことのない方は、同店ならではの味わいを確かめにぜひ浅草を訪れてみてはいかがだろうか。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 雷門 三定 (さんさだ )
住所 東京都台東区浅草1-2-2
時間 11:00~21:00
休日 年中無休

参考リンク:雷門 三定
Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.


Source: ロケットニュース24

日本最古の地下街で出会った超B級グルメ「カレーソース焼きそば」が特濃だった / 浅草地下街『福ちゃん』

古きをたずねて新しきを知る。本サイトではこれまで、日本最古の居酒屋や、世界最古の温泉宿などをご紹介してきたが、この度訪れたのは日本最古の地下街……すなわち浅草地下街だ。

天井の低さや建物の建て込み具合が、どう見ても現在の建築基準と違うこの地下街は、言わば昭和に埋められたタイムカプセル。そんな場所を歩いていると、謎のメニューが目に飛び込んできた。「カレーソース焼きそば」って何じゃい!?

・地下世界の入り口

浅草駅前にぽっかり口を開ける浅草地下街の入り口。薄暗い階段を降りると地下は別世界のようになっている

一歩踏み込むと、ムッと押し寄せてくるのは熱気と下水の臭い。低い天井にはむき出しの配管、ギチギチに立ち並ぶ店の中には看板すらない店も。そのうらぶれた雰囲気には怪しさすら漂っている

華やかな浅草駅前から一転する雰囲気は、まるで浅草の裏側。時代に置き去りにされたようなディープスポットがここ、日本最古の地下街こと浅草地下街なのである。

・謎のメニュー

そんな浅草地下街を歩いていると、謎のメニューを発見した。その名も「カレーソース焼きそば(税込450円)」。

カレー粉をまぶした焼きそばなら見たことがあるが、「カレーソース焼きそば」はカレー焼きそばなのか? それともソース焼きそばなのか? ちょうど昼時だったためその店『福ちゃん』に入店して注文したところ……

どっちもだった。

ソース焼きそばにカレーがぶっかけられていたのである。確かに、カレーそばやカレーうどんがあるんだから、カレーソース焼きそばがあってもおかしくはない。おかしくはない……よな? ほら、カレーとソースって合うし!

状況証拠から論理的に自分を納得させようとしてる私がいた。いまだかつて、料理を前にしてこんなに納得したくなったことがあっただろうか?

だが、理論をこねたところで答えは出ないだろう。ソース焼きそばにはすでにカレーがかかってしまったのだから。ならば踏み出すのみ。いただきます!

食べてみると、麺はかなりしっかりしている。そして、家カレーっぽいトロトロ風味のカレーに負けず劣らず主張してくるソース……なるほどなるほど……

完膚なきまでにカレーとソース焼きそばだ。

それ以外の何ものでもない味が口の中に広がる。濃いものと濃いものの組み合わせのためとても濃厚。まるでこの空間のように濃い。水がめっちゃウマく感じる味だ

・ありそうでない料理

浅草地下街そのものな味であるカレーソース焼きそば。その味は、現代日本が失いつつある怪しさを残したありそうでない料理だった。

古きを訪ねて新しきを知る。浅草の華やかさの裏にある昔の日本を味わいたい人は、ぜひ一度浅草地下街へ足を運んでみてくれ。

・今回紹介した店舗の情報

店名 福ちゃん
住所 東京都台東区浅草1-1-12 浅草地下街
営業時間 火~金11:30~21:00 / 土・日11:00~20:00
定休日 月曜

Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.


Source: ロケットニュース24

持ち歩きに最適! 北海道生まれの超美味ボトルタピオカを味わえる「UMIERE(ウミエール)」

日本各地を席巻しているタピオカドリンク。その勢いは和のイメージが強い浅草でも、止まるところを知らなかった。今ではそこかしこでタピオカドリンクを見かける激戦区だ。

そんな浅草にて、北海道生まれで乳製品が超絶美味しいお店のタピオカドリンクを発見した。これはクオリティに期待出来るのでは……!

・UMIERE まるごとにっぽん店

そのお店「UMIERE(ウミエール)」は北海道・札幌に本店を構える、こだわりの乳製品で作った飲食物を楽しめるところらしい。今回行ったのはその支店。浅草寺からほど近くにある「まるごとにっぽん」の1階にある。

まるごとにっぽんは、その館内全てに日本の魅力溢れるモノ・コトを集めた商業施設。ここに出店している時点で、美味しさへの期待がうなぎ登りになってしまう。

店舗は浅草寺方面入り口から入ってすぐ左にある。イートインスペースなどはない、シンプルなお店だ。

メニューはタピオカドリンクの他、お店イチオシのソフトクリームやサンデー、ソフトクリームとタピオカを組み合わせた「タピオカソフト」なるものも。

しかし18時頃に来店したときには、サンデーがすでに売り切れていた。そんなに美味しいのか……気になる。

ソフトクリームも気になるが、今回の目的はタピオカだ。早速お店の方にオススメを伺うと、一番人気のミルクティーだそう。ならばミルクティーを頼むしかない! と思いつつ、浅草の和の雰囲気におされ、ミルクティーだけでなく抹茶ミルクもボトルで購入。

スリムなボトルに入ったタピオカドリンクは、何だかお洒落なシャンプーみたいに見える!

タピオカドリンクは税込で、ミルクティーのみカップが550円、ボトル入りが650円。他はどれも、カップ600円、ボトル入り700円。持ち歩きしたい場合や、私のように複数の種類を飲みたい! という方は、こぼれないボトル入りを選択するのがオススメだ。

記事用に写真を撮っていて気づいたが、ボトルに入っていると絶対にこぼれないので、安心して写真を撮ることが出来る。「映え」を狙う人にも、ボトル入りがオススメなのかもしれない。

そして肝心のお味、まずはミルクティーから……美味しい!! 北海道ミルクがイチオシのお店というだけあり、ミルク感をしっかり味わえる。おまけに、紅茶の味・香りもしっかりと楽しめる。後味の良い、爽やかな風味。ミルクだけでなく、茶葉にまでこだわっているのだろうか?

タピオカは若干芯がある程度の柔らかさだった。ふにふにとした噛み心地が良い。ドリンク自体の甘さが控えめなので、タピオカの甘みが際立つ。タピオカを噛み締めながらミルクティーを味わっていたが、この日は暑かったこともあり、喉が乾いていたのであっという間に1本飲み干してしまった。しかし手元にはもう1本。この頼もしさといったらない。

抹茶ミルクもミルクティー同様、ミルクの味わいだけでなく、抹茶の風味もしっかりしている。ここお茶系皆美味しいのでは? 最高。ミルクのコクと抹茶の苦味、タピオカの甘さが完全にマッチしている。

・気軽に持ち歩ける

あまり長時間の持ち歩きはタピオカが固くなってしまうのでオススメしないが、それほど量が多いわけではないから、浅草散策のおともに最適だ。UMIEREが入っている商業施設・まるごとにっぽんの前には、個性的なお店が並ぶ商店街・奥山おまいりまちが広がる。

こだわりが感じられる絶品タピオカドリンクを連れて、水分補給しながら浅草を散策してみるのはいかがだろうか。

・今回訪問した店舗の情報
店名 UMIERE ASAKUSA MARUGOTONIPPON
住所 東京都台東区浅草2-6-7 まるごとにっぽん 1F
営業時間 10:00〜20:00

Report:伊達彩香
Photo:RocketNews24.
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