toolboxの新ショールームは真似したいコーディネートが目白押し!

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誰が呼んだか「リノベの聖地」。toolboxのショールームが東京・目白の地に本拠を移し、10月18日に新ショールームとしてグランドオープンしました。

toolboxといえば、「空間を編集する」をキーワードに個性的な家づくりの素材やアイデアを提供してきました。新ショールームでは、ただ商品を陳列するのではなく、いかにコーディネートして組み合わせていくかの実例も多数目にすることができます。

そのままマネしたくなるお手本コーディネートや、「そんな組み合わせが!」と思わずうなる上級者コーディネートをtoolboxのおすすめアイテムとともにご紹介します。

ワンランク上の洗面スペースを作るアイデアが満載

ショールームの面積はおよそ200平米。以前の原宿のショールームよりも余裕のある空間構成となっているため、商品を実際に使われる風景に近づけて展示することが可能になりました。

たとえば、「ワークカウンター洗面台」を中心にした洗面スペースの提案。

「ワークカウンター洗面台」

洗面にワークスペースがついているだけでもすでに便利なのですが、ここに有孔ボードを組み合わせることでさらに収納力をアップさせるのはグッドアイデアです。ランドリーロープやタオルや洗剤の置き方など、実際に洗面所を構成するうえでも参考になると思います。

洗面といえば、こちらも気になりました。

洗面ボウルを集めた展示

toolboxの扱う洗面ボウルを集めた展示です。明るすぎず暗すぎない絶妙なブルーが印象的。塗料はtoolboxの扱う「ベンジャミンムーアペイント」だそうです。

僕もマンションでアクセントカラーを取り入れる際に、色の濃さをどうするかいつも迷うのですが、こうやって実際に見せてもらうのがいちばん。この色番号をスタッフに尋ねて、そのまま自宅の洗面に流用してしまうのもアリではないでしょうか。

柄×柄×柄でもクドくならない上級者コーディネート

感心したのは、toolboxのスタッフの私物である書籍が置かれた「ライブラリー」。

「ライブラリー」

実はこのスペース、床は「パーケット柄」、壁は「ストライプ柄」、天井は「ボタニカル柄」と、柄の3連チャンなのです。なのにクドい印象を与えず、すっきりとまとまって見えるのはさすがプロのチョイスです。

ストライプ柄の「ペイント壁紙」

壁に貼られているのは「ペイント壁紙」という商品ですが、カットサンプルを見ても正直ピンときません。

それがこういうふうに実際のインテリアに組み込まれると、魅力がしっかり伝わってきます。

天井の「レリーフキャンバス壁紙」

個人的に気に入ったのが天井の「レリーフキャンバス壁紙」。浮き彫りで柄が表現されており、上から塗装することもできる変わり種。無塗装でシンプルに仕上げるもよし、塗装で個性を主張するもよし、と想像の広がる商品です。

タイルのコーディネート事例も豊富!

僕の大好きな建材=タイルのサンプルも見やすくなりました。

タイルのサンプル棚

最近流行りの白タイルとキッチンの組み合わせをはじめ、

白タイルとキッチンの組み合わせ

いろいろな施工例が見られるので参考になります。

「水彩タイル」のシエナ

「水彩タイル」のシエナカラー(25角)と「スクエア洗面器」(ハイライズ)のコーディネートはうちのような築古マンションでもなじみそうですし、

「レトロエイジタイル」

「レトロエイジタイル」のブルー(二丁掛け)をあえてタテ貼りにしてステンレスの「ミニマルシンク」に合わせるなんて新鮮です。僕のおすすめは「古窯70角タイル」シリーズ。

「古窯70角タイル」

ブルーとグレーの中間色のようなミッドナイトブルーはうちのマンションでも採用しました。

世田谷のマンションの施工例

築古マンションにもムリなくマッチする質感とデザインです。

アクアブルーのサンプル

今回はアクアブルーのサンプルをいただきました。

エントランスまわりにも見逃せないアイデアの数々が

エントランス横に設けられたちょっとした待合スペースも通り過ぎるにはもったいない空間。

待合スペースの「パレット家具」

ローテーブルとして置かれているのは運搬用パレットから作られた「パレット家具」。こういう個性的な家具はインテリアに取り入れるのが難しい印象ですが、こんなふうにラグやベンチと組み合わせるのか、と納得しました。

「ウッドシャッター」

窓に備え付けられた「ウッドシャッター」も素敵です。手前のグリーンも相まって、なんだか海外のホテルみたい。ウッドシャッターはサイズオーダーもできるみたいなので、窓辺から家の雰囲気を変えるのも面白いと思えてきました。

エントランスといえば、このドア。

エントランスのドア

あえてドアまわりの壁をラフなままに残した仕上げがいいです。

特別に地下のスペースも拝見しました

そして。今回、toolboxさんのご厚意で、一般公開していない地下のスペースも拝見させていただいたのですが、これがまた広々として居心地の良さそうなスペース。

地下スペース全景

スタッフの方々が打ち合わせに使ったりしているそうですが、広すぎやしません?しかも、窓の外にはウッドデッキとグリーンが。

ウッドデッキとグリーン

このスペースでバーベキューしたりするんですって。楽しそう!

スタッフ専用のキッチン

こちらはスタッフ専用のキッチンですが、特筆すべきは天板。

特製のキッチン天板

さまざまなパーツをレイアウトして上から樹脂を流し込んだ特製です。このアイデア、趣味のグッズに流用して自分のインテリアに取り入れたい人、ぜったいにいると思うな。

こんなアイデアの詰まったスペースをスタッフが独占するのはもったいないのでは?と思っていたら、今後はイベントなどで活用していくことも検討中なんだそうです。というわけで、乞うご期待。

toolboxの新ショールーム

toolboxというと個性的なアイテムに目がいきがちですが、商品だけではなくコーディネートも同じくらい魅力的なのが新ショールームの特長です。ここで紹介した以外にも、魅力的なディテールがきっと見つかるはず。

新しくなったtoolboxのショールーム、ぜひ足を運んでみてください。

【toolboxショールーム】

東京都新宿区下落合3-14-16 営業時間/火~土曜 13時~17時(日・月曜・祝日 定休)

Source: 日刊住まい

toolboxの新ショールームは家づくりの素材とアイデアが満載!

toolbox

ドアノブや電球から壁や床まで、こだわりのアイテムの数々で家づくりの楽しみを提供してきたtoolbox。そのショールームが新たに東京・目白に移転し、面積も広くなってパワーアップしたと聞きつけ、早速遊びに行ってきました。

これまでtoolboxが提案してきたインテリアやリノベーションのアイデアがより具体的に「体験」できる空間に取材を忘れて楽しめました。どんな「体験」が詰まっているか、じっくりご紹介します。

新ショールームは「遊びに来られるような場所」

新ショールームがオープンしたのは目白から歩いて10分ほどの場所。

新ショールームの外観

いい感じの古ビルです。toolboxも含め、「東京R不動産」を手がけるスピークなど、系列企業が集まりました。1階がショールームです。

第一印象は広い!以前のこじんまりとした原宿のショールームを知っていると驚くことまちがいなしです。案内してくれたのは、toolboxの梅川紗季さん。

梅川さんによると新ショールームの床面積は200平米。展示する商品数も以前の600点から1000点に増えたんだとか。以前おこなっていた物販はやめ、代わりに「体験」を重視した場所にしようと考えたそうです。

toolbox新ショールームの案内マップ

「ショールームっぽくないショールーム」をめざした結果、「遊びに来られるような場所」が生まれました。

toolboxが選び抜いたアイテムの数々を手に取って実感

なんといってもtoolboxの魅力は、スタッフが選び抜いた個性的なアイテムでしょう。ドアレバーやタオルバーなどが一望できる「パーツ」コーナー。

「パーツ」コーナー

実際にドアレバーを開けてみることができるのもうれしいですね。イチオシは開閉ラクちんの「ワンタッチドアハンドル」。

ワンタッチハンドル

病院などで使われることを想定して作られた商品ということで、小指でも(!)開けられました。

ワンタッチハンドル開けた

「ライト(照明)」のコーナーでは、電球と灯具を実際に点灯させることができます。

「ライト(照明)」のコーナー

面白いのが、2つの電球をくらべて点灯するボックス。

電球くらべ

単体では判別しがたい色味の差まで吟味することができます。

「フローリング」のコーナー

こちらは「フローリング」のコーナー。スペースが限られていた以前のショールームとちがい、台の上に素材をならべてじっくり比較検討できるように。

フローリングの比較

広くなったぶん、随所で見やすさや使い勝手が向上しました。

「フィッティング・スタンド」で自分だけのリノベプランを練る

さて、ここまでは以前のショールームできたこと。ここからは新ショールームならではの「体験」をご紹介していきましょう。

「フィッティング・スタンド」

今回のリニューアルの目玉ともいえる「フィッティング・スタンド」。このデスクでは、気になった素材のサンプルを持ち寄って、自分だけの空間コーディネートをじっくり練り上げることができます。その際に頼りになるのがこちら。

商品情報のしおり

新ショールームでは各商品のかたわらに、商品情報がコンパクトにまとめられた「しおり」が置かれています。これを商品サンプルなどと一緒に「フィッティング・スタンド」に集めれば、イメージづくりが容易になるというわけ。

もちろんしおりやサンプルは持ち帰れます。施工業者さんに渡せば、指定まちがいも起きないですから便利です。

「フィッティング・スタンド」デスクイメージ

具体的なプランをお持ちの方は、ぜひ物件の間取り図を持ってショールームを訪れることをおすすめします。

「ミキシング・バー」で塗料の試し塗り体験も

こちらは「ミキシング・バー」と名付けられたスペース。

「ミキシング・バー」

オイル塗料やワックスを素材サンプルに試し塗りできます。ブライワックス(BRIWAX)やワトコオイル(WATCO OIL)、アイアン塗料やオスモカラー(OSMO COLOR)などがずらりと並びます。これらすべて木材に塗って試すことができます。

「ミキシング・バー」の木材サンプル

DIY好きには夢のようなサービス!とくにワトコオイルについては、自分でカラーをミックスして調色することまでできます。

「ミキシング・バー」ワトコオイル

だから「ミキシング・バー」なんですね。ワックスやオイルは気軽に買えるほど安価ではないのが悩ましいのですが、ここで試したあとなら安心して購入することができます。

定額リノベサービス「ASSY」では床材を自分の足で体感

新ショールームには、toolboxが提供する定額リノベーションサービス「ASSY(アシー)」を体験できるコーナーも新設されました。定額サービスと言っても、侮ることなかれ。

「ASSY(アシー)」コーナー

ごらんのとおり、toolboxが誇る個性的なアイテムをふんだんに使ったスペースが提供されています。

靴を脱いで回る

こちらでは、実際の家と同じように靴を脱いで回ります。「自分の足で床材を体験してもらいたいんです」とは梅川さんの言葉。床は毎日触れる場所ですから体感して選ぶのは大事です。

こげっ茶っぽい色合いのコルク製の床や、

コルクの床

網目の細かいサイザル麻など、

サイザル麻の床

足の裏で踏みくらべてみれば、おのずと自分の好みも見えてくるはず。

ライブラリーで、ぜいたくな休憩時間を

新ショールームには「ライブラリー」コーナーもあります。

「ライブラリー」コーナー

置かれた書籍はtoolboxスタッフの私物だそうですが、だれでも閲覧可能。

「ライブラリー」コーナーの書籍

なんとなくめくってみるだけでも、思いがけないアイデアがもらえそうです。床座りですしハンモックもあるので、お子様連れの家族が見学の合間に一息つくのにも良さそう。キッズスペースとしてはいささかおしゃれすぎる気もしますが(笑)

toolbox新ショールームの看板

toolboxの新ショールーム、これまでになかった新しい「体験」がギュッと詰め込まれているのがおわかりいただけたと思います。リノベーションを真剣に検討中の方はもちろん、ちょっと部屋のイメージを変えたいなあくらいの軽い気持ちでも訪れる価値はあります。

「フロント」コーナーではショールームスタッフも対応してくれますので、ぜひ遊びに行ってみてください。

【toolboxショールーム】

東京都新宿区下落合3-14-16 営業時間/火~土曜 13時~17時(日・月曜・祝日 定休)

Source: 日刊住まい