ユニクロが始めた『自動採寸サービス』はどこまで正確なのか? 検証したら「サービス精神が過剰」だと判明

ユニクロが始めた自動採寸サービス「MySize CAMERA」(マイサイズカメラ)。その機能をひとことで言うと、スマホのカメラで全身写真をパッと撮って数十秒待てば自分のサイズがドン! ……って感じだと以前の記事でお伝えしたのだが、覚えているだろうか。

その記事では、「ユニクロは超巨大なぬいぐるみの服が欲しい人のニーズにも応えてくれるのか」という点について確かめたのだが、それより何より「自動採寸サービスは正確なの?」ってことが気になった人は多いに違いない。今回、その “正確性” についても確かめたので以下で報告しよう。

検証方法はいたってシンプル……と言うか原始的だ。「MySize CAMERA」(マイサイズカメラ)が出した数値と、実際に測った数値を照らし合わせるのみである。

で、結論を最初に言ってしまうと、私の場合はほぼ正確だったが、1つの数値だけズレが大きかった。それが何かというと……

「背丈(せたけ)」という項目。これは身長のことではなく、後ろ襟中央の付け根からウエストラインまでの長さのこと(goo国語辞書より)。

・背丈の誤差

私の背丈、「MySize CAMERA」が弾き出した数値は42.7cmなのに、当編集部のディズニーマニア・田代に測ってもらうと約54cm。実に10cm以上の差があるのだ。

それ以外の項目は大きな差がないのに……なぜ背丈だけがズレているのだろうか? もしかしたら、測り方が間違っているのかも。その可能性も考えられたので、いったん計測作業を中止。たまたま服を買う用事があったこともあり、ユニクロの店舗に行ってみた。

そこで店員さんに事情を説明し、「背丈を計ってもらえませんか?」と聞いてみると……

店員さん「あ、いいですよ〜」

と快諾。そのまま測ってもらったら……

店員さん「背丈は55cmですね」

……

……

……

やっぱり「MySize CAMERA」が間違ってるーーーーー!!

どういうことかと言うと、「MySize CAMERA」は私の背丈を実際よりも10cm以上短いと判定してるってことであり、言い換えれば「胴が短いよ☆」と言ってるってこと。どうやら、「MySize CAMERA」はなかなかサービス精神に富んでいるらしい。

ちなみに、背丈以外の項目に異常はない。誤差があっても1〜2cmの範囲で、肩幅や腕の長さに関してはピッタリ。これらの検証結果をまとめると、「MySize CAMERA」は胴体を短くしてくれても、短い腕を長くしてくれるサービス機能までは搭載されていないようである。

参考リンク:ユニクロ「MySize CAMERA」、goo国語辞書
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.
ScreenShot:iOS(ユニクロ)


Source: ロケットニュース24

ユニクロが始めた『自動採寸サービス』で超巨大なパンダのぬいぐるみを計測しようとしたら…「なんかスゲぇ」となった

ユニクロが、いつの間にか便利そうな自動採寸サービスを始めている。それをひとことで言うと、スマホのカメラで全身写真をパッと撮って数十秒待てば自分のサイズがドン! ……って感じ。名前を「MySize CAMERA」(マイサイズカメラ)という。

2019年9月9日からサービスを開始しており、ユニクロのアプリ内で利用できる。これで問題なく採寸できたら、ネットで買い物をするときにも便利なのだが……! それより何よりも私が気になったのは、ユニクロはどこまでの事態を想定しているのかということ。もっと具体的に言うならば……

超巨大なぬいぐるみの服が欲しい人のニーズにも応えてくれるのかということである。普通ならありえない。しかし天下のユニクロだったら……超巨大なぬいぐるみでも計測できるのではないか。気になったので、試してみることにした。

そもそも、そんな巨大なぬいぐるみがいるのかという話だが、当編集部にはいる。コストコで買ってきた化け物のようなぬいぐるみが。高さは140cmくらいだが横にも広く、存在感が尋常ではない。

世界中にいるユニクロユーザーの中には、「このぬいぐるみに合う服が欲しい」と思っている人だっているかもしれないし、ユニクロ側はそれを想定しているかもしれない。とにかく確かめてみよう。

やり方的には、まずユニクロのアプリをダウンロードし、ユーザー登録を済ませる。ユニクロのアプリを普段使いしている人には必要ない工程だが、初めてやったらこれが結構面倒くさい。

だだし、それさえ済んだら「MySize CAMERA」のページへ飛び、指示に従っていけばOK。特に難しいことはないが、1つ注意しなければいけないのは身長・体重は自分で入力すること。

その入力さえ終われば、カメラを巨大パンダに向ける。あとはパパっと撮ったら終了……と思ったのだが……

指定の枠にパンダが全然収まらねぇぇぇぇぇ!

そう、計測するためには、人型の枠に合わせて撮影する必要があるのだ。にもかかわらずパンダは……絶望的なほどに枠からはみ出している。こうなると「やっぱりダメか」という考えが頭をよぎってしまうが、枠をはみ出しながらでも撮影したところ……

サイズ計測開始!

さすがユニクロ!! 「超巨大パンダのサイズまで計測してるで」と思ったそのときだった……

「画像から人体が検知できませんでした」

……

……

……

やはり。やはりダメだったか。それにしても、人体があるかどうかを検知しているなんて、なんかすごい。まぁそりゃあ当然、人体ではない ぬいぐるみじゃあ計測は無理だな。うん、うん……うん?

ちょっと待て

「人体が検知」……ってことはだ。

人体ならばいいのだろうか?

つまるところ……

人体ならラオウでもいいだろうのか?

今度はその点が気になってしまったので、当編集部の佐藤が買ってきたラオウ・公式コスプレグッズの被りものをして、再度計測してみることに。

計測対象は私なので、いちおう人体ではあるが、被り物の形状が特殊すぎるがゆえにエラーが出てもおかしくはない。どうなるのかと思ったら……

計測成功!

しかも……

被り物無しで計測したときと、数値はそんなに変わらない!

すごっ!!

・まとめ

というわけで検証結果をまとめると、ユニクロが展開している自動採寸サービス「MySize CAMERA」は、超巨大パンダを計測するのは厳しいものの、ラオウには対応化。全国のラオウは、覚えておいた方がいいだろう。

参考リンク:ユニクロ「MySize CAMERA
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.
screenShot:iOS(ユニクロ)


Source: ロケットニュース24