ネットに携帯番号を晒しているブッチさんの「いたずら電話撃退法」

どこで番号を知ったのか、どこからともなくかかってくる迷惑電話。不動産とかいらんっちゅうねん。まあ、私(中澤)にかかってくるのは不動産の押し売りくらいなものだが、ネットで携帯番号を公開しているビッグウェーブさんことBUTCH (ブッチ)さんには、それはもう色んなイタズラ電話がかかってくるそうだ

しかし、ブッチさんはそんなイタズラ電話も全く気にしていないという。普通、何回もかかってきたら少しは疲れそうなものだが、一体、どう対応しているのか。聞いてみたところイタズラ電話には撃退法があるとのこと

・ブッチさんの現在

iPhone行列に並んでいる際、テレビ取材を受け、そのパンチ力あるキャラと「乗るしかない、このビッグウェーブに」という言葉でネットの人気者になったブッチさん。彼は現在、フリーランスで役者・タレントをしている。

とは言え、フリーのため仕事の窓口は自分。そこで、「連絡先を知らない人でもパッと連絡が取れるようにしたい」という想いから各種SNSやHPにて自身の携帯番号を晒している。ちなみに、ガチで普段使いのスマホの番号であり、ブッチさんはこれ1台しか携帯を持っていない

しかしながら、仕事の電話はほぼ来ていないことは以前の記事でお伝えした通り。知らない人からの電話はイタズラ電話ばかりだという。

もし、私だったら番号を変えるレベルだが、特に気にしていない様子のブッチさん。実は、イタズラ電話にはブッチさん流の撃退法があるのだとか。

・パターン1「なんか面白いこと言って」に対して

ブッチさん「大体のヤツは押しに弱いから攻めたらすぐボロが出るんだ」

──具体的にはどう攻めるんですか?

ブッチさん「例えば、さっきかかってきたヤツは名乗らないで『なんか面白い裏話聞かせてくださいよ~笑』っていきなり言われたんだけど、こっちから質問したら返しが全然面白くなかったから途中で切った

向こうが悪ノリでかけてきてるのが明らかな場合、質問して面白くないこと言った瞬間電話を切るともう来ないね

──まあ、そもそもは仕事の募集のために電話番号を公開しているわけですからね。一方的に「笑わせてくれ」はフェアではないかもしれないですね。

ブッチさん「もちろん、仕事以外でも『普通に応援してます!』とか好意的な電話もあって、それには『ありがとう!』って返してるけどね。ほら、マナーってあるじゃん? 雑に『面白いこと言え』って言うんだったら、同じこと言われた時に自分も対応できるだけの覚悟は必要だよ」

──なるほど。他には何か撃退法はありますか?

・パターン2「質問してくる人」

ブッチさん「まあ、これも俺に対する悪ノリのイタズラ電話に多いんだけど、やたらと質問してくる人がいて。そういう人には律儀に全部答えていくと、すぐ弾が尽きてひいていくよね

──そっか、言われてみればブッチさんと話したいことなんてそんなにないですもんね

ブッチさん「ないんかーーーーい!!」

──ええ、今めっちゃ苦労してます。

ブッチさん「苦労してたんかーーーーい!」

──ツッコミが面白くないのでインタビュー切り上げますね。

ブッチさん「え、嘘ぉ……」

──あっ、こういうことですか

ブッチさんそういうこと

・パターン3「仕事に見せかけたイタ電」

──さて置き、仕事に見せかけたイタズラ電話とかもありそうですが。

ブッチさん「そういう場合はリアルな金額を出すとひく。前にあったのは、最初は仕事っぽい話し方だったんだけど、なんとなくハナから頼む気なさそうだったから、リアルな金額出したら『ただ僕のところに遊びに来て欲しくて……』って言われた」

──確かにブッチさんは言ってみたら家に来てくれそうな雰囲気はありますね。

ブッチさん「まあそう思ってもらえてるのは嬉しいけどね。一応、タレント・役者ですから」

・ブッチさんが困るイタズラ電話

──逆に、ブッチさんが困った電話とかないんですか?

ブッチさん「基本無いな。大体の時は心に余裕があるから。ただ忙しい状況の時にかかってくるのが面倒なだけかな。イベント中とか」

──ちゃんと電話出てるんですね。

ブッチさん「あ、困るの1つだけあった! 真夜中の無言電話!! 番号晒してすぐの頃はちょこちょこあったわ。多分酔っぱらって勢いでかけてきたんだろうね」

──困ると言いつつも相手の事情を考えてるところがブッチさんらしいですね

というわけで、まとめるとブッチさんのイタズラ電話撃退法は「こちらから攻める」「質問に全部答える」「金額を提示する」の3つだった。

イタズラ電話をさほど気にしていないブッチさん。とは言え、携帯番号を公開している本来の目的は仕事の募集である。ブッチさんいわく「話したい時は電話じゃなくiPhone行列に来て欲しい」とのこと。

また、テレビ関係者の皆様、『北斗の拳』の雑魚キャラみたいなキャラが欲しい時はぜひブッチさんに連絡してあげてください。電話番号は 080-5470-0597 です。

最後に、アイドルの自撮りの瞳に映った景色から住所を特定するストーカーもいる現代社会。ブッチさんは例外として、ネットに個人情報を書くと何が起こるか分からないのでくれぐれも注意しよう。

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.


Source: ロケットニュース24

ネットで携帯番号を公開しているブッチさんに「ヤバイ電話5選」を聞いてみた結果 → 世にも奇妙な世界の扉が開いてた……

個人情報を安易にネットに書き込んではいけません。これは現代社会において常識のネットリテラシーである。不特定多数が閲覧できるネットには何が潜んでいるか分からないからだ

ところが、ビッグウェーブさんことBUTCH (ブッチ)さんはネットに堂々と携帯番号を晒している。HPでも、Twitterをはじめとする各種SNSでも。なんならステッカーにして配っている。そんなブッチさんに、過去にかかってきたヤバイ電話5選を聞いてみた。

・ブッチさんの現在

iPhone行列に並んでいる際、テレビ取材を受け、そのパンチ力あるキャラから知る人ぞ知る存在となったブッチさん。その際発言した「乗るしかない、このビッグウェーブに」という言葉からは、当時のiPhoneの勢いを感じ取ることができる。

そんなブッチさんは現在、フリーランスの役者・タレントとして活動中。それにしても、なぜ携帯番号をネットに公開しているのだろうか

ブッチさん「フリーなので仕事の窓口的なものがないんだよね。そこで、『アイツ使いたいなあ』とか、『こういうキャラ欲しいなあ』って時に、俺の連絡先を知らない人でもパッと連絡が取れるようにしたかったんだ」

──なるほど。タレント活動のためなんですね。でも、ネットに電話番号を公開したら、それ以外の電話の方が増えないですか?

ブッチさん「たまにあるね。気にしてないけど」

──これまでかかってきた電話でヤバかったものを教えてください。

・私ミサ

ブッチさん「非通知でかかってきた電話に出たら、『私ミサ』って名乗られて、『今どこにいるの? 何してるの?』って知り合いみたいに話し始めた人がいたんだけど、明らかに男なのに女口調で裏声使って話してるの。あれは強烈な体験だったね」

──ブッチさんはどういう対応をしたんですか?

ブッチさん「普通に答えた。『表参道歩いてます』って。じゃあ、『今から会える?』って聞かれたから『今からは無理ですね』って言った。その辺りでイタズラ電話って気づいて、向こうも『ふ~ん、何してるのかなあと思って』とか掘っても何も出ない雰囲気だったから、電波が悪いフリして切っちゃった」

・解体現場

ブッチさん「あと、一番多いのが解体現場かな。『明日人が足りないんです!』って。俺にかけてくるって相当人足りないんだろうね」

──ブッチさんはそういう仕事も受けるんですか?

ブッチさん「いや、丁重にお断りしてる。一応何でも屋ではなくタレントなので

・サーフィン行ってきます

ブッチさん「思い出したようにかけてくる人もいるよ。前にあったのは、電話に出たら第一声で『ブッチさんお久しぶりです! 今からサーフィンしてきます!!』って言われて」

──唐突ですね。

ブッチさん「誰か聞いたら、『この前高円寺で声かけさせてもらったヤツです! 今からサーフィンしてきます!!』って」

──めっちゃサーフィンおしますね。

ブッチさん「『おう頑張れ!』って答えたよ」

──テンション上がってブッチさんに電話しちゃう気持ちはちょっと分かる気がする。

・ウェイウェイ

ブッチさん「あとは、もの凄いチャライ口調で合コンに誘ってきた大学生もいた。『絶対ブッチさんいたら盛り上がるんで!』『超良いキャラじゃないっスか!?』って」

──合コン行ったんですか?

ブッチさん「あまりにもチャラいノリだったから断ったね。仕事じゃないし」

──思ったよりマジメなんですね。

・世にも奇妙な電話

ブッチさん「まあ、色んな電話があったけど、一番ヤバかったのは、電話に出たら『家のポストにステッカーが貼ってあって』って切り出されて」

──いくら仕事が欲しいからって他人の家のポストに貼るのは迷惑行為でしょ。っていうか、家に貼ったところで仕事来ないでしょ。

ブッチさん「いや俺が貼ったわけじゃないよ? 後輩がその人と知り合いで一緒に呑んだ帰りに貼ったみたいなんだ。で、謝ったら『出演依頼をしたい』って」

──どういうこと?

ブッチさん「話を聞くと、その人はドラマの助監督とかしてる人みたいで、朝ポストのステッカーで俺の顔見て『今探してるキャラにちょうどいい』って思ったんだって」

──そんなことあるんですね。

ブッチさん「その作品っていうのが『世にも奇妙な物語』だった」

──世にも奇妙な世界の扉開いちゃった……! そう言えば『’17秋の特別編』の「フリースタイル母ちゃん」でラップバトルする中山美穂さんの後ろに映ってましたね。

ブッチさん「作品名と主演聞いた時ヤバイって思ったよ」

──ビッグウェーブに乗ってますね。

・電話がかかってくる頻度

ところで、電話番号がネットに流出したらひっきりなしに電話が鳴るイメージですが、現在、知らない人からの電話はどれくらいの頻度なんですか?

ブッチさん「今は半年に1回くらいかなあ」

──少なッ! そのうち仕事に繋がったのは何本くらいあるんでしょうか?

ブッチさん「仕事の電話は『世にも奇妙な物語』だけだね」

──グラサンの奥の目が泣いているように感じた。テレビ関係者の皆様、『北斗の拳』の雑魚キャラみたいなキャラが欲しい時はぜひブッチさんに連絡してあげてください。電話番号は 080-5470-0597 です。

さて置き、アイドルの自撮りの瞳に映った景色から住所を特定するストーカーもいる現代社会。ブッチさんは例外として、ネットに個人情報を書くと何が起こるか分からないのでくれぐれも注意しよう。

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.


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